・集客
・販促
・ブランディング

などに悩んでいる、忙しい社長さんに向けて、
このブログを書き始めることにしました。

でも、先日も書いたとおり、
実はこのブログ、私にとっての備忘録として使おうと思っています。


そして何より、
ルーコに入社したばかりの過去の私に対して書こうと思っています。


本当は恥ずかしいのですが、、、

少しだけ、私の話をさせてください。

不安で眠れない日々

私は入社するまで、広告業界についてことは勿論のこと、
集客・販促・ブランディングについて、勉強したことは一切ありませんでした。

いわゆる電通や博報堂のような
広告代理店の巨人も知りませんでしたし、興味もありませんでした。


大学では経営学、
特に起業に関する分野を少し勉強しましたが、
学生時代のほとんどをサークル活動（軽音楽・聴覚障害者問題研究会）に費やし、
卒論も書かずに卒業したという、ダメダメ大学生でした。


その後、中古車の営業マンとしてディーラーへ就職はしたものの、
1年ちょっとで退職し、しばらくフリーターで過ごしてから
ルーコに入社しました。


完全に「無知」の状態で入社したわけです。


その頃の自分は、日々恐怖でした。

何をすればクライアントの集客に結びつくか、
販促に貢献できるか、売上げアップに繋がるのか。

でも、答えを教えてくれる人はほとんどいません。


それは当然です。
集客活動においては、正解はありません。
すべてが「テスト」です。


不安で眠れない日々を過ごしました。
でも、それは多くの社長さんも同じ状態だということ。


あの頃の自分のために、
そして不安で眠れない社長さんのために、
このブログはわかりやすく集客視点（マーケティング思考）を持てる
ヒントのようなことを書いていこうと思っています。

頭（脳みそ）に汗をかく習慣をつけなきゃ始まらん

最近、多くの社長さんに私がお伝えしていることがあります。

それは、

日頃から「集客・販促の視点」で物事を見る習慣をつけましょう

ということ。


私のコンサルティングで目指しているのは、
クライアントである社長さん、もしくは担当者さんが、
集客・販促において、自立できる状態を目指しています。


だからこそ、
「頭（脳みそ）に汗をかく習慣をつけてください」とお話しています。


このブログに書かれた内容を見て、
社長さんなりに、考えてみてください。

「うちで使うならどうアレンジすれば使えるかな？」

そうして普段から「集客・販促の視点」で物事を見る習慣をつければ、
頭が柔らかくなり、柔軟な発想で行動することができます。


実際にこんな話があります。

私が実際に初めてお会いする社長さんとお話をさせていただくと、
よく聞かれる声として

「うちの業界は特別だから」

とか、

「他の会社とは違いすぎて、ソレは効果ないと思う」

といった（残念な）声をいただきます。


これではどれだけ、私がお手伝いしても、
おそらく結果を出すことは出来ないと思います。


集客・販促のために必要な
多くの戦略・戦術・作戦において、重要なのはたった一つ。

「すべてはテストである。」

ということ。


まずは、
「うちで使うならどうアレンジすれば使えるかな？」と自問自答しながら、
1つ1つの記事を読んでみてください。


そうした習慣がつけば、
あなたのビジネスにおいて、
テスト→検証→改善の繰り返しの中で、
繰り出せる「技」の選択肢が増えていきます。



追伸
ちなみに、「頭に汗をかく」という言い回しは
経営コンサルタントの神田昌典さんの著書からお借りしました。
神田さんの書籍はどれも読みやすいので、一冊読んでみることをお勧めします。


追伸2
私が読んだ中で、これはいいな、と思えるビジネス書についても、
いつかまとめようと思います。そちらもお楽しみに。