2日前に書いたブログ、

→あなたはリスクを抑えて「値上げ」したい経営者ですか？

で、値上げをしたいけれど客離れが怖い社長さんは
「マーケティングに取り組みましょう」とお伝えしました。


復習になりますが、
マーケティングは「見込み客を目の前に連れてくる活動」です。

・見込み客を理解するためのリサーチ
・見込み客との接触から売るまでの戦略設計
・価値を理解し、購入してもらうための顧客教育
・見込み客を目の前に連れてくる広告宣伝
・売り込みをしやすくする商品コンセプトづくり
・集客を自動化させる再来店（リピート）の仕組み
・No.1ではなく、Only Oneと認知してもらうブランド化
・既存客との絆を深くする関係構築の仕組み
・口コミを誘発する仕組み

といった、様々な活動が含まれています。
もちろん、これらすべてを社長さん1人で完遂するのは難しいです。

そこで、
自社のマーケティング担当を雇ったり、
サポートしてくれるコンサルタントを右腕につけることも
前回のブログではご提案させていただきました。

自力でマーケティングに取り組むならブログ

全てはやれなくても、
自力でマーケティングに取り組む方法があります。

しかもそれはお金をかけずにでき、
マーケティングが自然と習慣になる方法です。

それが、
「ブログを書くこと」です。


ブログを書くことで、
先程、私が紹介したマーケティング活動のいくつかは、
自力で実行することができるでしょう。

というわけで、
値上げができない社長さんは「ブログ」を書きましょう！

ブログは時代遅れ？

「え、鈴木さん。ブログなんて時代遅れでしょ？
今はフェイスブックやインスタグラム、LINE@でしょ？」

という声をつい先日もいただきました。


大丈夫です。

ブログというメディアは、
私がルーコに入社した2010年から今現在に至るまで、
今なお成果を出せるマーケティングツールです。

だからこそ、
私は今もクライアントには「ブログを書き続けること」を推奨しています。

しかし、2010年頃とは変わったことがあります。
それを知っておかないと、ブログでは成果を出せないままかもしれません。


もし、あなたがマーケティングツールとしてのツールとして、
ブログを活用したいなら、これから書くことに目を通してくださいね。

これから書くことを知っているのと知っていないとでは、
おそらく3ヶ月後に差が出てくると思います。

ブログは選択の時代へ

もしかしたら、私のブログの読者の方にも、
既にブログを書いている方はいるかもしれません。

その中には

「ブログが集客にはいいらしい」

くらいの知識でスタートしている方もいるでしょう。

確かにそれは正解です。
引き続きブログを書き続けることをお勧めします。

そして、ぜひこのことを知っておいて下さい・・・。


ブログは5年前と今とでは、大きく状況が異なります。
ブログは増えすぎました・・・つまり、あなたの競合他社もブログを書いています。


その結果、何が起きているかあなたは知っていますか？

以前は検索しても、あなたがブログを書いていれば、
少なくともその地域では一人勝ちでした。

しかし現在は複数のブログが検索でヒットする時代です。
その結果、「選ばれるブログ」と「選ばれないブログ」が現れました。

この選ばれるブログ・選ばれないブログは、
「仕事に繋がるか・繋がらないか」だけではありません。

その手前にある、「読まれるか・読まれないか」
そして、「信頼するか・信頼しないか」

などの複数のフェーズの「選択」が読者に委ねられています。

ブログはコンテンツが肝

そしてその肝となるのが、「コンテンツ（情報）の質」です。
読み手の欲しい情報、知りたい情報が書かれているかどうか、

この情報は「読むべきものだ」「いや、読まない」という選択が、
検索結果画面、そしてブログ表示の瞬間に行われています。

ここを理解してください。

今、ブログで集客していくためには、
「読まれる」「信頼される」「問い合わせる」といった
選ばれる側のブログにならないといけないのです。


つまり、ブログを書き続けても
・コメントが入らない
・問い合わせに至らない
・仕事に繋がらない

という方は、そうした読者側の「選択」で競合他社に負けている可能性があります。


選ばれるためには、どうしたらいいか？

それがコンテンツの質です。
読み手が欲する情報の質を上げていけば、
何かしらの成果には繋がるでしょう。

そのためにも「書き続ける」必要があります。

そして書き続けながら、
最初に挙げたマーケティング活動を見直してください。

特に

・見込み客を理解するためのリサーチ
・見込み客との接触から売るまでの戦略設計
・価値を理解し、購入してもらうための顧客教育
・見込み客を目の前に連れてくる広告宣伝
・売り込みをしやすくする商品コンセプトづくり

あたりが該当するでしょう。

ブログはコミュニケーションツール

ブログは書き手であるあなたと、見込み客（読み手）の
双方向のコミュニケーションツールです。

コメント機能があることも大きなポイントですが、
一番大きなポイントは「書き手のキャラクター」を自由に設定できること。

だからこそ、成果の出ているブログは、
書き手の社長さんの顔や言葉遣いが自然と感じられるものです。


一方、コミュニケーションできていないブログは、
書き手の顔が見えず、一方向の自己満足メディアになっている可能性があります。


もし、あなたが書き続けていても、
ブログで成果を出せていないのなら・・・。

「見込み客を理解するためのリサーチ」をしてください。

そのリサーチの結果、
見込み客が何を知りたいのか、欲しているのか、
ブログのコンテンツ（情報）の質を改善していきましょう。

そうすれば、
自然とブログでマーケティングしていけるはずです。

その結果、値上げをしても
納得してくれるお客さんが集まってくれるでしょう。


追伸
私の知り合いの社長さんにも、
自力でブログを書き続け、読者を増やした方がいます。

その方はこう言っていました。

「どんなときも書き続けてきたことが良かった」
「お客さんの反応をアクセス数、足あと、リンク元などで精査して改善もした」
「鈴木さんに教えてもらったとおり、お客さんが見てるTVや雑誌をよく見てネタにした」
「でも成果の出た一番の理由は、お客さんとのコメントのやりとりを楽しんだことかも」

やっぱり、書き続けることとリサーチ、
そしてコミュニケーションはブログでは大事ですね。


追伸2
「自力では無理でした…」という社長さんを救うサービスが
ルーコにはあります。

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でも、いきなりはハードル高いよ…という方は、
まずは「完全返金保証付き」の単発コンサルがお勧めです。

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