愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

このブログはあなたのために書いています。

2021年06月28日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

「お客さんに同化する」なんて・・・どうかしてる!?

マイビジネスのクチコミ評価について

最近、コンサルティングを
ご依頼いただいているクライアントの
グーグルマイビジネスを分析しています。

その企業は業界的に
口コミ評価がかなり多く入ります。

もちろん多くのお客さんが
口コミ投稿されるので評価はバラバラ。

5つ星の満点評価もあれば、
それに至らない評価も当然入ります。


クチコミから透けて見えてくるお客さんの姿


で、投稿される口コミからは
書いた方の細かい情報はわかりません。

おそらくGoogleさんのみ
情報を知っているのだと思いますが、
それでもよく見れば分かることはあります。

それは口コミ投稿される文章から、
その方がおおよそ何歳くらいの方なのか。

というのも、どういう経緯
その企業を利用したのかだとか、
どんなサービスに感動したのかなど。

節々に背景情報や
他店との比較をしているかなどが
透けて見えてくるようになりました。


で、気づいたんです。
グーグルマイビジネスの口コミ投稿
幅広い年齢層が既に使っているな〜と。


幅広い年齢層がクチコミ投稿をしている事実


例えば結婚してから
20年以上通っているというような
口コミを見かけたり・・・。

親の喜寿を祝うために利用したとか、
孫を連れてお店に行くのが日課だとか・・・。

若年層だけでなく、割と上の世代も、
口コミ投稿するのだな、と気づいたんです。


5年くらい前は、
まだまだ口コミ投稿するのは
若年層が多いという印象でした。

でも最近は違うんですかね。

私はAndroidユーザーですが、
最近は出かけた先の店舗や企業の口コミを
投稿してください的なメッセージがスマホに自動的に届きます。

これはGoogleからのメッセージですが、

「評価してください」

と言われたら、
思わず投稿する人もいるのではないでしょうか。


ネットで集客できる社長と、集客できない社長


で、話をかなり戻しまして。

あなたはネット上の口コミを
頻繁にチェックする人ですか???


何か買い物をする時。
新しい商品を買おうとした時。
もしくは自社の口コミなど・・・。


もう一つ質問です。

あなたはお客さんに口コミ投稿を
自ら「お願い」をしていますか?


ネット集客や宣伝だったり、
商品のネット販売で苦戦している社長さんは
この両方の質問が「NO」な印象が強いです。


逆にネット集客が成功していたり、
ネット販売も順調な社長さんは上の質問が
両方「YES」の傾向が強いです。

なぜ、そんな違いが生まれるのでしょうか?


お客さん目線に立つことはお客さんと同化すること


単純に考えれば、

「お客さん目線」

に日頃から立ちやすい社長さんは、
視線も物事の見方も変わってくるからだと思います。


私がよく言うのですが、
ネット通販(EC)事業を始めたい社長さんには、

「一度は何かしらのネット通販を経験してください」

と必ず言うようにしています。


もちろんAmazonや楽天などの大手ではなく、
自社の通販サイトを持っている会社の商品です。

それはなぜか?


ネット通販という購入体験を社長自身は未経験?


Amazonや楽天というのは、
かなり多額のお金と人が投入されて
運営されている大手ショッピングサイトです。

一方で自社の通販サイトは、
大手のサイトと比べて機能面において

「ちょっと使いづらいな」
「ここをもっとこうしたいな」
「なんでAmazonみたいにできないのかな」


という差を強く感じやすくなります。


これは実際に利用する
お客さんと同じ立場にならなければ
気づくことはできません。

システムを改善するのは困難ですが、
人が介するサービスの部分では改善できます。


お客さんはどこで何を思うかを、社長自身が経験する


どれくらいのスピードで納品できるのか。
発送案内メール文章はホスピタリティある文章か。
梱包パッケージの見た目や同封物はお客さん目線か。

これも社長さん自身が
お客さんとして経験していれば、
事業展開時の「タスク」として設けられます。


ですから、お客さん目線になりたければ、
実際に自分自身がお客さんと同じ行動をした方が
良い結果に繋がりやすくなります。

口コミを見たり、
実際に投稿するのも同じこと。


多くの人たちが口コミ投稿しているのですから、
年齢だとか、自分の信条などは一旦、横に置いて
実際に「お客さんに同化する」ことをしてみましょう。


追伸
というわけで、
もしよければ弊社の口コミ評価を
こちらからお願いします(笑)
↓↓↓
ブログの感想でも構いません、ぜひレビューください


追伸2
このブログの投稿も残りわずかになりました。

そしてこのブログ終了後の
新たな情報発信の準備も少しずつはじめました。

いきなり完璧な状態にすると大変なので、
少しずつ育てていく形で進めています。

実際に発信開始したら、
このブログにて案内をします。

よろしくおねがいしますね。

  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(2)

2021年06月20日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

修理ビジネスのお客さんはリピートしないってホント?

修理業者へのリピートはしないって本当?

うちの商売は「修理・修繕」が主体の商売です。
なので一度買ってくれたら、お客さんも慎重になり、
大切に扱うので、ほとんどリピートはありません。


これは先日お会いした
社長さんの仰っていた言葉です。

私はこれを聞いて、

「本当にそうなのか???」

と疑ってしまいました。


私が疑ったのは、

「ほとんどリピートはない」

という部分です。


あなたはどうでしょうか?

お客さんに提供するサービスは
「修理・修繕」という問題解決型ビジネス。
その場合、リピートって本当にないでしょうか?


大切に扱う人は二度と来ない?それは嘘!


確かに短期間のリピートは
そうそうない可能性はあります。

しかし高頻度で使用するモノであれば、
再び故障や破損、不具合はありそうなもの。

この社長さんが修理するモノは、
高頻度で使用される日常使いのものだったので、
私の見立てでは3年以内にリピートは

「一定数の割合で、普通にあるのではないか?」

とにらんでいます。


いくら大切に扱ったとしても、
思わぬタイミングで再び壊れることはあります。

しかも一度お金を払って
修理を依頼していたら次も

「早く直さないと気が済まない」

という状態になるのでは?
と私は思います。


リピートしないと思い込んだら終わりです。


例えば私はこれまで、
車の左側面を傷つけたことが3回ほどあるのですが・・・

おそらく私は
左側の視界の死角が多いのでしょうね。

運転免許を取ってから
17年になると思いますが、
回数で言えば6年に1度ペースです。


実際はそんな頻度ではありませんが、
一度失敗やミスして、再び同じようなことを
繰り返すことは誰にでもあると思うのです。


それなのに最初から

「リピートはない」

と思っていたら、
せっかくのお客さんの再来店も
機会損失してしまうだけです。

というのも、、、


顧客名簿を作らないのは愚策


実際にこの社長さん。

リピートはほとんどしないから、
ということで、特にリピート促進の
集客・販促施策は開業以来、してませんでした。

もっと言えば、
まともな顧客名簿も作っていませんでした。

「なかなか時間も無くて・・・」

と言っていましたが、
これはかなり危ない状況ですよね。

だって常に新規を集める必要があり、
一度来たお客さんは再び来てくれると
思い込んでいるわけですから。

私は今すぐにでも、
アルバイトを短期で雇っても良いので、
顧客名簿を作ることをオススメしました。


神話を信じてはいけない!


「うちは完璧な修理をするからリピートしない」

と頑なに信じている社長さんなら、
私はとやかく言いません。

けれどそれは「神話のような話」です。


実際は、その時はキレイに直っても、
再び壊れたり、不具合が発生するのは当たり前。

そうでなくても、
他の部位が気になり始めたりするものです。


しかしまた再び
お客さんが自社のことを
思い出してくれるなんて少ないです。

会社名を忘れてたり、
名刺も紛失していたり、
電話番号も調べるのが面倒だったり、、、

お客さんはそうやってあなたのことを忘れていきます。

美味しい食事をしたレストランを
一か月後には忘れてるのと同じです。

絶対にあなたはお客さんのリピートを
「お客さん任せ」にしないでください。

リピート促進は企業側の「義務」です。


追伸
ちなみにリピートって、
修理の再依頼とかだけではありません。

他のお客さんを紹介してもらうために
連絡をしてくれることも含みます。

ですからリピートが無いってのは
神話なんです。


追伸2
最近、名刺を作り直したい欲求が強いです。
でもあまり直接人と会う機会も少ないので、
優先順位が下がってます。

でもいざという時のために、
名刺は新しいものにしておきたいなぁ。。。

う~む。

  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月31日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

試供品やサンプル品を渡してはいけない。なぜなら・・・

お客さんの足を遠のかす試供品配布の罠

今日のブログは

・化粧品
・食料品
・日用品
・医薬品


などの「消耗品」を扱っている方向けです。

これらの商品の特徴は
お客さんの手元にある在庫が無くなれば、
リピートしてもらうことで利益が最大化します。

しかし、お客さんの満足度は高いのに、
リピート率が低い・・・なんてことはないでしょうか?


もし心当たりがあるなら、
こんな間違いを犯しているからかもしれません。

それは、、、

試供品やサンプル品を
既存のお客さんにお渡しする行為です。



これ、一見良い顧客サービスとか
販売促進になるようなイメージがあります。

でも実はリピート促進にはなりません。
それには理由があります。


試供品がお客さんを遠ざけている


答えはとってもシンプルです。

試供品やサンプルを
既存のお客さんに渡すと、
購入した商品が終わった後、

試供品やサンプルに手を出す

ことになるので、
次の来店タイミングが後回しになります。

それだけでなく、

試供品やサンプル品を使うと、
リピートする気持ちが自然と落ちます。


なぜなら、
あくまで試供品やサンプル品は
正規品と比べて何かしらが「劣る」からです。

・数量
・パッケージ
・使い勝手


など様々な部分で
正規品より劣っています。

その結果、
満足度がどんどん下がっていき、
リピートの足が遠のく可能性が出てきます。


満足度の低いものをわざわざ提供している!


同じ効果をもたらす商品でも、
試供品やサンプル品というだけで、
満足度が下がるのは仕方がありません。


イメージしてください。

あなたが普段、
とても満足してリピートしている
飲食店のメニューを思い浮かべてください。

その日、あなたはどうしても
そのメニューを食べたい。


しかしお店は満員。
店員さんがあなたに気付き、
こう言います。

「スミマセン、店内には入れないのですが・・・」

「いつも召し上がっているメニューを一口、店先でならご用意します。」


とまァ、これは極端な例なので
こんなことはまずありえないのですが、
売り手の好意ではあっても満足度は下がりますよね。


それと同じような効果が
既存客への試供品やサンプル品の配布には
起きてくる可能性があるのです。


既存客への試供品は手土産ではなく手切れ品


あくまで試供品やサンプルは
新規のお客さんを獲得する場合に使うもの。


でもあなたがどうしても
既存のお客さんに配布したい。
もしくは試してもらいたいなら、

「いつもの商品とは完全に全く異なるものを配布する」

または

「その場で試させて、その場で購入を決めさせる」

ようにした方がよいでしょう。


少なくとも
余剰品のようなイメージで
お客さんへのサービスで渡すと、

「次にお店にやって来る日にちが遠のく」

だけでなく、
二度とやって来なくなるかもしれません。


既存のお客さんなのだからこそ、
目の前に来ていただいて徹底的に
もてなした方が次のリピートに繋がります。


試供品やサンプル品を
手土産のように渡しても、
手切れの品になってしまいかねません。


追伸
事実、私自身も今、
いただいた試供品を使っているので
リピートする足が遠のいています。

それは化粧水です。
とても気に入っていて、
市販品ではないので買いたいのですが・・・

「まだ試供品があるから」

と思って気付けば、
2週間ほど、買いに行くことを
後回しにしてしまっています。


他にも漢方薬だとか・・・
思えばお米やお茶なども似たように
後回しにしています。


追伸2
既存のお客さんには、
正規品やそれ以上の品質のもので
もてなすことでリピートになります。

そしてそれはモノである必要はありません。
満足度を高め、さらにファンになってもらえる。
そんな「サプライズ」を提供しましょう。

それがブランディング活動になります。

  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月29日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

ネジの緩みに気付くことが「成果の出る広告宣伝」に繋がる

成果の出る広告宣伝の作り方

皆さんはカフェやファミレスで
トイレに立つとき荷物は持っていきますか?

それとも置いていきますか?


私はその日、カフェで仕事中。
用を足したくなったのでトイレに立ち、
念のためバッグを持っていきました。

そして扉に付けてある
荷物掛けフックに目を向けました。

ご覧のとおり、
ネジが緩んでいたために、
グラグラしていて心許ない感じ。

カバンの中には
パソコンが入っているので
落ちませんように・・・と願います。

緩んだネジは指で少しだけ回し、
カバンをそっとフックに掛けて用を済ませました。

で、この写真を撮ったのには
ちゃんと理由があります。

それはこの荷物掛けフックと
広告宣伝でよく言われる「アレ」
通じるものがあるな!と気付いたから。

それは「お客さんの立場になって考える」ということ。


自分の力で広告宣伝に取り組むなら・・・


成果を出す広告宣伝にするためには、
クライアントの代わりに私たちがその先にいる
お客さん(エンドユーザー)の立場で考えることが不可欠。


私がルーコに入社した当時、
弊社代表から言われたのを覚えています。

もしあなたも自分の力で
広告宣伝や販促キャンペーンを企画したり、
チラシやWEBサイトを作るのであれば覚えておいてください。


「お客さん(エンドユーザー)の立場で考える」


というのは、
言うだけなら簡単です。

しかし実際にその領域になるのは
本当に大変です・・・。


実際にお客さんと同じ行動をすることで気付ける


例えば今回のカフェのトイレは
丁寧に清掃されていてキレイでした。

しかし、荷物掛けは
「見落とされて」います。

しょうがないです。
目線としては上にありますし、
パッと見ではネジの緩みに気付きません。

「実際にカバンを掛ける時に初めて気づく」

レベルなわけです。

で、ちょうど私がカフェにいたあの時間、
パソコンを開いて仕事をしている人が他にもいたので
比較的ビジネスマンの利用が多いように思います。


もちろんお客さん全員が
あの荷物掛けを使うわけではありません。

でもそのカフェの主要な顧客層が

・ビジネスバッグを持っているビジネスマン
・トイレに立つ際に荷物掛けを利用する


だとしたら、、、

ちょっとした顧客体験が
マイナスに繋がることはありえます。


機会損失を防ぐことにも繋がる


広告宣伝や販促キャンペーンの際に
使用する宣伝媒体(チラシやウェブページなど)も
全くもって同じことが言えます。

お客さん目線で企画を立てたり、
宣伝媒体を制作するというのは、

「なんとなくお客さんのことを考えた上で見る」

と言うよりも、
お客さん自身になりきり、
同じように行動することで

「ちょっとしたマイナス点に気づける」

ことが往々にしてあります。


・電話番号だけじゃなく対応可能時間まで書いた方が良い
・QRコードで済ますのではなく、ホームページアドレスも載せる
・耳の聞こえないお客さんのためにFAX番号やメールアドレスも載せる


こういったことは、
どれもちょっとしたことですが、
思わぬ機会損失に繋がりやすいものです。


成果を出す広告宣伝を作るには
荷物掛けフックのネジの緩みに気付くレベルで
お客さん目線になるのが大切です。


追伸
お客さんの立場になる。

カフェの店員さんも
実際にビジネスバッグを持って
トイレを利用すればネジの緩みに気付けでしょう。

でも実際にそれって出来るでしょうか?
あえて意識しないとわざわざしないですよね。

でもその「わざわざ」をして、
問題に気付いて対処することが
感動する顧客体験に繋がります。

そこまでいかずとも、
悪いクチコミは出にくくなるでしょう。


追伸2
これを書いていて
相変わらずトイレ関連の記事が
私は多いな~と苦笑いしています(笑)

  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月25日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

天体ショーをマーケティング視点で見てみる

天体マーケティング

3年ぶりの皆既月食が
26日の夜にあるそうです。

しかも月が大きく見える
「スーパームーン」と重なるそうで、
天体ショー好きな方は楽しみではないでしょうか。

そういえばこの

「○○ムーン」

みたいなのって、
いつの間にかメディアで
言われるようになりましたね。


正確なタイミングは分かりませんが、
なんとなく「天文当たり年」と言われた
2012年以降からよく聞くようになった気がします。

あの年は金環日食や
金星の太陽面通過など、

「あ~確かにあの年は空をよく見てたわ」

と私自身、記憶に残っています。


メディアによる天体マーケティング?


実際にあの年は
事あるごとにテレビが
天体ショーを取り上げていました。

その結果、
天体ブームや宇宙ブームになりました。
※宇宙テーマの映画もあの年は多かったんです。

その後も「○○ムーン」という形で
空を見る機会をメディアは提供しています。

そしてSNSを見る限り、
夜空を楽しみに見上げる人が
今もたくさんいます。

そしてその理由は
やはり「継続的な発信」と「名づけ」だと
私は思っています。


継続的な発信は接触頻度を高める


インターネットのおかげで
私が子供の頃と比べて格段に

情報量

が増えています。


天体ショーが近日あることも
様々なメディアで知れるようになりました。

さらにSNSによって、
それらの話題を目にする機会が増えました。

その結果、
何度も目にしたり耳にするので、

接触頻度が高まる=記憶に残りやすくなる

という状態になります。

これは広告宣伝でも有効な手段です。


ネーミングで記憶に残りやすくなる


さらに「名づけ」も大きいです。

SNSでの反応を見ると、
「○○ムーン」という単語が、
神秘的な響きに聞こえる方も多数いるようです。

元々、アメリカ先住民が
その時その時の満月に名前を付けたそうです。
※日本の暦の二十四節気みたいな感じですね。


こういった「名づけ」によって、
イメージしやすくなって記憶に残りやすくなる。

これらも広告宣伝の世界で
よく使われる手法だったりしますね。

○○製法とか、
○○効果だとか、
特定の事象にネーミングを付ける。

それによって、
他の商品との差別化や差異化
手っ取り早く実現できます。


王道な広告宣伝テクニック


というわけで、
あなたの商品やサービスにも
独自の「名づけ」をしてみてはいかがでしょうか?

そして何度も様々なメディアで
「発信し続ける」ことで接触頻度も高め、
記憶に残りやすくさせる。


・・・そんな王道な広告宣伝のテクニック
取り組んでみても良いと思います。


例えば私自身も、
独自の名づけをして
販売している商品があります。

例えばコレ↓の特典「N+SMART CASE」とか・・・。
https://rouco.official.ec/items/32009557


追伸
子供の頃、流星群のたびに親に
夜の山に連れて行ってもらったことを思い出します。

流れ星を見るのは
なんであんなに楽しいんでしょうかね。

秋以降の澄み切った寒空を
あったかいコーヒー飲みながら眺めるのは
とてもいい時間ですよね。


追伸2
机の上を片づけていたら、
自動車税の納税通知書が出てきました。

危ない危ない。
忘れていました!!

気付いてよかったです(笑)

  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月15日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:客単価UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

5つの質問に答えてみよう!


今日はいつもと趣向を変えて、

・広告の反応率
・商談の成約率
・顧客の満足度


などを今よりもさらに引き上げる
ちょっとしたワークを紹介します。


取り組んだ人が報われるワーク


私もこのワークをよく行っていまして、
クライアントの広告制作案件だったり、
コンサルティングの際に取り組んでもらっています。

「ちょっとしたワーク」

と紹介したとおり、
とっても簡単な質問に答えるだけ。

なのですが、
答えるのが結構しんどいと思います。

だからこそ、価値があるワークだと思います。
なぜなら、多くの人が

・答えることを諦める
・考えることを止める
・薄い回答で満足する


という状態になるので、
きちんと取り組んだ会社やお店が

「一人勝ちになる可能性がめちゃくちゃ高い」

・・・そんなワークです。
ぜひ、取り組んでみてください。


見込み客からの5つの質問


・広告の反応率
・商談の成約率
・顧客の満足度


これらを引き上げる
「5つの質問」を紹介します。

この質問の主は、
あなたの見込み客だとしてください。

そしてあなたはその見込み客に
特定の商品やサービスを紹介して、
買ってもらおうとしています。


1.なぜ、その値段で販売しているのか。

2.なぜ、他社と違う特徴(仕様)を有しているのか。

3.なぜ、私(弊社)にとってその商品・サービスが必要なのか。

4.なぜ、私(弊社)はあなた(御社)から買ったほうが良いのか。

5.なぜ、今購入を決めるべきなのか。(後回しにするとどうなるのか。)


この5つの質問に
真剣に答えてみましょう。


価格の理由と特徴を有する理由


1つ目の質問はシンプルに
価格の理由を尋ねています。

その理由がどんなものであれ、
目の前の見込み客が納得し、それ以上に

「それなら欲しい!」

と思える回答ができれば最強ですね。


2つ目の質問は、
商品やサービスの特徴や仕様について、
なぜそうなっているかの理由を尋ねています。

商品やサービスには何かしらの理由があって
他社と違う特徴や仕様を有していたりします。

なぜ、他の似たような商品とは
違う選択をして特徴や使用を有しているのか
理由を答えられるようにしましょう。


なぜ私がソレを、あなたから買うべきなのか


3つ目の質問は
なぜ見込み客にとってその商品が
必要(またはオススメ)なのかに答えます。

ここでは販売するあなた自身が、
目の前の見込み客のことを深く理解し、
必要性を説かなければいけません。

「セールスが下手くそな営業マンはここが抜けている」

と知り合いの社長さんも言っていました。
私もそれには同意です。


4つ目の質問は、
あなたから買うべき理由を見込み客に説明します。

似たような商品やサービスは
世界中のどこかにおそらくあります。

もしかしたら全く同じ商品を
他社が販売しているケースもあるでしょう。

じゃあなぜ、あなたから買うべきでしょうか?
それに答えられたら説得力ハンパないですよね。


背中を押すための言葉


最後の質問は
今、購入を決意するべき理由です。

見込み客は決断を後回しにしがち。
もちろん、そうした要望に答える必要はありますが、
一気に成約率は落ちますよね。

だからこそ、
今ここで決断してもらう。

その最後の「押し」の部分
納得のいく説明ができればお客さんの背中を
そっと押すことが出来るようになります。

売り込みではなく、
自発的に買っていただくためにも、
この質問に回答できたほうが良いでしょう。


また決断を後回しに
するべきではない理由が
答えられるとさらに良いですね。


いかがでしたか?
たった5つの質問です。

でも回答には時間がかかるでしょう。
けれど取り組んでみる価値はないでしょうか?


追伸
5つ全ては無理でも
1つだけ取り組んでみてください。

頭に汗をかく経験は
必ずあなたにとってプラスに結びつくはずです。


追伸2
すっかり汗ばむ時期になりましたね。
私も昨日は思わず半袖シャツを着ました。
このまま梅雨入りでしょうか???

じめじめ嫌ですね・・・。


  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月13日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

まさか母の日に「チャンス」を棒に振った社長さんはいませんよね?

ギフトデーのマーケティングをちゃんとしよう!

先日は母の日でしたね。

皆さんは何か贈り物をしましたか?

ちなみに私は今年、
母の日を完全に忘れていました(笑)

別に毎年何かしら
贈っているわけではないのですが、
親に顔を見せるくらいはしてたりしてなかったり。

けれど今年は
完全に母の日を忘れており、
翌日に気づくという・・・。

でもですね。
実は数日前から

「あ~母の日かぁ」

とは思っていたのです。

そしてこれまで
母に送った花だったり
お菓子だったりを思い出し・・・

「今年はどうすっかなぁ」

と思って前日まで
ぼんやりと考えていました。


まァ、そういうことありますよね。
当日になって全く思い出さないってこと(笑)


あなた、怠慢ですか?


昨年の調査結果では、
母の日や父の日に贈り物を贈る習慣は
毎年少なくなっているそうです。

とはいえ母の日・父の日で
贈り物を贈る習慣は思ったより定着しており、
各社のマーケティングの賜物とも言えます。

ですが・・・

今年の私のように、
贈ることもやぶさかではない人間が
当日ド忘れすることもあります。


そこで私は思ったんです。

「今まで贈り物を買ってきたお店の人は何してたんだろう?」

という疑問です。


だってそうじゃないですか?

母の日ギフトで商機を狙っている
会社や店舗は結構あると思います。

そして当然、店頭やネット上で
告知はしていると思うんです。

でも「肝心なところに宣伝してないじゃん!」と。


「今年はよろしかったですか?」と尋ねよう!


そも肝心なところ・・・というのは、
昨年やおととしに購入してくれたお客さん。

彼らにマーケティングを
ちゃんとしていたのだろうか?と。

少なくとも私には、
電話もメールもDMも来ていません。

お店によっては
私の電話番号は知っていますし、
住所を知っている会社もあります。

それにも関わらず・・・

「今年の母の日はよろしかったですか?」

という様子伺いもありませんでした。


これって普通に考えたら
もったいないと思いませんか?


毎年必ずやってくる

「お客さんがリピートするチャンス」

に対して、

「リピートをお客さん任せにしている状態」

になっています。


お客さんは忘れている。だから思い出してもらう。


私はかねてから、

「お客さんの来店をお客さんの気分任せにしてはダメ」

とこのブログでも書いていますし、
コンサルティングをさせていただいている
クライアントにも提言しています。

そして「気分任せにしない集客の仕組み」
構築のお手伝いをさせていただいています。


なぜそんなことをするのか?
理由はシンプル。

かなり集客効果のある施策だからです。


冒頭に述べた様に、
お客さんのほとんどは

「忘れているから」

今年、来なかっただけなのです。


先日もクライアントがあることを言っていました。


「例年と同じくらい発注あるかと思ったら見込みが外れた」

すかさず、私は尋ねました。

「昨年のお客さんに事前に案内や連絡しましたか?」

答えは「No」でした。


繁忙期にやってられない?それは間違いです!


こういったことを
ギフト時期に多忙になるお店のオーナーに話すと、

「忙しすぎてそれどころじゃないんだよ」

とおっしゃる方もいます。


そりゃそうでしょう。
繁忙期の場合もありますもんね。

でもだからこそ、
そこでマーケティングに取り組むべきです。

とはいえそんな
忙しい時期にする必要はありません。


数週間前や1ヶ月以上前に
過去のお客さんに案内を出せばいいだけです。


そして「早期予約特典」を付ければ、
お客さん達にとってもメリットのある売り込みになります。
そう考えればどうですか?


次は父の日ギフトですね。
そして6月になればその時期に結婚や入籍した
ご夫婦が多い時期にもなるでしょう。

なら記念日ギフトが待っていますね。
ほら、かなりチャンスがいっぱいありません??


追伸
私は過去に一度だけ体験見学した
トレーニングジムから翌年、

「今年こそ痩せませんか!?」

といった類のDMを
この時期にもらったことがあります(笑)

さすが・・・と感心した覚えがあります。


追伸2
今日のブログの参考になる記事は
こちらです↓↓↓

参考記事:社長!ちゃんとお客さんにリマインド送ってますか!?
  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月09日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

集客できた要因として考えられるもの=今までと違う宣伝施策

この春、集客できた理由

「この4月の集客は調子が良かったよ」

先日お会いした
店舗ビジネスの社長さんに
4月の集客状況の報告を受けた時のこと。

コロナ禍でかなり落ち込んだ集客。
もちろん全盛期と比べればまだまだですが、
少なくとも今年に入ってから一番良かったそう。

「みんなコロナ気にせず出かけてるからかな?」

実際のところ、
これだけ集客が伸びた理由は
色々な理由があるとは思います。

けれどこの4月は、
今までと違った宣伝施策をしていました。

それは複数のメディアで
頻繁に情報発信をしていた
ということでした。


4月の間、実践した宣伝施策


その店舗では今までも
ブログを中心に週に1度ペースで
記事を更新していました。

しかしこの4月は
週に2記事ペースで書いていました。

たまたまスタッフの入れ替わりや
新しいメニューなどのニュースが立て続けに
あったから・・・というものでした。

それでもこれまでのブログと比較して
更新頻度がざっくり2倍になったとのこと。


それだけではありません。

Twitterの投稿と
Googleマイビジネスの投稿も
忘れずにしていたそうです。

今まではブログは更新しても、
他は後回しになっていたりなど、
メディアごとの連携もできていませんでした。


○○客へのメッセージ


もちろんこれらの宣伝施策が
ヒットしたから集客効果があったとは
今のところはハッキリと言えません。

とはいえ、
新規客の集客はもちろん、

・既存客のリピート
・既存客の紹介客の来店


の率も不思議なほど上がったそうです。


4月の間に更新された
ブログの内容を少し拝見しましたが、
新規客向けの情報ばかりではなく、

「既存客に向けたメッセージ」

を発信していることが
読むだけで分かるようなものが目立ちます。

つまり・・・


春で人流が増えたから集客出来た?ホントに?


このお店は4月、
今までの2倍の頻度で
お客さんに情報を届けていました。

時には新規客に向けた集客メッセージ。
時には既存客に向けた来店促進メッセージ。
そして知り合いへの紹介を促すお願いメッセージ。


これらが「たまたま」重なって、
4月の実際の集客数に繋がったと言っても、
大きく外れたわけではないだろうな、と思います。


「春になって自粛疲れで人流が増えた」

というのは一つの要因です。

人の移動が増えたとしても、
その行先が自分のお店になっていなければ、
集客にはつながりません。


この社長さんは人流が増えるタイミングで、
お客さんに「気付いてもらえる」ように情報発信
繰り返し行っていたので忘れられることなく済みました。

新規客にも、紹介客にも
十分なアピールになっていました。

やっぱりブログや情報発信は大切ですね。


追伸
ブログの情報発信のヒントが欲しい方へ。
そんなあなたにはこちらが良いツールになるかもです。

→集客ブログのオンライン講座(お試し価格)


追伸2
ゴールデンウィーク中に
久々にTSUTAYAに行ってCDをレンタルしました。

その数なんと28枚(笑)

これから聞きこんでいこうと思います。
あ~楽しみ。

  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月07日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

お客が買わずに離れていく理由は「主語が○○」だから!?

お客さんが買わずに離れていく理由はコレ

沖縄料理屋さんに行ったときのこと。

私は知らなかったのですが、

「うっちん茶」

というお茶が沖縄にはあるんですね。


私は初めまして状態だったので、
店員さんに

「うっちん茶って何ですか?」

と尋ねました。


すると

「ウコンのお茶です」

という回答。


私はその後、
こう続けました。

「どんな味ですか?」

「少しクセがありますね」

その回答を聞いて、
私は興味を持ったうっちん茶ではなく、
味の知っているウーロン茶を頼みました(笑)


買う前に知りたいコトは「WHAT」???


店員さんとのちょっとした
会話のやりとりですが、、、

実はここに
マーケティングのヒント
隠れています。


それは、

「見込み客が買う前に知りたいこと」

に関する部分です。


私は最初、
そのお茶が何なのかを尋ねました。

つまり英語で言えば

「WHAT」

を聞いたわけです。


しかし、その質問の意図は、
「何か」を聞きたいわけではありません。

知りたかったのは

「どんな味なのか」「どんな特徴があるのか」

といった「WHAT」
その先を知りたかったわけです。


「WHATのその先」と主語のハナシ


マーケティングを仕掛ける時、
広告宣伝やセールストークの中で

「これはどんな商品なのか」

を説明することがあります。


しかし、それを文字通り
回答したところで広告宣伝に反応はありません。
セールストークにも乗ってくることはありません。

なぜなら、、、

見込み客が知りたいのは

「WHATのその先」

に待っている未来の情報です。


それは主語が
商品やサービスではなく、

「見込み客自身」

が主語になっている時に知ることができる情報です。


私にとって○○はどうなのか?に答えよう!


うっちん茶はウコンのお茶。
そしてそれはクセのある味である。

この時、主語はうっちん茶のままですね。


で、私はこの時、
脳内でこのような疑問が浮かんでいました。
それは・・・

「ウコンのお茶ってことはカラダに良い?」

「でもお酒を飲む人向けのお茶なのかな?」

「ということはお酒を飲まない自分は不要?」

「クセもあるってことは、人を選ぶ味なのかもしれない」

「失敗したくないから、味の知ってるウーロン茶にしよ!」



このような脳内会話を5秒程度で済ませ、
ウーロン茶を頼むことになりました。

この後半を見て分かる通り、
私の会話の主語はうっちん茶ではなく、
私自身が主語になっています。


お客さん主体のメッセージに変換しよう!


広告宣伝やセールストークなどの
マーケティングメッセージの主語の多くは、

「商品やサービス主体」

のままになっていることが多いです。


でも、これでは弱いです。


見込み客の心を掴み、
価値を実感してもらいつつ、
リピートに繋げるためには、

「お客さん主体」

のマーケティングメッセージに
変換した方が良いのです。


お客さんが買わずに離れる理由はコレ↓


もし、そうでなければ、
私のように店員さんとの会話を
途中で終わらせ、自己完結し、

「他の商品を選ぶ」

というお客さんばかりになります。


他の商品があなたの扱っている
別の商品ならまだ良いのですが・・・

場合によっては
別のお店・会社の商品になる。

つまり、他所にお客さんが行ってしまうことになります。

そんな状態は避けたいですよね?
であれば、あなたの発信している
マーケティングメッセージの主語が

「商品やサービスになっていないか」

をチェックしてみてください。


追伸
何やら愛知も
緊急事態宣言が発令になるようですね。

インド株などの変異株も気になります。
引き締めないとですね。


追伸2
ところで、
うっちん茶って美味しいですか?

私は今のところ、
飲むことがないお茶になりそうです。

私にとって良い効果とかあれば
一度は試しで飲むのですが・・・

どうなんでしょう?

ちなみに私は
紅茶やジャスミン茶が飲めません。

なのでクセのあるお茶と聞くと
どうも食指が伸びません。
  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月03日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

キャットタワーの麻紐を巻き直しました

ネットに負けないためにリアル店舗がするべきことは?

このゴールデンウィークで
初日の休みに一番最初に行ったこと。

それはキャットタワーの
メンテナンスです。

うちは猫が3匹いるので、
キャットタワーに付いている
爪とぎ用の麻紐の消耗が激しいのです。

数か月前から

「今年のGWに麻紐を巻きなおそう」

と考え、無事に実行できました。

麻紐が切れてべローンとしてたのが
見た目的にもみっともなかったので、
キレイになって良かったです(笑)


前回ネットで購入した商品を今回は・・・?


実は今回、巻き直しをしていた時、
麻紐のストックが無くなってしまいました。

数年前に購入した100m巻の麻紐が、
幾度のメンテナンスで少なくなっており、
作業の途中で気付いたんです。

この麻紐、前回はネットで購入したので、
今回もネットで・・・と思いましたが、
既にキャットタワーは分解しているし、、、

このタワーは普段、
猫のベッドにもなっているので
どうにか今日中に巻き直しておきたいところ。


仕方なくネットでの購入はあきらめて
ホームセンターで購入することにしました。

とはいえ前回、
ネットで麻紐を購入したのには
とても大きな理由があります。

それは当時、
ホームセンターに麻紐を購入しに出かけた時、
望む仕様の麻紐が無かったのです。


私の頭の中にあった「ガッカリな体験」


当時はとてもガッカリしました。
麻紐はあっても太さが細すぎるか太すぎる。

他のホームセンターにも出かけましたが、
そこでは大量の巻き数のものしかありませんでした。

そんなわけで、
私の中で近場のホームセンターには

「望む商品は売っていない」

という頭になっていました。


作業も中断することになり、
今からホームセンターに行くのも面倒。

どうしようかな、と思ったとき、
妻からこう言われました。

「とりあえず電話で聞いてみたら?」

「いや、でも前回は売って無かったんだよ」

「でも今ならあるんじゃない?」

「う~ん・・・」


少々乗り気ではなかったのですが、
自宅から一番最寄りのお店に電話をしてみました。


緊急度の高い解決策はネットよりも近場の店?


希望する太さ(今回は5mm)、
使用用途(キャットタワーの修繕に使う)、
ということだけを店員さんに伝えたところ・・・

「6mmならありますよ、巻き数が300mになりますが」

とりあえず太さは許容範囲。
しかし巻き数が思いのほか多い。

前回、ネットで購入した時は
100mのモノだったので3倍の長さ。

ただ前回と違うのは、
その100mの麻紐をどの程度で
消耗するのかを知っているところ。

「300mあっても問題ないだろう!」

という事で
店員さんに感謝を伝え、早速買い物に。

無事にお店で現物をゲットし、
事なきを得ました。


でも、今回の私のように

「前回の買い物の記憶」

のせいで、
お店に行かない選択をしている
お客さんは沢山いるだろうな、と思いました。

そして急いでいなければ
ネットで買い物してしまうだろうな、と。


ネットに顧客を奪われないために何ができる?


ネットの買い物は便利だから、
多くの人がそちらを選択してしまいます。

けれど今回のように

「緊急性の高い状況」

などであれば、
リアル店舗に買いにくることは
大いにあるわけです。


しかしそんな時に、

「以前は○○だったから」

という購入体験が枷になって、
結局、お店への来店が遠のいていたら、
せっかくネットに負けないようにしていても

「顧客離れ」

になってしまうな、と思いました。


あなたがリアル店舗のオーナーなら、
こんな時、どうしたら良いと思いますか?

ネットに負けないお店にするために、
お客さんにどんなマーケティングをしますか?

ぜひ考えてみてください。


追伸
今回、私を救ったのは
行く前に電話で確認することでした。

わざわざ在庫を確認してくれた
店員さんには感謝しかありません。

以前からヘビーローテーションしている
ホームセンターさんですが、今後もいっぱい
お金を落として行きたいと思います(笑)


追伸2
このGW期間中に
他にも趣味のDIYをする予定です。

ただ天気が微妙なのが
少し気になります。

できれば気持ちよく晴れた日に
外で木工作業をしたいのですが・・・。

5月なのに寒いですもんね。

  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)