ソレはちゃんと優れた広告・ホームページになっていますか?
先日、とある本を読んでいた時、
個人的に良いインプットがありました。
それは、
平凡な教師はただ話すだけ。
一方、良い教師は説明をする。
そして優れた教師は自ら実演する。
しかし偉大な教師は聞き手の心に火をつける。
という言葉です。
オリジナルは
哲学者さんの言葉らしいですが、
この一節を読んだとき、
「ほ〜・・・なるほどな〜」
と学生時代の先生を思い返しながらメモしました。
でもコレ、
セールスマンも同じことですし、
広告宣伝にも同じことが言えると思いませんか?
優れた広告の定義
あなたは知っていますか?
「広告は紙の上のセールスマン」
という定義があるんです。
優れた広告というのは、
ニュースでもなく、告知でもなく、
セールスマンが話すセールストークが
そのまま紙に印刷されたものだと言われます。
これは紙の広告だけでなく、
ウェブ上でも同じでホームページや動画も、
同じように
「セールスマンであること」が求められます。
では、冒頭の一節に、
セールスマンや広告・ホームページを当てはめると、
どうなるのでしょうか?
「商品名+値段+説明文」になってないですか?
平凡なセールスマンはただ話すだけ。
一方、良いセールスマンは説明をする。
そして優れたセールスマンは自ら実演する。
しかし偉大なセールスマンは聞き手の心に火をつける。
どうでしょうか?
これは分かりやすいと思いません?
セールスマンをこのように分類すると
確かに分かりやすいですし
良い指標になりそうです。
そしてこれが
広告・ホームページなら、、、
平凡な広告・ホームページはただ話すだけ。
一方、良い広告・ホームページは説明をする。
そして優れた広告・ホームページは自ら実演する。
しかし偉大な広告・ホームページは聞き手の心に火をつける。
・・・広告やホームページで考えると
ただ話すだけ、説明する、というのは
少しイメージがしにくいかもしれません。
ここでは会社案内パンフレットやメニュー表をそのまま
広告やホームページに
「載せただけ」と考えればいいでしょう。
いわゆる
商品名+値段+説明文
・・・みたいな。
偉大な広告・ホームページとは?
では次に広告・ホームページの
「優れた~」「偉大な~」を考えていきましょう。
実演する広告・ホームページというのは、
例えばビフォー&アフターが明確だったり、
使い方などが動画で紹介されているなどでしょうか。
他にも、「食レポの達人」のような、
商品説明がより具体的でイメージのしやすい
思わずお腹が空いてくるようなメッセージが書かれているとか。
そして、
心に火をつけるといった要素は、
読み手の感情を揺さぶり、
「欲しい」
「食べたい」
「手に入れたい」
「今すぐ体験したい」
という気持ちにさせるような、
優れたセールスメッセージやコンテンツで、
広告・ホームページが「武装」している感じでしょうか。
どちらにせよ、、、
自分がふだん発信しているメッセージが、
この一節のどこに当てはまるかという
良い指標になりそうですね。
紙の上のセールスマンを鍛えよう
もし、あなたが、
広告宣伝や集客活動に携わる
経営者や担当者であるなら・・・
あなたの発信する
紙やウェブ上のセールスマンを
教育し育て、鍛え上げるプロセスが必要です。
売れないセールスマンが、
なぜ売れないままなのか。
それは
改善しないからです。
あなたの広告やホームページに載っている
セールスマンは売れっ子のセールスマンですか?
成約率は高く保持できていますか?
一度、考えてみてください。
追伸
私自身もまだまだなセールスマンだと感じています。
だからこそ日々学び、実践し、成長しないとと考えています。
今後も、
気づきは多くありたいです。
また良い気づきがあればシェアしますね。
追伸2
最近、紙ものの広告媒体制作の相談を
多くいただいています。
よくよく考えれば、
そろそろ秋なのでイベントごとも多いですね。
パンフレットや折込チラシなど、
色々と入り用になる時期です。
もし、紙ものの広告を作りたい!
とお考えなら、一度私にご相談ください。
過去に実践した広告の診断も行いますよ。
詳しくはお問い合わせください。
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