セミナー終了後に参加者から言われた「ある一言」

ルーコ鈴木悠生

2020年10月13日 08:00


1週間前のこと。

久々に対面セミナー
行ったことはこのブログでも
お伝えしたとおりです。

あの日、10名以上の方がお越しくださり、
個人的に楽しく講師をさせていただきました。

セミナー終了後、
参加者さんからこんな一言をいただきました。

「いや〜ほんと大事ですね、今日のテーマ。」

「でも・・・」

「いい商品じゃないとそもそも売れないですよね」



3ヶ月で成果は出せる!けれど・・・


私がこの日、
セミナーでお伝えしたのは

営業が苦手な人向けのマーケティング

と呼ばれる「集客・販促術」です。

しかも多くの業種で成果が出しやすく、
90日あれば成果を出せるようにノウハウを
しっかり公開させていただきました。

「一年の間で一番売りやすい3ヶ月がこれからです」

と私もセミナーの中で
何度も強調させていただきました。

その上での

「いい商品じゃないとそもそも売れない」

という発言です。

私はこれには完全に同意です。


大原則:商品以上の価値は語れない


広告宣伝や集客販促のノウハウは
それこそめちゃくちゃ世に溢れています。

とはいえ、
どのノウハウや手法にも言えること。
それは「商品以上の価値は語れない」です。

むしろそこを無視すれば、
悪質な商品を価値があるように見せるわけなので
詐欺や買い手を騙すことになるわけです。

イマイチな商品を
さも良い商品のように
見せることはできません。

だからこそ・・・

「いい商品でなければそもそも売れない」

わけです。


誰にとって「いい商品」なのか?


じゃあ何をもってして、
「いい商品」と言えるのでしょうか?

それは・・・

「お客さんにとっていい商品」

です。


売り手であるあなたが
どれだけ「いい商品だ」と言っても、
お客さんにとっては「知らんがな」です。

ですから私たちセールスマンは、
お客さんにとって価値のある商品だと伝え、
価格に見合った取引を提案しないといけません。


広告宣伝や集客販促といった
ノウハウや手法はこのマインドがあってはじめて有効です。
ですから「いい商品」を扱いましょう。

そこは忘れないようにしたいですね。


追伸
でも私たちも人間です。
ついつい「何でも売りたい欲求」が出てきて
お客さんにとって価値があることを

無理に誘導してしまうようなセールス

を気づけばしてしまいがちだったりします。
これは仕方のないことです。

ですから常に立ち止まり、
お客さんにとって価値があるかを
チェックする習慣が必要です。


追伸2
というわけで、
私としては今回のセミナーは
今後も継続しようかと思ってます。

とはいえ、
なかなか対面セミナーを開催するには
勇気がいるタイミングだったりします。

そこであなたに質問です。

対面セミナーとオンラインセミナー。
受講するならどっちがいいですか???

アンケートをとりたいと思います。
ご回答お願いします。

→【アンケート】セミナー受けるなら対面?オンライン?どっち?


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