目的を最初に考えよう。その先に何を見たいか、まで。
昨晩のこと。
ファイナンシャルプランナーさんの
金融資産セミナーに参加してきました。
そのセミナーの中で
私が思わずメモをしたテーマがありました。
それは
手段と目的の話です。
例えば日本国内だと、
資産形成や金融商品を購入する際、
手段から考える人が圧倒的に多いそうです。
今だと資産形成の場合、
「つみたてNISA」や「iDeCo」、
FXや株式投資、不動産投資もあります。
選択肢が多いわけですね。
そういう時、多くの人はどの投資方法にしようか
考えることが
最初の入り口になりがちなんだそう。
でも本来は、
目的によって手段が変わるはず。
老後の資産を残したい20代の人と、
退職金の一部を運用したい60代の人では、
選択するべき金融商品は異なる。
だからまずは
目的を決めることが大事、
といったお話でした。
これ、マーケティングにも通じます。
マーケティングも手段を先に考えてない?
私のもとに相談に来る方の中には、
・ウェブ集客したいんです
・インスタグラムを試したくて
・ポスティングチラシを検討してます
といった手段を先に決めて
相談にいらっしゃる社長が意外に多いです。
もちろん、
「社長さんがやりたい」
と思っていることを
実現するお手伝いをするのが、
私のような
コンサルタントの役目です。
とはいえ「やりたいを叶える」だけでは、
その先にある
「本来の目的」の達成が遠回りになる。
そんな「リスク」があることもきちんとお伝えしています。
あなたは手段ばかりに目が向かって、
目的を見失ったまま、集客活動をしていませんか?
そしてその目的は本当に目指すべき目的ですか?
目的のその先まで考えないと適切な手段は決まらない
例えば
「富士山の頂上に登りたい」と
あなたが思ったとします。
そうなるとあなたは
登頂までのいくつかある登山ルートの
どれかを選択することになるわけです。
ルートによって、出発地や登頂までの時間、
事前に必要な準備や装備も変わるでしょう。
(登ったことのある方ならなんとなく分かりますよね?)
でも、、、
実は
「富士山の頂上に登りたい」は
こと
マーケティングの目的としては不十分です。
頂上に登ることで何を得たいのか、が足りないのです。
なぜなら、
富士山の頂上に登る方法は
足を使った登山だけではないから。
例えば、、、
てっとり早く頂上に登りたい。
できる限り楽に、苦しみも少なく。
そう考えるなら、
ヘリコプターを使って頂上付近まで行き、
最後のちょっとした段差を登って登頂だってアリです。
目的をどのように達成するのか、
手段を決めるには
「目的達成したその先の自分の姿」まで
考える必要があるわけですね。
あなたが中長期の集客改善を考えているのなら・・・
もしあなたが今のビジネスを、
景気に大きく左右されにくいものにしたい。
自分で集客をコントロールしつつ、
お客さんと絆を強めていきたい。
Withコロナ時代でも、
恐れることのない
集客体質を手に入れたい。
そんな目的と、
上に挙げた
「目的達成したその先の自社の姿」を
手に入れたいと考えているのなら・・・
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ダイレクトメールを農業的な視点で捉え、
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この農耕型ダイレクトメールの戦略は、
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既にそうした「囲い込み」目的の
施策に取り組んでいて、さらにステップアップしたい!
そんな方には特におすすめですよ。
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逆に何でもかんでもやりたい!
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最初に言ったように、
目的が合わないと遠回りになりかねません。
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自分の目的に合っているかどうか、
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中途半端な方は参加しないほうが良いと思います。
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