電球を買いに出かけて「保証」の良さを知る
久々にやってしまいました。
浴室の電球が切れたので、
閉店前ギリギリのドラッグストアで
替えの電球を買いに走ったんです。
「5年保証」と書かれた電球を
とっさにゲットしてすぐ帰宅し、
いざ取り換えてみたら・・・電球が点かない。
よく見ると
購入したのはLED電球のようで、
我が家の浴室にはなぜか使えませんでした。
何度か回し直したんですけど
使えないのでそういうものなのかな、と。
急いでいても
ちゃんと確認しなきゃならんですね。
パッケージに書かれた
5年保証の文字が
「返品保証」だったら
どんなにいいかと頭を抱えております(笑)
今回この商品を
(結果的に間違えて)購入したのには
もちろん理由があります。
一つは閉店間際だったこと。
閉店時間の3分前に慌てて店に入りました。
そしてもう一つ。
このパッケージに書かれた
「5年保証」の文字です。
というのも今回、
交換することになった電球は
ほんの3ヶ月前に買い替えたばかり。
その前は確実に2年以上使えていたので
「今回切れるのがやたら早いな」
と思ったんです。
頭の中の言葉にフィットした「保証」
そんな疑問符が付いた状態で
買い物のに来ていたので
「保証」
の文字が輝いていたのでしょう。
実際のところはほとんど
意識していないレベルでしたが
自然とLED電球の方を手に取ってしまいました。
で、レジに並んでいるときに
大きく書かれたLEDの文字はろくに見ず、
「5年保証」の文字に安心していました。
いや~まさか
我が家には使えない電球だったとは。
翌日買い直しましたが、
値段は8倍近くしてたんですね・・・
LED電球くん・・・。
自然に手に取ってもらいやすくする「保証」
今回のケースは
失敗した買い物でしたが、
うまく使えば
お客さんに自然に商品を手に取ってもらいやすくする
ということも
出来そうだな・・・と気付きました。
つまり
「保証を付ける」です。
やたらめったら保証を付けることも
あまり意味が無いとは思います。
ですが見込み客の頭の中に
・似た商品で失敗したことがある
・他の商品よりも数倍も高く、理由が分からない
・急いで買わなきゃ
となっている時は、
「保証」の表記が安心や信用を感じさせ、
購入のハードルを下げるものになるのです。
あなたのお客さんは
日頃、購入時にどんな頭の中に
なっているのでしょうか???
もしかしたら
保証サービスを付けることで
商品を手に取ってくれやすくなるかもしれません。
追伸
調べてみると
接触不良なだけでLED電球が点かないことも
あるようなので次回玉切れした時にリトライです。
追伸2
自分、織田哲郎さんが好きで
ずっとフォローしてるんですが・・・
つい先日、
個人的に嬉しい動画が上がってました。
いや~いいですね~(嬉)
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