天体ショーをマーケティング視点で見てみる
3年ぶりの皆既月食が
26日の夜にあるそうです。
しかも月が大きく見える
「スーパームーン」と重なるそうで、
天体ショー好きな方は楽しみではないでしょうか。
そういえばこの
「○○ムーン」
みたいなのって、
いつの間にかメディアで
言われるようになりましたね。
正確なタイミングは分かりませんが、
なんとなく
「天文当たり年」と言われた
2012年以降からよく聞くようになった気がします。
あの年は金環日食や
金星の太陽面通過など、
「あ~確かにあの年は空をよく見てたわ」
と私自身、記憶に残っています。
メディアによる天体マーケティング?
実際にあの年は
事あるごとにテレビが
天体ショーを取り上げていました。
その結果、
天体ブームや宇宙ブームになりました。
※宇宙テーマの映画もあの年は多かったんです。
その後も
「○○ムーン」という形で
空を見る機会をメディアは提供しています。
そしてSNSを見る限り、
夜空を楽しみに見上げる人が
今もたくさんいます。
そしてその理由は
やはり
「継続的な発信」と「名づけ」だと
私は思っています。
継続的な発信は接触頻度を高める
インターネットのおかげで
私が子供の頃と比べて格段に
情報量
が増えています。
天体ショーが近日あることも
様々なメディアで知れるようになりました。
さらにSNSによって、
それらの話題を目にする機会が増えました。
その結果、
何度も目にしたり耳にするので、
接触頻度が高まる=記憶に残りやすくなる
という状態になります。
これは
広告宣伝でも有効な手段です。
ネーミングで記憶に残りやすくなる
さらに
「名づけ」も大きいです。
SNSでの反応を見ると、
「○○ムーン」という単語が、
神秘的な響きに聞こえる方も多数いるようです。
元々、アメリカ先住民が
その時その時の満月に名前を付けたそうです。
※日本の暦の二十四節気みたいな感じですね。
こういった
「名づけ」によって、
イメージしやすくなって記憶に残りやすくなる。
これらも広告宣伝の世界で
よく使われる手法だったりしますね。
○○製法とか、
○○効果だとか、
特定の事象にネーミングを付ける。
それによって、
他の商品との差別化や差異化を
手っ取り早く実現できます。
王道な広告宣伝テクニック
というわけで、
あなたの商品やサービスにも
独自の
「名づけ」をしてみてはいかがでしょうか?
そして何度も様々なメディアで
「発信し続ける」ことで接触頻度も高め、
記憶に残りやすくさせる。
・・・そんな
王道な広告宣伝のテクニックも
取り組んでみても良いと思います。
例えば私自身も、
独自の名づけをして
販売している商品があります。
例えばコレ↓の
特典「N+SMART CASE」とか・・・。
https://rouco.official.ec/items/32009557
追伸
子供の頃、流星群のたびに親に
夜の山に連れて行ってもらったことを思い出します。
流れ星を見るのは
なんであんなに楽しいんでしょうかね。
秋以降の澄み切った寒空を
あったかいコーヒー飲みながら眺めるのは
とてもいい時間ですよね。
追伸2
机の上を片づけていたら、
自動車税の納税通知書が出てきました。
危ない危ない。
忘れていました!!
気付いてよかったです(笑)
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