もし、あなたが・・・

自分の商品・サービスを「売りたい！」と思ったり、
広告宣伝や、インターネットで「売りたい！」と思ったりしても、
悔しいことに無視されてしまうことがあります。

その結果、広告宣伝の反応はゼロ。
でもそれは仕方がありません。

あなたが広告宣伝をする際に、
乗り越えなければならない「3つの壁」というものがあるんです。

3つのNOTを乗り越える

私たちのターゲット（見込み客）は、
私たちが発する広告やセールスメッセージ、宣伝文句を

・読まない
・信じない
・行動しない

のです。

これが、広告宣伝に立ちはだかる3つの壁です。

これは元々、アメリカの広告マンのマクスウェル・サックハイムさんが
「3つのNOT」という原則で提唱したらしいのですが・・・

まァ、誰が提唱したかなんて事は
忘れちゃってOKです。

大切なのは、私たちがどれだけ時間をかけて、
お金をかけて投入した広告宣伝やメッセージであっても、
基本的にこの

・読まない
・信じない
・行動しない

が、あなたの広告宣伝の前に立ちはだかり、
試練を与えてくるということを知っておくことです。

3つのNOTは広告の見直しに使える

私もよく経験があります。
時間を書けて練った見出し文章や、売り文句が完成した時、
とても興奮するものです。

「これで問い合わせバンバン来るぜ！」

と鼻息荒く市場にリリースしても、
反応が悪い、場合によってはレスポンスがゼロなことも…。

そうした時、
私は3つのポイントで見直すのですが、
そのポイントのうち「メッセージ」について見直す時、
この「3つの壁」を当てはめて改善をしていきます。

特に、後半2つの

・信じない
・行動しない

の2つのNOTについて、
最初に見直しをしていきます。

というのも、最初の「読まない」に比べて、
この後半2つのNOTはコントロールしやすいからです。

信じざるを得ない、そして思わず行動したくなる。
そんなメッセージを広告に盛り込むことで、
改善することができます。

最初の「読まない」を乗り越えるには？

これについては頭を抱えてしまいます。
なぜなら、いくら注意を引いた文言や写真を載せても、
広告宣伝や売り込みだと思われると、読み飛ばされてしまうからです。

あなたも自宅で経験したことありませんか？

テレビを見ていて、
CMになった瞬間に集中力が切れることを。

CMを眺めていても頭には入ってこず、
私の場合、トイレに立ったりもします。

このように、私たちは無意識に、
広告メッセージを無視しています。

だからこそ、頭を使って「読まれる」ようにしなければいけません。

大通りに大きな看板を立てれば行列が出来る！

なんてことは、
現代ではなかなか通用しません。

「じゃあどうしたらいいんだ！！」

というあなたに、1つだけヒントをお伝えします。

広告は読まれない・・・なら読まれるには？

先程お伝えしたテレビのCMの話を思い出して下さい。
CMという広告宣伝、売り込みを私たちは無視しています。

しかし、テレビ番組が始まれば集中力が復活します。

それがニュースであろうと、
バラエティであろうと、
ドラマであろうと、

私たちはCMが終われば再びテレビに夢中になります。

つまり「読まれない広告」が、CMと同じであるなら、
「つい見てしまう＝番組」のように広告すればいいのです。


でも、どうやって？

ヒントはコレ↓です。

閲覧者に対して、
有益なコンテンツ（情報）を発信する。


そうすることで、
あなたの広告宣伝やセールスメッセージは、
自然に「読まれる」チャンスが広がります。

でも、どんな内容にすれば、
見込み客にとっての有益なコンテンツ（情報）になるのか・・・
どのようにして「信じる」からの「行動する」ようにするのか・・・


今のあなたは、頭に「？」が出ていませんか？

そのヒントや答えを知りたい方は、
私にご相談ください。


90分間のスポットコンサルティングで
マンツーマンでお伝えさせていただきます。

→スポットコンサルティングで広告の見直しをする


追伸
ちなみに、私が書いた先日のブログ。

「お願いがあります。最後まで読んでください。」

は、多くの方に読んでいただきました。
アクセス数はその前の記事のなんと2倍！

さらに「最後のお願い」にも応えてくださった方もいました！

嬉しいですね。
これは「読まない」「行動しない」を
ちゃんと乗り越えてくださった方がいた、ということです。

3つの壁を乗り越える練習をするなら、
あなたもブログで「テスト」してみることをお勧めしますよ。


追伸2
広告のプロが、広告の見直しをするときに、
最初に行う3つのポイントを知りたい方はこちらで紹介しています。

→WEB集客で成功する社長、失敗する社長