愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2019年05月08日 08:00  カテゴリ:ブランディングのヒントカテゴリ:広告宣伝(集客)のヒント

地域一番店になるための「3要素」とは?(アンケート付き)

安定したビジネスを築くための企業ブランディングに必要な3つの「力」

今日も前回に引き続き
企業ブランディングについてのブログ記事です。

※ブログ記事の最後の方で、
ちょっとしたアンケートも実施したいと思います。
ご協力お願いします。



数年前と比べて、

「中小零細もブランディングした方が良い」

と仰る社長さんも増えてきました。


とはいえ、
企業ブランディングと一口に言っても、
様々なアプローチがあるのが正直なところです。

私自身も、
クライアントのブランディングを支援する、
ブランドマーケティングコンサルタントです。

これまで国内外問わず、
様々なブランディングのパターンを
研究してきました。

そんな中、
1つの気づきがあったんです。


それは、

他社のブランディング成功事例は大して参考にならない

ということです。


ブランディングの成功事例は参考にならない?


ネット検索や本屋に行けば、
企業ブランディングの成功例は、
いくらでも目にすることができます。

とはいえ、、、

メディアや書籍に取り上げられる事例を見ても、
参考にならないことが多くありました。


例えば、事業規模が違いすぎる点。

取り上げられている事例は国内外問わず、
大企業や資本の豊富な企業のブランディング事例です。


私からすれば、
どれもワクワクする事例ばかりですが、
とはいえ、それらを見ても中小零細企業にとっては、
雲の上のような話ばかりに思えたのです。


ブランディング成功事例の実態


また、大手広告代理店さんと組んだ、
地方企業のブランディング事例というのも、
チラホラ見かけることが多くなりました。

ただ、それらの中には
多額の広告宣伝費で実現したであろう、
メディア先行型ブランディングの事例も混じっています。


それだけはありません。

見た目を整えたり、
デザインを一新したり、
キャッチコピーを作っただけ、、、

といったふんわりブランディング事例も、
ネット検索で沢山出てきます。


ただし、これらの事例を見ても、

その企業の明確なブランド価値が分かる!

というわけではなく、
具体的なブランディングの参考には
残念ながら、、、できないものばかりでした。


企業のブランド価値はお客さんが決める


なぜ、私は「参考にできない」と言っているのか。

それには理由があります。


企業の打ち出すブランドの価値は、

ブランディングに取り組む企業側が決めるものではなく、
広告代理店やデザイン事務所が決めるものではなく、
その企業を愛するお客さんが決めるものだからです。


ブランディングに取り組んだ企業が打ち出すブランド価値に、
お客さんがどれだけ共感し、熱狂し、共鳴しているのか。

ブランディング事例として表示される

・商品画像
・店舗デザイン
・キャッチコピー
・ロゴマーク
・広告宣伝物


を見たところで、
その企業を愛するお客さんたちの「心」までは
見えてこないのです。


つまり、顧客数やリピート頻度が上がったり、
売上増や利益増にブランディングが連動しているかどうかまでは、
多くの事例紹介では言及されていないのです。

つまり、そのブランディング自体が
本当に成功しているのか否かが分からないのです。


スモールビジネスにとってのブランディング


企業のブランディング。

とりわけ、
スモールビジネスのブランディングは、

「持続可能なビジネスを構築する」

ことが命題です。


世代を超えてビジネスを継承し、
継続していくための土台を固めていき、
その上で「価値」を見える化して「発信」していく。


これが私の考える、
スモールビジネスの企業ブランディングです。

メディアに出て認知度を上げたり、
一時的なブームで売り上げを獲得したり、
見た目を変えたりキャッチコピーや理念を作る。

これだけで持続可能なビジネスにすることは
私個人としては「できない」と考えています。


キーワードは「地域一番店」です


私が専門で請け負っている
集客ブランディング(ブランドマーケティング)。

これは「地域一番店」を目指す、または
地域一番店を維持したい企業さんのためのブランディングです。


これは、他のブランディングと何が違うのでしょうか。


それは企業自身がブランディングを通して、
競合他社に打ち勝つ「集客力」を身に付けるということ。


その集客力というのは、
3つの要素に分解できます。


それが、、、


・発信力

・売る力

・権威性


です。

これらの3つの要素で、
顧客獲得と顧客維持を行っていきます。


スモールビジネスオーナーに必要な3つの力


先ほど紹介した、


・発信力

・売る力

・権威性


これら3つの力をあなたが手に入れれば、
集客力を兼ね備えた地域一番店になれるでしょう。


これが、私の考える
スモールビジネスオーナーに必要な3つの力です。


・・・さて、
ブランディングの記事は参考になりましたでしょうか?

ここで、あなたにちょっとしたアンケートを用意しました。
ご協力いただけると嬉しいです。


→アンケートに答える



追伸
そういえば、前回のブログ記事は読んでいただけていますか?
まだならぜひ、読んでみてくださいね。

→企業ブランディング 3つの定義と取り組むメリット


追伸2
今回のブログ記事、どうでしたでしょうか?
ぜひ他のブランディングに関する記事もご覧ください。

→ブランディングのヒント



この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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