愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

このブログはあなたのために書いています。

2021年07月02日 08:00  カテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

鈴木が次に選んだ情報発信メディアはコレだ!!

次の情報発信メディアは?

3年にわたり2日に1記事ペースで書いてきました
こちらのブログの定期更新は本日で・・・

いったん終了になります!!!
(パチパチパチ)

このブログの定期更新を止めて、
果たして鈴木は今後、どんな情報発信をするのか?

それについてご案内いたします。


私の次の情報発信メディアは
YouTubeです。

YouTubeを選んだのには
こんな理由があります・・・。


見込み客に馴染みのあるメディアに移行


ここ数年、私自身がテキストを見るよりも
動画を見る時間の方が多くなってきました。

実際に動画コンテンツの消費量は、
年々増加しており、このコロナ禍でも
かなりアップしたのではないでしょうか?

家のテレビもわざわざ
YouTubeや動画配信サービスを繋げて
見る世帯が増えているとも言われています。

私の見込み客となる経営者の方々も、
おそらく動画を見る機会は増えています。



そこで、私としては
より社長さん方も馴染みのある形態
情報発信する方が良いなと思いました。


最初の接点は肉声の方が良いのでは?


また重要な広告宣伝では
テキストはいまだに有効ですが、
私との最初の接点として

「肉声を動画で届ける」

というのは、
パソコンやスマホ越しの初対面時には
大きく影響するだろうな、と思っています。

実際に私は最近、
よくラジオを聞いています。


実際の声を耳で聞くと、
自然とそのパーソナリティさんとの
心の距離のようなものが近づく気がします。


ビジネスも結局は人間関係。

ネットを使った情報発信自体も
関係構築の導入になるわけです。

だったら声が届けられる
メディアが良いな、と思ったんです。


とは言ってもすべてはテストです


声を届けると言えば、
Clubhouseが話題になってましたが、
あれはもう忘れ去られたメディアですね(笑)

他にもPodcastだったり、
音声メディアは色々ありますが・・・

よりハードルも低く、
視聴に馴染みのあるYouTubeを使って
一度テストしてみようと思いました。


というわけで私の次の発信は
動画メディアとなります。

ぜひ、引き続き
フォローしていただければ幸いです。


でもどんな動画をアップするの?
更新頻度は?と色々気になりますよね?

私のブログを見ている人なら

「きっと何かしらの戦略を立ててるはずだ・・・」

とも思っているでしょう(笑)


どんな動画をアップするの?


どんな動画をアップするのか。

基本的にはこれまでのブログで
私が繰り返しお伝えしてきたこと
引き続きアップしていく予定です。

つまり、勘で集客するんじゃなく、
戦略立てて、こちらから仕掛けていく。

お客さんの気分任せの集客ではなく、
集客をコントロールするということ。

また広告宣伝のちょっとしたテクニックや、
集客・販促の基礎的な部分。

ただこれでは、

「わ~・・・つまんなそ・・・」

と私自身思っているので(笑)


出来る限り柔らかく伝えたいと思います。
そこで60秒チャレンジで行こうと思っています。


更新頻度は週に1本を死守


詳しくは動画を見てもらえれば幸いですが、
集客や販促といった内容を60秒間で伝えきる
無謀なチャレンジをしていこうと思います(笑)

今のところネタは、
こんな感じで用意しました。
↓↓↓


読めないと思いますが、
これが私にとっての台本みたいなもんですね。

更新頻度は最低でも週に1回。

調子が良ければもっと更新を増やしますが、
まずは週一配信を死守しようと思っています。

大変だと思う方もいるかもしれませんが、
週一なら年間わずか52回の配信で目標達成ですからね。

52個×60秒の動画をアップするだけなので
そんなに大変じゃないと思ってます・・・多分(笑)


見切り発車で始めるので応援お願いします


あとはその60秒動画自体が、
あなたにとって価値のあるものになるのか。

正直今のところは分かりません!
だって私自身、見切り発車ですから(笑)

というわけで、
興味がある方はこちらのチャンネルを
登録しておいていただければ幸いです。


→60秒で分かる!集客と販促の教科書


1本目は出来しだい、アップします。
もちろん、まだ動画を撮ってもいません・・・(汗)

超絶☆見切り発車ですが、
先に告知しておこうと思いまして!

ではでは~。


追伸
というわけで今までこちらのブログ、
大変お世話になりました。

といっても、
今後も更新はすることもあると思います。
それにこっちのブログも復活するかもです。

→ルーコ鈴木の「SCREAM FOR ME」

分かりませんが(笑)


追伸2
では次の場所でお会いしましょう。

→60秒で分かる!集客と販促の教科書

動画はまだゼロですが、
先にチャンネル登録しておいてくださいね。
  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(2)

2021年06月12日 08:00  カテゴリ:客単価UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

今日はBtoBビジネスの人だけ見てください。

地方のBtoBビジネスが今すぐやるべきWEB販促

今日のブログは読む人を選びます。
万人向けの記事ではなく、一部の会社に効果のある
集客・販促のテクニックです。

もしあなたのご商売が、
法人対象にサービスを提供する
BtoBビジネスなら・・・このままご覧ください。


BtoBビジネスのネット集客テクニック


あなたの業界は
このコロナ禍でどうですか?

忙しくなりましたか?
それとも取引が減ってしまいましたか?
特に変わらずな通常営業でしょうか?

弊社もあなたと同じ、
法人対象のサービスを提供する
BtoBビジネスになります。

なので様々な企業さんのお話を
コンサルティング先の社長さんだったり、
広告制作させていただいた業者さんに聞きます。


そして最近、
特に皆さんが口々仰るのは、

「うちもネットで集客しないとあかんかな」

あなたはどうでしょうか?


もしそう思っているなら、
ぜひ、御社のホームページに
コレを載せてください。

何かというと・・・


今すぐに○○○○○を載せろ!!


あなたの会社のホームページに
顧客企業や取引先のロゴマークを並べて載せる。


↑コレです。


出来ればホームページを開いた
トップページの上半分に載せましょう。


まァ、そんなことを薦めてる
当の本人の勤める会社のホームページには
まだロゴマークを載せてないのですが(笑)

これから掲載依頼をする予定です。


なぜ、それをやるといいのか?
それは「コロナ禍」も関係しています。


大企業は以前からシレっとやってたこと


実は顧客や取引先のロゴマーク
掲載しているBtoB企業のホームページは、
昔からよくあるスタイルの宣伝方法です。

パッと見ただけで、
どんな会社と取引があるのか、
実績があるのかが分かります。

なので比較的大企業や、
資本力のある中堅企業に多い印象でした。

一方で地方の中小企業や
零細企業のホームページでは
そうしたケースはあまり見られなかったのですが・・・

このコロナ禍で、
少し変化したことがあります。

それは・・・


大企業しか使えない?いいえ!中小零細でも効果ある!?


コロナ禍で取引解消したり、
閉業するBtoB企業が増えた結果、
名の知れた会社から地方の中小企業に

「お声がかかる」

というケースが見られるそうです。

実際にそんな話は
昨年から聞いてはいたのですが、
最近お会いした名古屋の小さな会社も

「名の知れた企業から引き合いがあった」

という話を聞きました。


そのラッキーチャンスに恵まれた
名古屋の社長さんがしていたのがズバリ、
取引先のロゴマークを載せていた、ということ。

問い合わせの際に、

「実績があるように見受けられました」

と言われたそうです。


それを聞いた私は、

「わーぉ。うちもやらなきゃ!」

思いました(笑)


最強の代替コンテンツになる!


というわけで、
もしあなたがBtoB企業なら
長くお取引のある顧客や取引先さん。

きっと何社かあるでしょう。

そうした会社に
社名やロゴマークの掲載
聞いてみてください。


社名だけよりも、
ロゴマークを載せる方が
目に飛び込んでくる印象は良く見えます。

ぜひ、取り組んでみてください。
すぐに効果が出るものでは無いかもしれません。


それでも印象はグッと上がるでしょう。
だってある意味、最強の「お客様の声の代わり」となる
販促コンテンツですから。


追伸
今思えば、弊社も
なぜさっさとやらなかったんだろう?と
疑問に思うようなテクニックです。

しかも今すぐ取り組めるくらい
簡単なものですしね。

することはただ一つ。
お客さんに掲載許可を得るだけ。

さぁ!あなたも一緒に掲載しましょう!(笑)


追伸2
最近の私の仕事は
めっきり自社の広告宣伝や商品改善で
手がいっぱい気味ではあります。

が、来週はまた新しい案件の
打ち合わせが多数入っています。

コロナ禍でも忙しくさせていただいており、
本当にありがたいことです。

まだ今月の単発コンサルサービスの枠は
空いていますので、相談したい方はぜひどうぞ。


→ルーコ鈴木に集客相談をしてみる?



  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年06月06日 08:00  カテゴリ:ブランディングのヒント

海外の同業者にめちゃくちゃ興奮した話

VIPサービスと名付けられた熱いオファー

今日はみっちり4時間ほど。

海外の広告マン・・・
とりわけコピーライターと呼ばれる
職業の人達のホームページをリサーチしていました。

海外の広告のプロたちがどんな切り口で
自分自身を売り込んでいるのか。

どんな流れでユーザーへ
問い合わせに繋げようとしているのか。

どんなオファーを提示しているのか。


ブラウザの翻訳機能を使いながら、
興味深くチェックしました。


女性コピーライターに大興奮


そんなリサーチをする中で、
私が見つけて思わず興奮してしまった
ホームページがありました。

そのコピーライターは女性で、
数多くの実績を出しているそうです。

例えば販売促進のための
Eメール文章を書き上げるのに
着手金が日本円で10万円からといった具合。


メール文章を書くのに
10万円が高いや安いかは
あなたに判断を委ねますが・・・(笑)

私がその中で興奮したのは、
特別な「オファー(提案)」でした。


「あなたのために私の1日を差し上げます・・・」


そこには大きく
「VIP Day」と書かれており、
特別なサービスだと一目で分かります。

このオファー内容はこうです。


「あなたのために1日で成果の出る広告文を書き上げます」


・・・どうですか?
興奮しませんか???


通常、コピーライティングというのは、
数週間掛けて取り組み納品されるプロジェクトです。

それをクライアントのために
1日(サイトには7時間と記載)確保して、
それだけに集中するというサービスです。


そして費用は通常の2倍をチャージ。

「こういうサービス良いな・・・」

と同業者ながら、興奮しました(笑)


特別待遇へ誘う広告文


でも興奮した理由は
単にオファー内容だけではありません。

元々弊社にも、
1日でホームページを作る
一夜城サービスなどがあります。

なので似たような
サービスは提供していたのですが、
それを「VIP Day」と表現していること!

そしてページの中には

「あなたのためにレッドカーペットを敷いて...」

「ばいばい、インスタグラム。こんにちは、ノイズキャンセリングヘッドホン。」

「私と手を組んでいただけることを光栄に思います!」


といった、
読み手を既にVIP客のように扱い、
こちらのテンションを上げさせる文章力・・・!

英語で書かれたものを
自動翻訳してるので雑な文章ですが、
それでも興奮しました(笑)


海外の同業者のホームページを研究すると
色々と発見がありますね。

あなたの同業者はどうですか?
思わぬ売上アップのヒントが隠れてるかもしれませんよ。


追伸
VIPっていい響きですよね。
そう思いませんか?

何だか特別扱いされてるようで、
私は何だかんだ好きな言葉です(笑)


追伸2
弊社の一日納品サービスである
「ホームページ一夜城」は今、
サービス内容の改定真っ最中です。

よりお客様のためになるよう、
さらに良いサービスに生まれ変わります。
お楽しみに・・・。


  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年06月04日 08:00  カテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

情報発信はキライです!!!!

経営者の情報発信

「情報発信が嫌いです!」

先日、こんなことを
ある社長さんから告白されました。

その社長さんの
情報発信や宣伝をサポートしている
私は思わず「ひゃーマジかー」と思いました(笑)


で、気になったので、
なぜ嫌いなのかを聞いてみました。

例えばブログやSNSで
どこどこに行ってきたとかを
ネットに書いたとする。

でも自分は会社の看板背負ってるから
今、緊急事態宣言や自粛と言われているのに
不要不急で出掛けたことを書きたくない。

「誰にどう見られるかは分からない!」


これ、あなたはどう思いますか?
私は「素晴らしいな!」と思いました。

だってこの社長さんは、

「自分がどのように人から見られるのか」

をきちんと日々、意識しているからこその発言だから。


だからこその「情報発信キライ」発言です。


SNSでイタイ情報発信をしてしまう人


「自分がどのように人から見られるのか」

これはとても大切なポイントです。

以前もブログに書きましたが、
その視点が完全に抜け落ちている
SNS中毒経営者って結構います。

参考記事:壁に耳あり、障子にメアリー?ブランドを汚す残念な社長のSNSの使い方



今回の社長さんの場合は、
だからこそ本当は情報発信なんてしたくない。

したとしても、
当たり障りのない部分だけ発信している。

・・・ということでした。


私はその話を一通り聞いて、

「イヤになったら辞めればいいですよ」

とお答えしました。


これが正直なところ、
経営者の情報発信の真実です。


○○に好かれようとしてはいけない


とはいえ、今回のケースで、
私は1点だけ、別の視点をお伝えしました。

それは、、、

「人にどう見られてるか気にするからこそ、全員に好かれようとしない」

正直な話、
どんな話題を発信していても、
やっかみを言ってくる人はいます。

で、そういうことを言う人は
私から言わせれば

「お客さんではない人」

なので、
気にする必要はないのです。


全員に好かれようとせず、
たった一人のあなたのお客さんに
好かれるように発信すればいいのです。

そうすれば自然と
同じような人たちが増えてきます。


経営者の情報発信で大切なこと


情報発信で大切なのは、

・知ってもらう
・共感してもらう
・好きになってもらう


ために行い、最終的には、

「あなたから商品を買いたい!」

と言ってもらえるような
関係構築をすることです。


だからこそ、
やっかみにビクビクして
中途半端な発信をする必要はありません。


「あなたの発信を心から待ちわびてくれる一人」

に向けて、
精一杯の情報発信をすることを
強くお勧めします。


あなたはどうでしょうか?
情報発信はキライですか??

ちなみに私は好きだけど面倒な人です(笑)


追伸
見込み客に役立つ情報を
発信し続けることができれば、
少数の敵は気にならなくなります。

それにそもそも敵って
実際はほとんど幻です。

いない相手にビクビクしてる暇はありませんよ。


追伸2
情報発信について、
お困りの方はこちらのページをご覧ください。

→情報発信にお困りの社長さんへ

あなたの情報発信の
参考になるかもしれません。


  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月31日 08:00  カテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

試供品やサンプル品を渡してはいけない。なぜなら・・・

お客さんの足を遠のかす試供品配布の罠

今日のブログは

・化粧品
・食料品
・日用品
・医薬品


などの「消耗品」を扱っている方向けです。

これらの商品の特徴は
お客さんの手元にある在庫が無くなれば、
リピートしてもらうことで利益が最大化します。

しかし、お客さんの満足度は高いのに、
リピート率が低い・・・なんてことはないでしょうか?


もし心当たりがあるなら、
こんな間違いを犯しているからかもしれません。

それは、、、

試供品やサンプル品を
既存のお客さんにお渡しする行為です。



これ、一見良い顧客サービスとか
販売促進になるようなイメージがあります。

でも実はリピート促進にはなりません。
それには理由があります。


試供品がお客さんを遠ざけている


答えはとってもシンプルです。

試供品やサンプルを
既存のお客さんに渡すと、
購入した商品が終わった後、

試供品やサンプルに手を出す

ことになるので、
次の来店タイミングが後回しになります。

それだけでなく、

試供品やサンプル品を使うと、
リピートする気持ちが自然と落ちます。


なぜなら、
あくまで試供品やサンプル品は
正規品と比べて何かしらが「劣る」からです。

・数量
・パッケージ
・使い勝手


など様々な部分で
正規品より劣っています。

その結果、
満足度がどんどん下がっていき、
リピートの足が遠のく可能性が出てきます。


満足度の低いものをわざわざ提供している!


同じ効果をもたらす商品でも、
試供品やサンプル品というだけで、
満足度が下がるのは仕方がありません。


イメージしてください。

あなたが普段、
とても満足してリピートしている
飲食店のメニューを思い浮かべてください。

その日、あなたはどうしても
そのメニューを食べたい。


しかしお店は満員。
店員さんがあなたに気付き、
こう言います。

「スミマセン、店内には入れないのですが・・・」

「いつも召し上がっているメニューを一口、店先でならご用意します。」


とまァ、これは極端な例なので
こんなことはまずありえないのですが、
売り手の好意ではあっても満足度は下がりますよね。


それと同じような効果が
既存客への試供品やサンプル品の配布には
起きてくる可能性があるのです。


既存客への試供品は手土産ではなく手切れ品


あくまで試供品やサンプルは
新規のお客さんを獲得する場合に使うもの。


でもあなたがどうしても
既存のお客さんに配布したい。
もしくは試してもらいたいなら、

「いつもの商品とは完全に全く異なるものを配布する」

または

「その場で試させて、その場で購入を決めさせる」

ようにした方がよいでしょう。


少なくとも
余剰品のようなイメージで
お客さんへのサービスで渡すと、

「次にお店にやって来る日にちが遠のく」

だけでなく、
二度とやって来なくなるかもしれません。


既存のお客さんなのだからこそ、
目の前に来ていただいて徹底的に
もてなした方が次のリピートに繋がります。


試供品やサンプル品を
手土産のように渡しても、
手切れの品になってしまいかねません。


追伸
事実、私自身も今、
いただいた試供品を使っているので
リピートする足が遠のいています。

それは化粧水です。
とても気に入っていて、
市販品ではないので買いたいのですが・・・

「まだ試供品があるから」

と思って気付けば、
2週間ほど、買いに行くことを
後回しにしてしまっています。


他にも漢方薬だとか・・・
思えばお米やお茶なども似たように
後回しにしています。


追伸2
既存のお客さんには、
正規品やそれ以上の品質のもので
もてなすことでリピートになります。

そしてそれはモノである必要はありません。
満足度を高め、さらにファンになってもらえる。
そんな「サプライズ」を提供しましょう。

それがブランディング活動になります。

  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月19日 08:00  カテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

広告宣伝で信用と信頼を得るには?

広告宣伝の信用・信頼・安心

広告宣伝で見込み客から
信用と信頼を得るために必要な
コンテンツがあるのをあなたは知っていますか?

特に新規客を獲得することが
目的の広告宣伝では、基本的に

「あなたと私は初めまして」

の状態から始まるので、
信用も信頼もゼロの状態から始まります。


ではどのようにしたら広告宣伝で
信用と信頼を見込み客に感じさせた上で、
気持ちよく商品を購入してもらえるのでしょうか?

鍵となるのは、
信用と信頼をそれぞれ
正しく定義することです。


客観的に評価できる積み重ね=信用


信用という言葉は

「クレジット」

とも言うように、
過去の実績が積み上がり、
第三者から見ても

「客観的に評価できる」

ものを信用と言います。


ですから広告宣伝の
デザインやキャッチコピーによって
「信用」は生まれません。


それよりも第三者による
実績評価であったり、誰が見ても
一目瞭然な「積み重ねコンテンツ」が必要です。


例えば何かしらの賞を受賞しているとか、
お客様の声や推薦文が多数掲載されているとか、
長年、同じ場所で商売をしている・・・など。

信用は「数が力」になりやすいのです。


各個人の心証に動かされる=信頼


一方で信頼はどうでしょうか?

信頼は先ほどの信用よりも
不確実な側面があります。

見込み客側が

「何か信頼できそうだ」

と思える状態にできれば言いわけです。


それは例えば
信用のコンテンツで紹介した
過去の実績を見て感じることもあるでしょう。

広告宣伝のデザインや、
掲載されているあなたの笑顔の写真や、
ロゴマークデザイン1つでも

「信頼できる」

と判断されるかもしれません。


これはすべての人がそう思うわけではなく、
人によって「信頼に足る会社かどうか、営業マンかどうか」
評価するポイントは異なってきます。


信用と信頼、もう一つ必要なもの=安心


というわけで、
広告宣伝で信用と信頼を
見込み客に与えようとしたとき、

「掲載するべき情報」

は多少、異なってきます。


いくら実績がすごくても
デザインがイマイチなら反応は出ません。

いくらデザインが美麗な広告宣伝でも、
実績がイマイチだったら反応は出ません。


両方がバランスよく、
見込み客に感じさせることができた時、
人は購入に踏み出すのです。

とはいえそれだけで
反応が取れるわけではありません。


もう一つ必要なのが

「安心」

というもの。


この「安心」は広告宣伝が溢れ、
同業他社が多数いて選択肢の多い

「情報社会の広告宣伝だからこそ重要なコンテンツ」

と言えます。


あなたの広告宣伝に

・信用
・信頼
・安心


は含まれていますか?


ぜひチェックしてみてください。


追伸
ワクチン摂取予約に乗じた
詐欺がチラホラ出ているようです。

なんでもチラシで
「予約代行」を募っているそうで。

テレビの報道では、
すぐに怪しいと感じて消費者生活センターに
通報したと言っていましたが・・・

恐らく信用、信頼、安心のコンテンツの
いずれかか、またはすべてが抜け落ちていたんでしょうね。

逆に言えばこれら3つのコンテンツが
揃ったチラシだった場合、、、恐ろしいですね。


追伸2
じめじめして不快なシーズン突入です。
ここ数日、帰宅後すぐにバテてしまっています。

良くない良くない。

変な時間に寝て起きているので、
曜日感覚がぐちゃぐちゃになっています(汗)
  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年05月01日 08:00  カテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

名前を変えるだけで売上が上がったケース

商品名を変えて売上が何倍にもなったケース

思わず商品名で買ってしまった。

そんな経験はあなたはありますか?
実は先ほど、妻とコンビニに買い物に行きました。

そこで妻がある飲み物を手に取り

「タピオカはいらないけど練乳苺ミルクは美味しそう」

と言いながら、それを購入していました。


その後、家に着くや否や

「名前で買っちゃうことあるよね~」

とソレを飲みながら言いました。


名前買いの威力


確かに名前で買ってしまう。
私もよくあります。

高校時代は好きなバンドに似た
バンド名のアルバムを試聴せずに
ジャケ買いならぬ「バンド名買い」をしたこともあります。

名前から期待して買う。
飲食店だともっと多いかもしれませんね。

メニューを見ても写真が無く、
料理名しか書いてない場合・・・

そのネーミングで色々と想像するわけです。


例えば純喫茶とかのメニューに
よく載っているホットケーキという商品も

「マスター自慢の大人のホットケーキ」

とか書いてあったら、
ちょっと期待してしまう自分がいます(笑)


名前を変えて大ヒットした商品たち


名前というのは、意外に重要で
商品を売ったり宣伝する時に大きく関わってきます。

実際にマーケティング本に、
名づけに関する専門書籍があるほどです。

例えば商品名を変えただけで
売上が一気に上がった事例はたくさんあります。


有名な例だと発売当初は

「缶入り煎茶」

として売られていた「お~いお茶」ですね。


他にも大ヒットして市場を作ったとも言われる
「鼻セレブ」も当初は「モイスチャーティッシュ」という名前でした。


商品名を変えて
売上が17倍になった事例だと

「三陰交をあたためるソックス」

というのもあります。

これは「まるでこたつソックス」
名前を変えたことがきっかけで売上が17倍になった。

・・・そう考えると名づけって大事ですね(笑)


商品は変えずに名前を変える


今回の話の肝となるのは、
商品を改良したりしたわけではなく、

「名前を変えただけ」

ということですね。


もちろんそれに合わせて
パッケージも変わっているわけですが、
商品そのものは改善したわけではありません。


商品やサービスを改良するというのは、
それこそコストも時間もエネルギーを擁します。

しかし名前を変えるだけなら、
そこまで大きな労力は必要ありません。


さらにはテストマーケティングもしやすい。

そう考えると、
売れ行きがイマイチな商品や
売りづらいサービスがあるなら

「名前を変えてみる」

ということでシンプルに
ブレイクスルーできる可能性があります。

このGW期間中、
商品名について少し考えてみてはいかがでしょうか。
なかなか面白いと思いますよ。


追伸
スイーツ店とかだと、
ネーミングが結構大事だな、と思います。

使われているフルーツだとか、
味のイメージや食感などをネーミングに
含めているケースが多いですよね。


追伸2
先日のブログで紹介した
オンラインブログ講座のお試し版の案内は
もう見ましたか???

まだならぜひご覧ください。
↓↓↓
https://rouco.official.ec/items/32009557
  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年04月23日 08:00  カテゴリ:客単価UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

お客さんへの約束(USP)が陳腐化してないですか?

ランドセルの6年保証というブランドプロミス

とあるリサーチで
カバン業界について調べていました。

私は知らなかったんですが、
今ってランドセルに「6年間保証」があるんですね。

小学校に在学中の6年間は
修理をしてくれる・・・という保証。

一部のメーカーのみかと思ったら、
割と多くのランドセルにそうした保証が付いてるようです。
私が子供の頃もあったのかな???

もしかしたら業界的に
古くからあったのかもしれませんが、
消費者からすれば嬉しい「約束」には違いありません。


でも色々と見ていく中で、
少し気になったりもしました。

それはほとんどのメーカーが

「同じ約束」

をしているということです。


お客様に約束することで企業側が得られるモノ


一般的に「お客さんへの約束」には、
マーケティング的にも大きなパワーをもたらします。

それは「ブランドプロミス」とも言います。

約束によって、
商品をセールスしやすくなることはもちろん、

・業界の中で「目立つ存在になれる」
・同業他社との「価格競争から脱却できる」
・広告宣伝によって「ブランド認知を早める」ことができる


などの効果も期待できるので、
ブランドプロミスを設定するのは
ブランディング面でも大きな施策の一つです。

なので約束は作ったほうがいいのですが・・・


約束が陳腐化してしまう時


とはいえ業界内の他社が
一律で同じ約束をしてしまうと、
その効力は一気に下がってしまいます。

どれくらい下がるかというと、

「弊社はお客様に安心・安全な○○をお約束します!」

のような少しも心に刺さらない
陳腐なキャッチコピーくらい意味を持たない・・・
というと大げさかもしれませんが、

「それを目にしたところで特に心は動かない(目に入らない)」

ものに成り下がるような約束になります。


ユニークな販売提案=USP


なので企業がお客さんに対して
約束をすることは、出来る限り他社には
真似や追従が出来ないような

「独自性」

があると良いと言われています。

マーケティング用語では、
「USP」とも言ったりします。

参考記事:コレであなたも簡単に独自性を打ち出せる「USPのヒント」


とはいえ、このUSP。

一生変わらないものではなく、
生き物のように変化は絶えずしていく必要があります。

逆に言えば、
状況に応じてUSP(約束)は
常に進化させていく必要があるわけです。


当たり前な約束はいらない


ランドセルにおける

「6年間の保証」

既に当たり前の約束になっています。


それ以外の約が打ち出せるランドセルが、
その業界内でマーケティングに優位に立てる。

そんな感じがひしひしとあります。


あなたのビジネスでは
どんなことをお客さんに約束していますか?
そしてそれは「独自性」のあるものですか?

もし無ければ
この機会に考えてみてください。
そしてお客さんに発信してみてください。


追伸
優れたUSPを持つと
なぜ価格競争から脱却できるのか。

それは他社と
「明確に違う」ことを
アピールできるから。

ほとんどの場合、
価格競争に陥ってしまう原因は、
お客さんが「どの会社も同じだ」と思うから。

違いが分からないから
値段でしか比較できなくなっている状態です。


追伸2
最近、ブログを書くときに
オリビアニュートンジョンを聴いてます。

なぜか自分には合っているようで、
スラスラ書けます。

少々、耳は飽きているんですが(笑)
せっかくなのでしばらく聴き続けます。


  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年04月01日 08:00  カテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

ネット集客したい?ならこのコンテンツちゃんと載せてますか?

ネットの新規集客で効果的なコンテンツ

皆さんは公共交通機関から
自社(お店)までの道のり
インターネット上に掲載していますか?

主要駅や最寄りのバス停を
お客さんが降りてからの道のりの案内です。

もしあなたが
ネットで新規集客したいのなら、

「ルート案内」

というコンテンツは
載せたほうがいいですよ。

特に来店型ビジネスであれば必須です。


ルート案内が新規集客に効果的な理由


これは別に
電車やバス利用の多い
首都圏だけに限りません。

私が住む豊田市は
クルマの街でもありますが、
そんな地域でも有効なのです。

それは何故か?

もちろんすべての人が
クルマを持っているわけではないので
電車やバスを利用することもあるでしょう。

それだけではありません。

クルマで来てくれるようなお客さんも
初めてその会社やお店に行こうとした時、
どこにあるのかを無意識に調べようとします。

たとえばアクセスページですね。
そこに最寄り駅やバス停からの
道のりが載っていると「安心する」のです。

それは新規客に対しての
ホスピタリティのようなものです。


お客さんが「安心する」接客をネット上で提供する


ホスピタリティというのは
簡単に言えば「おもてなし」です。

ルート案内コンテンツがあるだけで、
新規客に対する姿勢が見えていきます。
ネット上で接客を感じられる、ということですね。

万人に効くものではないし、
目に見えた集客効果を期待できるものではありません。
しかし「無いよりあったほうが良い」わけです。


新規客が「安心する」効果というのは
ほとんど意識してないところで働きます。

なのであまり重要視されていない
コンテンツではありますが、私の経験上、
載せたほうが良い結果に繋がることが多いです。

グーグルマップのルート案内を
載せておけば良いという方は分かっていません。

お客さんが「安心するかどうか」
今回の施策では大切な考え方なのです。


ルート案内はどんなコンテンツ?


では具体的にどの様に
ルート案内コンテンツ
掲載すれば良いのでしょうか?

まず、最寄り駅や
バス停からの徒歩で
かかる時間を掲載します。

そして改札口を降りてから、
もしくはバス停降りてからの
道のりをこまめに写真撮影します。

そして直進・右折・左折といった
細かい情報を載せながら目印となる建物も
紹介していきます。

そして入口の扉を最後に撮影します。

・・・細かい?面倒?
でもこうした「配慮」が
ネット上のホスピタリティには大切です。


追伸
駐車場が少し離れている場合、
そこからのルート案内も必要ですね。

コインパーキング利用になるなら、
駐車券や駐車証明書を持参する必要があるのか、
駐車料金が割引になるかなどの情報も必要です。

タクシー利用をするお客さんもいると考えれば、
おおよそのタクシー料金も載せておきましょう。

実際にほとんどの方が
自家用車でやって来るかもしれません。

でも情報は載せた方が良いですよ。
騙されたと思って試してみてください。


追伸2
今回紹介したのは、
今すぐできる簡単なものです。

でもそういうものほど、
ほとんどの会社やお店がしていません。

だったらあなたは「いつ」やりますか?
今日から4月スタートです。

新しいことを始めるには
ちょうど良いタイミングですよ。


  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)

2021年03月26日 08:00  カテゴリ:戦略型思考のヒントカテゴリ:ブランディングのヒント

写真1枚にも隠された意図がある

広告宣伝で使う写真には意図がある

最近は時間があまり取れず
楽器をほとんど触っていないのですが、
私の趣味の一つに作曲があります。

子供の頃から
脳内で自作で曲を鳴らしながら
適当な歌詞をつけて歌う。

そんな一人遊びをよくしていました。

中学からはギターを弾くようになり、
脳内で流れるメロディを形に残す手段も得た
大学時代はせっせと曲作りをしていました。


曲を作る時の編曲作業の重要性


自分で作曲してみるとよく分かるのですが、
編曲という作業の重要性というか、むしろここが
一番大切なんだなぁと感じます。

例えば脳内で流れるメロディを
楽器で弾くことはある程度弾ければできます。

でもそれらをまとめ上げて、
一遍のストーリーのように作品にするには、
編曲作業がとても、とても大事になってきます。

その曲自体のコンセプト
編曲によってどのようにも転びます。


なのでとても憂鬱な作業ですが
楽しい作業には違わないのです。

そんな編曲作業のときに、
学生時代、私はあるこだわりを持って
臨んでいたことがあります。


それは「聞き手の意識を意図的に操る」です。


意図的な仕掛けを施していく


例えばイントロがなく
冒頭いきなりAメロから入ったり、
もしくはサビから入るような曲構成。

これは何かしらの意図があって
わざと作られている構成なわけです。


他にも私が自分で作った曲で
よくやっていたのはギターの出音を
右側と左側のスピーカーから交互に出す。

専門用語では「パン」と言ったりしますが、
そうすることで曲の空気感に広がりが出たり、
耳の注意が左右交互に移ります。

そうすることで
単調に鳴っている部分が
少し面白みを感じる曲になります。


さらには曲の最後を
ピタッと全楽器を止めたり、
逆にフェードアウトさせたり・・・。

意図的な仕掛けを編曲作業をしながら
構築していくわけですね。


広告宣伝作りにも同じようなプロセスがある


で、広告宣伝も同じで、
この編曲と同じような作業があります。

例えば見出し一つとっても、
意図があって書かれているわけです。

見出しの目的は

「次を読ませること」

なので、思わず続きを読みたくなるような
言葉選びをしたり、目を引きつけるように考えます。


そして私が最近意識しているのが、
「人物写真の構図」です。


広告宣伝で使用する写真に施す仕掛けとは?


チラシもホームページも、
写真があるだけで一気に訴求力が上がります。

しかし、ただ写真があればいい、
というわけではありません。

より訴求力を上げるために
どんな写真がこの広告宣伝には必要かを
考えることもあるでしょう。


それに加えて最近の私は、
その広告宣伝の中の写真1枚で

「来てほしいお客さんを指定する」

・・・そんな意図を持たせた
写真を使うように意識をしています。

文章で説明するのは難しいのですが、
つまりこういうことです。


来てほしいお客さんを引き寄せる写真を使う


あなたも来てほしいお客さんと、
来てほしくないお客さんはいますよね?

私にだってあるのですから、
きっと皆さんにもあると思います。


そうした時、
お客さんのモデルとなる人物を
来てほしくないお客さんにすることはまずないですよね?


それだけではありません。
来てほしいお客さんが広告宣伝を見て抱いてほしい感情を、
写真一枚で表現できたらいいと思いませんか?


私の場合、仕事柄

「安定感がありそう(安心できる)」

と思われたいので、
ブログやホームページで使っている写真は
そんなイメージを抱いてくれそうな写真を選んでいます。


たかが写真、されど写真


もちろん全ての写真をそのようにするのは
正直大変ではあるのですが、しっかり作りこもうとするなら
そこまで考える必要があります。

お客さんのモデルとなる人物と
相対しているときの表情は笑顔か、真顔か。

その時の頭の位置は高低差があるべきか、
それとも同じ目線に頭があるべきかどうか。

写真全体の明るさや
背景にはどんな色があれば
より安心感を与えれるのか。


細かいところなのですが、
写真1枚で伝わる情報量はかなりあるので、
私はそこまで意識しています。


もしあなたも
チラシやホームページなどで
写真を掲載しているなら・・・

・適当に撮った写真にしていないか?
・ネットで探した無料の写真素材をただ選んでいないか?
・その写真で来てほしくないお客さんが反応していないか?


少し見直してみると良いですよ。


追伸
特に女性を対象客とした
ご商売をされている方なら、
そのあたりは重要な気がします。

女性が見ているポイントは
かなり細かいな、と日頃から思うので。


追伸2
大事なのは、
写真としてキレイにまとまってる、
ということではありません。

その写真1枚で、
あなたが訴求したいことが
伝わるのかどうか。

そして、
理想のお客さんの意識や心が
意図した方向に動くかどうか。

ここにこだわり始めると、
どんどん沼にハマっていきますね(笑)

  


Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)