愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2018年09月28日 08:00  カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

売れる広告の「秘密」をあなただけに教えます

売れる広告の秘密

▼私
「さぁ、鈴木さん。今から売れるチラシを作ってください」

▼8年前の私
「えぇ!?そんな…どんなことを載せればいいか分かりません…」

▼私
「え、でもあなた広告を扱う会社にいるんですよね?ならプロじゃん?」

▼8年前の私
「そうなんですけど、つい3日前に入社したばかりで経験がなくて…」

▼私
「つまり、売れるチラシを作れる自信がないと?」

▼8年前の私
「はい…そうです…」

▼私
「そうですか…分かりました。なら今から伝えることをしっかり聞いてください」


あなたは私と同じ、臆病者の広告担当者ですか?


こんにちは。
ルーコの鈴木です。

突然、過去の私との妄想会話から始まりました(笑)
今回の記事は、いつもと少し趣を変えたブログ記事です。


私は今から8年前…2010年7月に、
この広告業界に未経験で入りました。

今日は、あの頃の「何も知らない8年前の私」が当時、
喉から手が出るほど知りたかった「売れる広告の秘密」を、
私と同じ「臆病者な広告担当者」のあなたにこっそり教えようと思いました。


もしかしたら、あなたは私と同じで、
広告を扱う会社でチラシを作る担当になった企画者かもしれません。

もしかしたら、あなたは在籍している会社から、
「チラシを作れ」と言われて、頭を抱えているサラリーマンかもしれません。

もしかしたら、あなたは集客に困っていて、
広告宣伝の必要性に迫られている経営者、店舗オーナーかもしれません。


安心してください。
どんな方でも大丈夫です。

今日のブログを読んで、
書かれている内容を最低限押さえておけば、
「売れるチラシ」へのゴールが近づきます。


そして何より、
何をすれば良かったのか全く分からずに、
パソコンと白い紙の前で呆然としていたあの頃の私。

彼を救うために、集客コンサルタントとして働く、
8年後の「今の私」がこのブログ記事を書いています。

メモの準備をしてお読みください。


広告を作る上で、大事なマインドセット


まず最初に、伝えたい事。

それは、広告を作る時に、
適切なマインドセットをしましょう、ということです。

ここでいうマインドセットとは、
簡単に言うと「心構え」「信条」です。

広告を作るために、必要な心構えをお伝えします。
それが、


「全てはテストである」


です。

広告はマーケティング(集客)活動です。
マーケティングというのは、常に一定のプロセスで行います。

仮説を立てる

検証+計測する

結果を分析する

改善・調整する


広告を作る際は、常に↑のプロセスで実行します。

あなたが今から作る広告も、
「仮説の検証=テストである」という心構えを持ちましょう。

なぜなら、反響があった時に「何故反響があったのか」と見直し、
次の機会で再現することができます。

もし、反響が無ければ「何故反響がなかったのか」と分析し、
次の機会で同じ失敗を犯さなくて良くなります。

それは結果的に、広告費を抑えることにつながるのです。


重要なのはインパクトではありません


実際に広告を作りはじめて、
クライアントや周囲の人間に感想を求めると、
たいてい言われるのは「インパクトが足りない」です。

声を大にして、
はっきり言わせていただきます。


そんな感想を言う人の話は
聞く必要がありません。

なぜなら、広告にインパクトは
「不要」だから。



どういうことでしょうか?
広告で重要なのは「インパクト」ではなく、
「注目させられるかどうか」「続きを読みたくなるか」です。

それは特に見出し(ヘッドライン)に言えます。

商品名や会社の屋号、
イベントタイトルを「ドーン!」とデカデカと書いたところで、

・注目させられるかどうか
・続きを読みたくなるか


には、残念ながらならないことがほとんどです。

それにも関わらず、広告に無知な人ほど、

「見出しにこう、インパクトがさ・・・」
「会社名を一番上に載せたほうがいいんじゃない?」

という感想を言ってくれます。
そうした人には「感想」を求めてはいけないんです。

とは言っても、あなたも私と同じ臆病者ですよね?

「本当にこの広告で大丈夫だろうか」

と思うでしょうし、他者にレビューを求めるのは必須です。
そこでぜひ、この「質問」を添えて、広告を見せてみてください。


・このチラシの中で、最初に目に飛び込んだのはどこですか?
・それは続きを読みたくなりますか?



その「YES」か「NO」の返答で、
広告の内容を見直すことをしましょう。

ちなみに、そうした質問を事前に繰り返して、
「素晴らしい広告が出来た!」と思っても、
結果は市場の反応が全てなので、反応が悪ければそれは「悪い広告」です。

最初にお伝えした心構え、
「マーケティングはテスト」を元に、
へこたれずに改善をしていく強さを持ちましょう。

そして「広告はインパクト信者」の声に負けずに、
改善をしていきましょう。


広告の反応を上げる3つの「Why」


最後に、あなたに教える秘密は、
3つの「Why」の話です。

どんな情報を載せれば、
見込み客は広告に反応してくれるのか。

それを見出すために、
広告のプロが使う「見込み客からの3つの質問」があります。

それが、これです↓

Why me?(なぜ私がこの広告を見なきゃいけないの?)

Why you?(なぜ私はあなたの話を聞かなきゃいけないの?)

Why now?(なぜ私は今買わなくちゃいけないの?)


この見込み客が放つ3つの「Why」に、
それぞれ答えられる「理由」や「根拠」
あなたの広告の中に入れることができれば・・・

きっとあなたの広告に、見込み客は反応してくれるでしょう。


どんなにいい商品であっても、売れるとは限りません。
どんなに粗悪な品でも、売れているものがあります。



その理由については、以前ブログ記事で触れましたが・・・

→「いい商品なら勝手に売れる…わけない」記事を見る!

上の記事の繰り返しになりますが、
あなたは、良い商品・サービスを「売る義務」があります。

きちんと3つの「Why」に答えになる情報を広告の中に入れましょう。

そうすれば・・・
「売れる広告」はきっと向こうから近づいてきてくれます。

どんどん売っていきましょう!


追伸
マーケティングは短期的に考えるのではなく、
中期~長期的で取り組んでいく、ビジネスの「要(かなめ)」です。

もしあなたが自力で「売れる広告が作れない!」なら、
ルーコに相談してみてください。

→広告診断を90分5万円で実施中!


追伸2
8年前の私にもう一つ伝えるなら、広告史上、
最も重要な言葉と言われている広告の定義。

「Salesmanship In Print」 byジョン・E・ケネディ

です。

「広告とは印刷された営業マン」と訳せます。
この本質の部分を理解すれば、8年前の私は当時よりもっと、
売れる広告を作れていたに違いありません。

この言葉の本質を詳しく知りたい方ぜひ、
あの頃の私のようにググってみてください。

答えはそこにあります。


この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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