2018年12月29日 08:00 カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント
10人のセールスマンの話

イメージしてください。
あなたの目の前に「扉」があります。
その扉を開けると、
少し広めの部屋があり、人が立っています。
1、2、3・・・数えてみると、
部屋の中には10人のセールスマンがいます。
どうやら彼らは、
あなたが「欲しい」と思っている商品を
扱っているようです。
10人のセールスマン
部屋の中のセールスマン達は、
あなたを見るなり、笑顔で近づいてきます。
「はじめまして、こんにちは!」
そう言って、
目の前に現れたのは、
長身の口達者そうなセールスマン。
「私はこういう者でして・・・」
そう言って名刺を出そうとしたとき、
会話を遮って入り込む、恰幅の良い男がやってきました。
「まぁまぁ、まずは私のお話を聞いてくれませんか?」
彼は部屋の壁際にあるテーブルに、
あなたを誘導し、商談しようと試みます。
「どうぞ、こちらのテーブルへ」
若干強引な彼の誘導に戸惑いつつ、
あなたは改めて冷静に、部屋の中を見渡しました。
・・・セールスマン達は、
それぞれあなたのことを見ていました。
セールスマン同士の攻勢
先ほどの恰幅の良い男は名刺を差し出しながら、
「我が社の商品は○○と言いまして・・・」
あなたは名刺をもらい、
椅子に腰かけようとしたとき、
「やぁやぁやぁ!」
大きく高い声で話かけてくる者がいました。
その声の主は、着飾った清潔感のあるセールスマン。
彼もまた名刺ケースを持ちながら、
「あなたに会えて光栄です」
と、あなたに近づいてきます。
そのすぐ背後には、
遅れてやってきたセールスマンが、
商品の入ったカバンをガチャガチャ開けながら
「ぜひ、うちの商品も後でご覧ください」
焦り、慌てた様子の彼の後ろには、
椅子にゆったり腰かけながら、笑顔で手を振る男。
「私はその後でぜひ・・・」
その傍らには、
手に商品を持ちながらあなたをジッと見ている男。
あなたは混乱します。
一体ここは何なのだ、と。
思わず目線をそらすと、
白髪交じりのセールスマンが
「ほらほら、お客さんが困っているじゃないか」
と周りの男たちに注意をします。
「失礼、若いやつがご無礼を。私がこの中で一番の長老の・・・」
と白髪交じりの男性が言いかけたところで、
背後からトントンと肩を叩かれました。
「気を付けてください。彼は歳ばかり食ってて信用なりませんよ」
また別のセールスマンがあなたに声をかけてきました。
最後の二人
これまで8人のセールスマンを目にし、
混乱してきたあなた。
しかし、この部屋にはもともと10人いるはず。
つまり、あと二人いるはずです。
一体どこに・・・?
と思っていると、あなたから一番遠いテーブルに、
その二人は腰かけていました。
特にあなたのことは気にしていない様子で、
二人でコーヒーを啜っています。
さぁ、あなたに質問です。
あなたはこの10人の誰から買いたいですか?
検索画面の10人のセールスマン
実は、この10人のセールスマン。
あなたの目の前のパソコン、
スマートフォン、タブレットの中にいます。
そうです。
インターネットの検索画面の1ページ目。
最初に出てくる10のWEBサイトです。
この10のWEBサイト達は、
それぞれデザインも違えば、
サイト内のページ数も違えば、
セールスメッセージも違います。
しかし、どのWEBサイトも、
あなたが欲しいと思っているような商品を扱っています。
仕様や得られる効果、
価格や知名度、それぞれ異なる部分はあります。
でも、同じような商品です。
あなたはこの10のWEBサイト、
もしくは10種類の商品の中で、
一体、どれを選びますか?
お客さんが買いたくなるには?
10人のセールスマンが何を言えば、
あなたは買いたくなるのでしょうか?
あなたをどんな気持ちにすれば、
話を聞いて、興味を持ってもらい、
そして購入してもらえるのでしょうか。
見た目?
話し方?
話す内容?
それとも、、、
声をかけるタイミング?
あなたに対する態度?
やる気や情熱?
それとも、、、
商品のパッケージ?
商品の品質の良さ?
価格?
最優先にすべきこと
WEB集客の世界には、
いろんな集客法があります。
ブログを書くといいらしい。
いやFacebookだ、いやインスタだ、いや動画が・・・。
WEB広告マーケティング、SEOマーケティング、コンテンツマーケティング・・・。
どれも、成果が出るなら正解です。
ただし、これら全てを同時にするのは、
正直な話、かなりハードです。
では、
社長であるあなたは、
自社の集客・販促のために何を最優先に実行しますか?
検索結果で1位になることですか?
それはまさしく、一番最初に声をかけるセールスマンですね。
ホームページの見た目を今風にすることですか?
それはまさしく、セールスマンが身だしなみを整える感じですね。
強力なセールスメッセージを作ることですか?
それはまさしく、セールストークを磨くことと同じですね。
さぁ、社長であるあなたは何をしますか?
集客のために、インターネットで商品を売るために、
何を最初に行いますか?
出来る限り近道をしましょう
これに正解はありません。
全てはあなたの経営判断です。
しかし、スーツを着替えるよりも、
最初に声をかけられるスマートさを身につけた方が良い人もいます。
セールストークを磨くよりも、
先にスーツをオシャレにしたほうが良い人もいます。
お客さんに最初に声をかけるよりも、
ずっと話を聞き続けたくなるセールストークを磨いた方が良い人もいます。
つまり、
正解ばかりがひしめく「集客の世界」において、
最適解を見つけることにおいては可能なのです。
最適解を導き出すためには、
あなたは自分の現在地を知る必要があります。
そして、何を最優先に改善していくか、
決断する必要があります。
遠回りをしている余裕はありません。
何を最初に改善するべきか、冷静になって考えましょう。
もしかしたら、
ホームページのリニューアルよりも、
先にやるべきことがあるかもしれません。
ブログを書くよりも、
先に変えておくべきことがあるかもしれません。
新商品を作るよりも、
先に見直すべきことがあるかもしれません。
この年末年始。
じっくりとあなたのビジネスの現在地を
見つめなおしてみてください。
もちろん私も、見つめなおします。
「最適解」を求めていきましょう。
追伸
10人のセールスマンの話には続きがあります。
彼らのいる部屋の後ろには、扉がさらに1枚あり、
その先にはさらに10人のセールスマンがいます。
そしてその先にも・・・。
これがあなたの戦っている
インターネット集客の世界です。
さぁ、あなたはこの中のセールスマンの一人です。
お客さんに対して、何をしましょう?
追伸2
何をするべきか分からない!
どうしたらいいのか教えてくれ!
考えるのも面倒だ!
と本気で思うなら、
ルーコのサービスをぜひどうぞ。
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「あなたの最適解」が見つかるかもしれません。
この記事を書いている人
ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ)
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愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ)
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Posted by ルーコ鈴木悠生
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