愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2019年03月15日 08:00  カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒント

売る目的の(広告)ポスター 紙面企画のヒント

出展ポスターのデザイン

先週から、とある企業さんの
出展用ポスターの企画デザインをしています。

ポスター紙面の企画を私が行い、
弊社デザイナーがデザインします。

ビジネスイベントの出展に使用するもので、
サイズはかなり大きなものになります。

このクライアントさんからは、
ポスターの他に出展ブース全体の装飾も承り、
色々と考えて制作を進めています。


参考にしてはいけないポスター


あなたが今後、
商品・サービスを売り込むために、
または、買ってもらうためにポスターを作るなら、
載せる文章には本当に気を遣ってください。

なぜなら、
あなたがこれまで見てきた多くのポスターは、
そのほとんどが売り込み目的ではなく「周知用」だから。

売るためのポスターを作るために
周知用のポスターを参考にしたところで全く意味がありません。

そもそも、役割が異なるからです。


周知用ポスターとは?


例えば選挙ポスターを思い浮かべてください。

候補者の顔と名前、政党とメッセージが載っています。

これを参考に、
ビジネス的な情報に置き換えてみましょう。

そのポスターには商品やサービスの写真と名称、
屋号とメッセージ文、あとは価格でしょうか。

それだけでは、

「え、これ見てどうしたらいいの?」

と、ポスターを見た人は思うはずです。


他にもこんなポスターもあります。

「春の交通安全週間」「手を洗おう」「水を大事に」

これらも全て周知用のポスターです。
大きなキャッチコピーとイラストや写真、日付程度の情報でしょうか。

これも、ビジネス的な情報に置き換えてみましょう。

「春の赤字覚悟の特別セール」「節税しよう」「節約しよう」
それに加えてイメージイラストや写真、そして日付。

・・・見ていただいて分かる通り、
元々のポスターは売り込み目的ではないので、
紙面上の情報としては、全く参考になりません。

「へ~そうなんだ」

くらいは見込み客にも思ってもらえるでしょう。
が、買いたくなるためには情報が不足していますね。


売るためのポスターとは?


売るためのポスターに必要な要素は何でしょうか?

それは「売るために必要な情報すべて」です。

つまり、ポスターと言っても、
大きいサイズの「広告」なのです。

私は以前からこのブログでお伝えしているとおり、
広告とは「紙の上のセールスマン」です。


売る目的のポスターは広告であり、
セールスマンである必要があります。


セールスマンが商品やサービスを売るために、
何を見込み客に伝えなければいけないのか。

その要素を一つ一つ丁寧にリストアップし、
適切な順番で紙面に載せていく必要があります。

そこで冒頭でお伝えした
「文章」というのが重要になってくるのです。


ついつい自己紹介してしまいがち


もちろん、セールスマンですから、
自己紹介は必要です。

会社名やこれまでの実績、歴史、
信用できる数字などは載せるべきです。

しかし、間違っても

「終始、自己紹介で終わる」

なんてことはしてはいけません。


・商品名ドーン!価格ドーン!
・当社は○○を○○で○○しています
・私たちはこれからも○○に挑み続けます



文字だけで伝わるか不安ですが、
これらは全て「自己紹介」的な情報です。

これではまるで、
自分のことしか話していないセールスマンです。

自分(自社)のことしか話さないセールスマンとか
一刻も早く立ち去りたくなりますよね?

でも周りのポスターを見渡してみてください。

売り込むのが目的のポスターなのに、
自分の話しかしていないポスターが結構多いんです。


相手のことを文章にする


優秀なセールスマンは、
ヒアリング能力が髙いとよく言われます。

それが全てだとは思いませんが、
少なくともお客さんの話を聞かないセールスマンよりは
優秀だと思います。


なのでポスターに関しても、
見込み客である「相手」のことを文字にすべきです。

見込み客が抱えている悩みや
解決したい問題、手に入れたい未来。

見込み客にとってどんな価値があるのか、
どんな未来が待っているのか。

見込み客が思わず知りたくなる情報、
決断・行動しやすくなるゴールコンテンツ。

あなたがポスターを自作することがあるなら、
この視点を忘れずにしましょう。


少なくとも、
周知用ポスターを参考にしたものより、
反応は良いものになると思います。


追伸
出展時のポスターの場合、
上記に挙げた「広告的な役割」の他に、
「ブースに引き込む(立ち止まらせる)役割」も担います。

それに関してはこちらの記事が参考になるかもしれません。

→展示会攻略のヒント(成功する出展の心得)


追伸2
今回この話題を取り上げたのには2つ理由があります。
1つは近々、豊田市でビジネスフェアがあるから。

もう1つは、ポスターデザインを依頼しにくる多くのクライアントが

「こんな内容でいいんだけど、良い感じにデザインしてよ」

と相談しにくるからです。


良い感じにデザインする、だと周知用ポスターになり、
イメージ広告にしかなりません。

それでいいなら構いませんが、やはり成果には繋がりません。
しかし、クライアント的には周知用ポスターで「売れる」と思い込んでいます。

将来的に「売る」のが目的の出展なら、
ポスターも広告並みに紙面・文章を考え、デザインする必要があります。

「成果を出すための仕事」がルーコの仕事です。
このことをアウトプットしておきたいと思い、ブログに書きました。
皆さんの今後のポスター制作の参考にしてくだされば幸いです。




この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


>>>ご相談・ご意見・ご感想はこちら<<<
※ブログのコメント欄でもOKです

あなたにオススメの記事

→社長さん、この集客の仕組みはもう持っていますか?

→売れる広告の「秘密」をあなただけに教えます

→地域一番店になるための「3要素」とは?

ルーコ鈴木に集客コンサル依頼する
同じカテゴリー(広告宣伝(集客)のヒント)の記事画像
集客と販促の教科書チャンネル スタートです
鈴木が次に選んだ情報発信メディアはコレだ!!
コロナ禍のお客さんについて、ちゃんと知ってる?
「お客さんに同化する」なんて・・・どうかしてる!?
ブログを書くようになったら問い合わせが増えた!
鈴木、そろそろブログやめるってよ
同じカテゴリー(広告宣伝(集客)のヒント)の記事
 集客と販促の教科書チャンネル スタートです (2021-07-11 09:00)
 鈴木が次に選んだ情報発信メディアはコレだ!! (2021-07-02 08:00)
 コロナ禍のお客さんについて、ちゃんと知ってる? (2021-06-30 08:00)
 「お客さんに同化する」なんて・・・どうかしてる!? (2021-06-28 08:00)
 ブログを書くようになったら問い合わせが増えた! (2021-06-26 08:00)
 鈴木、そろそろブログやめるってよ (2021-06-24 08:00)

Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
売る目的の(広告)ポスター 紙面企画のヒント
    コメント(0)