今日は「宣伝・販促」に関する話題です。


最初に質問させてください。

あなたは宣伝・販促メッセージを
何度、見込み客や既存客さんに伝えていますか？

1回ですか？
それとも3回？
10回の方もいるでしょう。


私が今回あなたにお伝えしたいのは、、、

宣伝・販促メッセージは、
繰り返し伝えるべき（積極的に）

ということです。

それには理由があります。

繰り返し伝えたら嫌われる？

こういうことを言うと、
クライアントから聞かれることがあります。

「何度も伝えたら嫌われないですか？」

私はソレに対して、
いつも「NO」と答えています。


例えば、
TVCMを思い出してください。

同じCMを何度も放送していますよね？
それはなぜでしょうか？

何度も繰り返さないと、
気付いてもらえないからです。


他にもこんな例があります。

テレビショッピングの例

テレビの通販番組を見たことがありますか？
実はあの放送、連日同じ時間帯に何度も流しています。

これもまさしく、
何度も繰り返し伝えているわけです。


しかし、同じ宣伝文句を聞いていると、
段々とイヤになってきますよね。

事実、CMによっては

「もう飽きた。見たくもない。」

という視聴者の声も出てきます。


でも、実はコレ。
大切な部分が抜け落ちているんです。


それは・・・

見た→覚えた→自分には不要→もう見たくない

繰り返し宣伝・販促メッセージを伝えて、
嫌われてしまう、もう見たくないと言われるのは
見落としがちな「理由」があったんです。

それは、、、

「自分は要らないから見たくない」

ということ。


つまり、この言葉が出る時点で、
あなたの宣伝・販促メッセージは相手に伝わっています。

その結果、「自分には不要である」というプロセスを経て、
はじめて「もう見たくない」というセリフに繋がるのです。

繰り返し伝えるのは「広告は無視されている」から

多くの場合、
広告メッセージは無視されます。

それについては以前ブログ記事で取り上げました。

→残念！その広告は無視されています。なぜなら・・・


しかし、繰り返し伝えることで、

広告を認知してもらう

プロセスにはようやく乗っかります。


あなたがもし、
宣伝・販促に力を入れたいのであれば、
まずあなたのメッセージを認知してもらわなければいけません。


認知されるまでメッセージを何度も繰り返し伝え、

「もう見たくない」

というセリフが聞こえてくるまで伝え続ける必要があります。

鈴木は何回伝えた？

私も今回、
セミナーの案内を繰り返し行いました。

例えばこのブログでは、
合計9記事も使ってご案内しました。


それだけではありません。

ブーログのお知らせブログや、
会社のFacebookページでもご案内しました。


しかもそれだけじゃないんです。

私がネット上で告知するよりも先に、
まず最初に取り組んだ宣伝戦略があるんです。


詳しくは、、、

次回のブログで（笑）


追伸
嫌われる勇気も、セールスには必要ですよね。
クレームや批判をもらってちょうどいい、位の感覚がお勧めです。


追伸2
そういえば車をお持ちの皆さん、
もうノーマルタイヤに履き替えました？

私は今の今まで忘れていて、
ようやく昨日、タイヤ交換の予約をしました。

GW前に変えておいたほうが良いですよ。