突然ですが、
我が家は猫を飼っています。

3匹飼っているのですが、
しばらく頭を抱えていたことがあったんです。

それが、、、

蛇口から水を飲む

冒頭の画像のように、
我が家の猫たちは不思議なことに
蛇口から水を飲むことがありました。

もちろん、水は十分あげています。

常に清潔に保つよう、
一日に数回水を入れ替えたりもしていました。

それにもかかわらず、

ふと気付けば、
洗面台に登って蛇口を舐める。

シンクの縁に飛び乗って、蛇口を舐める。

ひどい時は、
トイレの水も舐めようとします。
※これはさすがに常に蓋を閉じる対策をしました。

真夜中に響くピチャピチャ音

想像してみてください。
真夜中に蛇口を舐める猫の姿を。

寝ていると遠くの部屋から

「ピチャ・・・ピチャ・・・」

と音がするわけです。


「別に蛇口ぐらいいいじゃん」

とも思うのですが、やはり衛生面を考えると
どうしても気になってしまうワケです。


なので、そのたびに

「こらー！」

と叱るんですが、
猫がバタバタと逃げた後、
二度寝をし始めると気付けばまた・・・。


私の睡眠の妨げになっていたのは、
紛れもなく我が家の猫だったんです。

救世主が現れた！

でも、この話には続きがあります。

実は、あるものを導入した途端、
この猫のいたずら（？）が解消されました。

真夜中に洗面台に登ることもなく、
シンクの蛇口も、トイレの水も・・・。


私にとっては
とてつもない救世主が現れました！

それが、、、これ↓↓↓



そう。
ペット用給水器です。

じつはこれ、常に水が循環しており、
猫たちは常に濾過された綺麗な水が飲める代物。

この給水器の導入により、
私は安心して眠れる日々を手に入れました！

猫たちはどうやら、
動きのある水を飲みたがるらしく、
これによってすべての問題が解決しました！

その商品の価値は何？

今日の話は、

「良い買い物をした」

というだけで終わるつもりはありません。


私があなたにお伝えしたいのは、

「ペット用給水器が私の睡眠の質を上げた（元に戻した）」

ということ。


つまり、、、

商品の価値には、様々な視点がある

ということです。

特徴≠商品の価値

給水器のメリットは色々あります。

・安心してお水を与えられる
・濾過した綺麗な水を与えられる
・わざわざこまめに水を足さなくても良い

などなど。

ですが、これらは
商品の価値というより特徴です。


商品の価値は特徴ではなく、
それによってもたらされる効果や未来です。


ペット用給水器が、
飼い主の睡眠不足を解消する。

ここの部分に価値があるのです。

人は価値にお金を払う

あなたの見込み客も、
あなたの商品やサービスの特徴に
お金を払っているわけではありません。

あなたの商品・サービスのもたらす
効果や未来に対してお金を払っているのです。

もしかしたら、
想像もしない部分に
価値が隠れているのかもしれません。


付加価値を付けようと必死になる前に、
一度、ここの部分を見直してみてください。

そのためには、
既に提供しているお客さんへの
ヒアリングが必要不可欠でしょう。

見落としている価値があるかもしれません。
それは特徴よりも、強力な購買意欲をそそるものかもしれませんよ。


追伸
たとえば採用募集も、会社の特徴を並べるより、
入社した暁の未来や効果（人生への影響）などを
語るほうが、価値の高い会社だと思ってもらえます。

それを知るには、
社長が一人で考えるよりも、
働いている従業員にヒアリングするのがベストです。


追伸2
実は今回紹介した給水器にも不満はあります。
それは、、、

・音がちょっと気になる
・フィルターの交換がやや面倒
・清掃が少しだけ不便

ということ。


とはいえ、
価格と効果を考えれば
十分満足と言える商品です。