愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2019年08月08日 08:00  カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

リピート客を増やすアイデア

リピート客を増やす施策を推理してみた

寝る前にスマホで
Amazonを眺めていた時のことです。

「あれ?知らぬ間に発売されとる・・・」

昔からアルバムが出るたびに
購入している歌手の新譜を見つけました。

学生時代の私であれば、
新譜の発売情報はとっくの昔に知っていて、
あらかじめ予約購入をしていたはずです。

しかし、
今回はそれが出来なかった。

しかも、
なんと発売から既に数ヶ月経っている。

なぜ、
このような状況が起きたのか・・・。


推理してみた


その理由を私なりに推理してみました。

なぜなら、
マーケティングのヒントというのは、
自分の体験から得られるものだから
です。


なぜ今回、
私は新譜情報を事前に知ることができず、
しかも発売されて数ヶ月間も知らなかったのか。


その理由は、

私の情報の仕入れ方法が変わったから

でした。


音楽シーンの情報発信の変遷


音楽が好きな方なら
分かっていただけると思いますが・・・

例えば15年前の音楽シーン
思い出してみてください。

新譜が発売されると、
そのTVCMが頻繁に流れていました。

音楽番組なども今より多く、
その合間のCMに流れていました。


そういう状況におかれると、
わざわざあえて自分から調べにいかなくても、
新譜情報などは受け身で取得することができました。

それだけではありません。

15年前はまだCDレコード屋も多数あり、
実店舗で新譜発売の情報はいくらでも取得できました。


しかし今ではどうでしょう?

TVCMのように受け身でいられるメディアで
新譜発売の情報発信は圧倒的に少なくなっています。
CDレコード屋も少なくなり、ネットで買うようになりました。

そのため、
自分から調べにいく能動的な行動なくして、
新譜情報を取得することが難しい時代になりました。


情報取得の仕方の違い


受け身スタイルの情報取得と、
能動的なスタイルの情報取得。

この情報の仕入れ方法の違いというのは、
実は私たちの広告宣伝やリピート率向上の施策にも
大きく関わってくるんです。

というのも、
お客さんは基本受け身です。
簡単に言えば「面倒くさがり」なのです。

どれだけ満足度の高いサービスを受けても、
次にやってくるかどうかはお客さんの気分次第です。

お客さんが能動的に接触してくれる状況を作らないと
私たち売り手側の最新情報に触れる機会が皆無になります。


解決方法1:メディアに露出する


ここで必要なのは、
メディアに露出し続けること。

TVCMのようにお客さんが動かなくても、
受け身で情報が取得できるメディアに
売り手側が露出することです。

最近ではTV業界もスポンサー減のため、
CMを出す企業が少なくなってきているためか、
ここ十数年見ていなかったCMを再放送する企業も増えています。

そのため、

「あ、懐かしい。こんな会社(商品)あったわ」

という思い出す機会の創出が最近よくあります。


とはいえ、
TVCMはなんだかんだ宣伝費としては高い。
ではどうしたらいいのでしょう??

二つ目の解決方法がコレ↓です。


解決方法2:売り手側がメディアを持つ


この解決方法はいたってシンプルです。

お客さんと継続的に接点を持てる
「売り手側のメディアを持つ」こと。


そしてさらに、
そのメディアに「お客さんを登録させる」こと。


今の時代には
とても便利なものがあります。
それはインターネットです。

例えば

・ブログ
・メールマガジン
・ソーシャルネットワークサービス(SNS)
・YouTube


これらのツールは、
私たちが独自のメディアとして
ほぼお金をかけずに使える便利なサービスです。


重要なこと:メディアにお客さんを登録させる


こうしたメディアに、
あなたのお客さんを登録してもらえれば、
継続的な接点を作ることができます。

お客さんの「リピート促進」も、
とても簡単に実現できます。


お客さんはあなたから届く

・新商品の紹介
・新サービスの案内
・お得なキャンペーン


などの情報を受け身で得るだけで済むからです。


わざわざ、
お客さんの方から「最近どう?」
能動的に行動してもらわなくても済みます。

読者登録やメルマガ登録、
友達登録やチャンネル登録などで
継続的な接点を作ることが肝となります。


自社メディアで集客失敗する理由


とはいえ、
メディアを作ればいい・・・
というわけではありません。

そのメディアを見てもらった上で、
お客さんがリピートしてお金を落としてくれる。
・・・ここまで実現して初めて成功と言えます。

ブログの閲覧数や、SNSのシェアの数、
メルマガの読者数やYouTubeの再生数が増えても、
売上に繋がらなければ意味がありません。


リピートを促すメディアを構築するために、
何をどうすればいいのか、あなたはご存知ですか?


実はその具体的な内容について
参加費3,000円でお伝えするセミナーがあります。



・リピート客を増やしたい。
・熱狂的なファンを増やしたい。
・インターネット集客で成功したい。


そして出来る限り、
お金をかけずに自力で成し遂げたい。


そんな熱意のある方のご参加をお待ちしております。
※直近のセミナーは8/20で岡崎開催。締め切りは明日8/9です。


追伸
私が好きなその歌手は、
ホームページを持っていますし、
新譜が出れば音楽雑誌にも記事が載ります。

しかし、、、

私は日ごろから
ホームページを見るわけではありませんし、
音楽雑誌も読むわけではありません。

学生の頃は違いました。
でも今はそうした能動的な行動が出来ていません。

そんな状態では、
いくらファンでも新譜情報を取得するのは
非常に困難です。


追伸2
あなたのお客さんは
日頃どのようなメディアを見ているでしょうか?

そうしたメディアに露出しなければ、
簡単にお客さんはあなたのことを忘れます。

だからこそ、
最初に来店してくれた時点で
自社メディアへの誘導と登録が必要です。

あとは何をどのように発信するのか。
そのコツが学べるのが、今回のセミナーです。
そんなあなたのためのセミナーです。

→セミナー詳細をチェックする



この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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