愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2019年08月30日 08:00  カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

見込み客の脳内をハッキングする広告

豊橋の道路事情から学ぶ広告の作り方

今、豊橋にいます。

来週、豊橋で集客ブログセミナーを開催するので、
その下準備のために来ているんです。


地元の豊田市とは違う景色として、
私がいつも注目してしまう風景があります。

それは「路面電車」です。

車で豊橋に行くたびに、
道路構成が一見、複雑になっている箇所で

「ドキドキドキドキ・・・」

とハンドルを握りながら
緊張してしまいます。

というのも、、、

右折しようとしたとき、
路面電車と並走してたらどうしようとか・・・

間違えて進入禁止のところに
自分が乗り入れてしまわないかとか・・・

え、どこのレーン走ればいいの!?
信号見ても混乱するわ〜!!とか・・・

そんなことを考えてしまいます。


そうしたとき、
私の頭の中は「路面電車」のことしかありません。
余計なことを考えるほどの余裕がなくなるのです。


広告で見込み客の脳内をハッキングする


このエピソードの路面電車を、
私達が集客・販促のために出す

「広告」

に置き換えて考えてみましょう。


もし、あなたの広告で
見込み客の頭の中が満たされたのなら・・・

「成果が出るのは時間の問題だな」

と思えませんか?

とはいえそれは、
そんなに簡単なことではありません。

でも広告を出せばみんなが
頭の中いっぱいにあなたの商品で
埋め尽くされて他のことに考えが向かない・・・。

「そんなこと出来たらなぁ〜いいな〜フフフ・・・」

というあなたへ。

今日はその方法をお伝えします。


目標は「1秒」ハック


もちろん、
元から見込み客がほしい商品なら、

数分間、数時間、数日間をハッキングする・・・

なんてことは可能です。


でも多くの場合、
そんなホットな見込み客はいませんし、
広告を見る大多数は「その商品を知らない」人たち。

そんな人達の脳内をハックするとき、
まずは「1秒という一瞬の時間を奪う」ことを意識しましょう。

あなたの出す広告は、
目にした人たちの脳内と意識を1秒間、
引きつけて離さないものを目指すのです。

そのためにどうしたらいいのか。

その答えは「違和感」です。


広告は違和感で注目させ、次に読ませる


冒頭の路面電車のエピソードも、
実はこの「違和感」と通じるものがあります。

豊田市民の私からすれば、
ここ豊橋の道路事情は「違和感」ありまくりです。

これが普段から
豊橋の道路を日常的に使用していたら、
きっとドキドキもせず、緊張もしないでしょう。


「違和感」によって注目し、
気持ちや感情がそこに集中する。



これは広告でも同じこと。

見慣れたセールスメッセージ、
見慣れた広告デザインでは「違和感」は
なかなか発生しません。

思わず目を引いてしまう
「違和感」を広告の中に忍び込ませば、
1秒の間、見込み客の脳内をあなたが占有します。

あとは正しい構成で広告を最後まで読ませ、
そして「来店・購入・会計」に誘導させます。


実際に違和感で目を引く広告はどこにある?


今日の話は、広告チラシだけでなく、
ホームページのメインビジュアルや、
WEB広告でよく使うバナー画像でも利用できます。

実際に違和感を利用して
目を引く広告を作るために、
参考になるメディアを紹介します。

それは「フェイスブック」です。

もし、アカウントをお持ちでないなら、
一度試しで覗いてみるといいでしょう。

数日すれば、
あなたのアカウントページに
あなたの属性に最適化されたバナー広告に溢れます。

普段ならそうした広告は鬱陶しいですが、
勉強のために見てみることを強くおすすめします。

様々な企業・店舗・ビジネスオーナーたちが

「いかに注目させるか」

としのぎを削っている最前線です。

・動画だったり
・アニメだったり
・赤ちゃんの写真だったり
・ちょっとドキッとするような写真だったり
・手書き文字のシンプルなものだったり


様々な方法で「違和感」を演出して
目を止めさせ、タップ(クリック)させようとしています。

せっかくなので、
そうしたところから様々な「違和感アイデア」
拝借していきましょう。

丸パクリはだめですけどね。


追伸
この違和感を使った広告づくりは、
数多くある広告テクニックの一つです。

なので違和感がすべて、
というわけではありませんよ。

あと大事な話として、
違和感はあくまで「注目させる」ためだけに使うこと。

広告本体のメインメッセージや、
商品・サービス内容に違和感を感じると、
広告を信じない・見ないという結果になります。

あくまで注意を引くところまでが、
この違和感の利用範囲になります。

誇大広告にならないように、
注意してくださいね。


追伸2
というわけで、
豊橋の売るブログ速習講座セミナーに
参加してみたい方はこちらからどうぞ↓

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この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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