先週の金曜のこと。
東京オフィスのスタッフから
チャットで質問を受けました。

「こういう案件なんですけど良い集客アイデアありますか？」

そのチャットに気づいたのが
金曜の定時直前の脳みそが死んでるとき。

しかし個人的に面白そうな案件だったので、
紙に走り書きしながら色々アイデアや疑問などを
書き留めてすぐに返信することができました。

こういう状況が起きるたびに

「いつも常に脳内フル活動できたら良いのにな～」

と思うんですが、
なかなかそうはいきませんね（笑）

・・・で、そのアイデア出しの時に、
ちょっとした私の昔の話を思い出したんです。

今度のライブでサポートしてくれない？

今よりも身体が細い方だった、
といってもぽっちゃり体型ではあった、
20代の頃の私のフリーター時代のことです。

同じバイト先で働いていた人に、

「ライブあるからサポートでギター弾いてくれない？」

と相談を持ち掛けられました。


ヴィジュアル系のアマチュアバンドで
ボーカルをしていた彼は私の中学の先輩にあたります。

色々と趣味もあったので
バイト仲間として仲良くさせていただいてました。
ですので「僕でよければいいですよ」と回答。

そしたらまさかの・・・。

「当日はメイクしてきてね」

それはスタジオ練習の時。
当日のステージ衣装などの話になった時。

「鈴木くん、当日はメイクしてきてね」

まじか・・・。

サポートメンバーとはいえ、
しなきゃいけないのか・・・。

メイクなんてしたこと無いけど・・・マジか・・・。


という成り行きで、私は大学卒業後、
生まれて初めて化粧道具を買うという体験をしました。

インターネットで色々調べて
メイクするためには何が必要かを勉強しました。

そして近所の100円ショップで
「恥を忍んで」購入したのを憶えています（笑）

このエピソードに隠されたヒミツ

で、なぜこの話を
わざわざブログでするのか。

その理由は、

「ネット集客における重要な要素」

がこの話に隠れているからです。


その要素というのは、
見込み客の購買行動のパターンです。


あなたの見込み客さんも、
おそらくあなたに出会う前に色々と
情報収集をする段階があるはずです。

私のエピソードで言えば、、、

・何が必要なのか（化粧道具）
・どう使えばいいのか（化粧の仕方）
・その後どうしたらいいのか（化粧の落とし方）

そうした情報を、
数あるWEBページの中から、

「自分の状況にピッタリ合うものを探す」

ことをしていました。

つまり、女性のメイクではなく、
男子が行うヴィジュアル系メイクの仕方です。

あなたはどんな情報を発信してる？

あなたがもし、
ブログやホームページ、
SNSやYouTubeで集客したいと考えるなら・・・

画面の向こうにいる

「様々な状況に直面している多数の見込み客」

それぞれにピッタリ合う情報を出せているか、
一度、見直してみてください。


「その商品は以前紹介しましたよ」
「そのネタはもう書いちゃったしな～」
「もうそれはこのページで伝えてあります」

といって思考停止していないでしょうか。


その商品やサービスを買う人には、
様々な買う理由や状況、悩みがあるはずです。

私たち「発信側」はそこにフォーカスし、
一人ひとりに寄り添った「有益な情報」を与えて、
見込み客と出会う機会を作る必要があります。


まずは相手の悩みにピッタリな情報を与えること。

これがネット集客においては大切な考え方です。


追伸
あともう一つの重要な要素があります。
それは「うちで買ってもらう」ということ。

情報だけ与えて、
他のお店や会社で買われたら、
何のために情報を与えているか分かりませんよね。

そんなあなたに
オススメなセミナーがあります。

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追伸2
あ、ライブの演奏は、
練習期間が2週間にしては
割とうまくやった方かなと思ってます。

でもメイクは下手くそで、
他人様に見せられるものでは無かったです。
フードを深めに被って演奏した記憶があります（笑）