愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2019年11月12日 08:00  カテゴリ:戦略型思考のヒント

キャッシュ(現金)と見込み客を確保する方法

商品の良さを理解してもらうプレゼンテーション

前回のブログ
もう読んでくれましたか?
記事の内容を振り返りましょう。

もしあなたが、

「もうダメだ!」

と言いたくなる状況に陥っているなら、
まずは「兵糧」を確保しましょう。

それは、

・キャッシュ(現金)
・見込み客


を確保することです。

この2つさえあれば、
生き延びる策を練る時間を稼げますから。


今日はキャッシュ(現金)と見込み客を
同時に確保するためのアイデアを一つご紹介します。

ただし、、、

人によっては

「私のビジネスではそれはできない」

というかもしれません。

そうおっしゃる方は、
もう一度、前回のブログ記事を
読み返して、読み返して、読み返してください。


学びの場の提供をする


あなたに提案したい方法。

それは、

「学びの機会」をリアルイベントで提供する

というアイデアです。


例えば

・講習会
・セミナー
・レクチャーイベント


などのリアルなイベントを
見込み客または既存客に対して
プレゼンテーションすることです。


これを聞いて
抵抗感がありますか?
大丈夫です。続きをご覧ください。


イベント参加者に売る必要はない


何を参加者に教えれば良いのか。
別に難しいことを教える必要は全くありません。
特別なプレゼンテーションスキルも不要です。

参加者に対して、
あなたの扱う商品・サービスの良さを
「理解してもらう機会」を提供するだけです。


目的は

・キャッシュ(現金)
・見込み客


の確保です。

とはいえ、即売会イベントのように
参加者に売り込むことは不要です。

あくまで、あなたの商品の良さを
理解してもらうための場として位置づけましょう。


参加費はちゃんと取ろう!


念のため、イベント参加費を
1名あたり3,000円〜5,000円に設定します。

無料の開催でもいいですが、
数千円でも貰ったほうが良いと思います。

「お金を払ってでも知りたい!」

と思わせるテーマを
考えざるを得なくなりますし、
少額とはいえキャッシュ(現金)が確保できます。

また参加者の「質」も上がるので、
その先の顧客化、リピート促進を期待するなら、
無料開催ではないほうが良いですね。


セミナー(講習会)テーマ選びの公式


イベントを行う際、
テーマ選びは重要です。

新規客さんに対しての
イベントを開催する場合は、

「今起きている小さな問題をすぐに解消できる方法」

をお伝えするのが良いでしょう。

例えば、、、

・美味しい紅茶の作り方講座
・今すぐにゴルフの飛距離を上げる公開レッスン
・働かない従業員が生まれ変わる正しい指導法


とか。

既存客さんに対しての
イベントを開催する場合は、

「もっとより良い結果をもたらす方法」

をお伝えするのが良いでしょう。

例えば、、、

・ティータイムがもっと楽しくなるテーブルアレンジ講座
・腰痛と完全におさらばする1日15分の簡単エクササイズレッスン
・働く時間を少なくし、売上を大きくする営業マンの1day講座


とか。

これはあなたが
どんなビジネスをしていても、
使える公式ですから参考にしてみてください。


売ることはせず「提案」する


イベントでは売り込む必要はありません。

「この方法・手順であれば望む結果が得られますよ」

というスタンスでお伝えするだけです。


「そうか!それならできそうだ!」

となっている参加者に対し、
あなたが日頃、売っている商品やサービスを、

望む未来を得るためのサポートアイテム

として提案します。

例えばあなたが飲食店オーナーなら、
単発の料理教室などをイベントを開催し、
参加者にワンランクアップのレシピを味わえる

「ディナー食事の権利」

を提案することができます。
(料理のレパートリーを増やすことができます)


例えばあなたが防犯業を営んでいるなら、
一人暮らし世帯向けの今すぐできる防犯教室を開催し、
参加者には家に不在のときに室内をチェックする

「室内用監視カメラ」

を提案することができます。
(より安心できる未来が手に入ります)


例えばあなたが自動車クリーニング業なら、
手間のかからない車内清掃レクチャー会を開催し、
参加者には「時間が無いとき」にお得に依頼できる

「おクルマまるごと清掃パッケージ」

を提案することができます。
(車内だけでなく車外までフルで任せられる)

商品やサービスを売るための
即売会などにする必要はないのです。
提案をするだけです。


見込み客を確保するには?


イベントに参加した人は、
実はあなたの見込み客です。

既存のお客さんであっても、
次に何かを買う可能性がある「太客候補」です。

あとは彼らに対し、
次のセールスを繰り出していくだけ。
売る商品は彼らが欲するものであれば自由です。


さらにイベント参加時に、

「お知り合いの方をお連れください」

「参加者をご紹介いただければお得に参加できます」


などの簡単な紹介キャンペーンを行えば、
見込み客はイベント開催するだけで増やせます。

このように考えれば、
キャッシュ(現金)と見込み客の確保は、
人前で話す不安さえクリアすれば簡単です。


人前で話すのは無理という方へ


もし、あなたが
人前で話すなんて無理!と言うなら、、、

絶滅へのカウントダウンは止められません。

古代の恐竜のように、
環境変化に対応できず死んでいくだけ、です。


なりふり構わず営業活動のために
汗をかき、靴底を減らすこともできないなら、、、

人前でプレゼンテーションする

くらいは挑戦するべきです。

それが「売る義務」を持つセールスマン
かくあるべき姿だと私は思います。

厳しいですか?
でも「もうダメだ!」と言いながら
死んでいくことを考えれば・・・どうでしょう?


追伸
イベントはやってみる!
売らずに提案もしてみる!
けれどイベント集客はどうしたらいいの?

という方はいますか?

もしいるのであれば、
コメントを残していただくか、
メールフォームから意思表示をお願いします。

→メールフォームはこちら


追伸2
また長い記事になってしまいました。
次回はもう少し短めのシンプルなテーマにします(笑)



この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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