愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2019年12月04日 08:00  カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

鈴木少年(16歳)の初恋の話

愛の告白と顧客獲得の共通点

私が初めて、
意中の女性に告白したのは、
高校2年の秋ごろでした。

相手は同級生の女の子で、
告白した場所は学校の駐輪場
下校前に突然呼び止めた記憶があります。


あの時の私は、
周りが全く見えていませんでした。

なので意中の女の子の隣には、
彼女の友人がいるという、冷静に考えれば

「地獄のような状況(笑)」

にも関わらず、場所を変えることはせず、
勢いのままノープランでその場で告白してました。


しかも私はアホですね。

「好きです」

と伝えただけで、
「付き合いたい」などの次に続ける言葉も無く
逃げるように帰ってきたのを覚えています(笑)


あの頃の私は
気持ちを伝えるだけで満足。
付き合うなんて未来は考えてもいませんでした。

は〜・・・。
なんか書いてて、
変な汗出てきました(笑)


告白と顧客獲得の共通点


あなたにもそんな
ほろ苦い(?)青春の1ページはありますか?
あればコッソリ教えてください(笑)


でも今日は別に
私の恥ずかしい話をしたくて
ブログを書いているわけではありません。

今回のような失敗、
マーケティングとかセールスでも
やってしまいがちだよ
、っていう話です。

特に

・宣伝方法が分からない
・集客の仕方が分からない
・商品がなかなか売れない


みたいな悩みを抱えている方に多いです。

それは、

「大事なコトを言わずに売っている」

ということです。


自分本位のメッセージは振られる


意中の相手と付き合うのと、
ビジネスにおけるお客さんの獲得は
とても良く似ていると思います。

例えば、、、

あなたはこんな
自分本位のメッセージ
お客さんに発信していませんか?

・私は○○な人間です=この商品は○○な特徴があります
・私はあなたが好きです=この商品をあなたに買ってほしい
・付き合ってください=買ってください


まぁ、↑の方程式は
正しくないかもしれませんが、
おおよそ似たようなメッセージだと思います。


未来を語ると付き合える確率が高まる


自分本位のメッセージだけでは、
売り続けることはなかなか出来ません。

押し売りになりますし、
売り込みは相手に嫌われます。

ではどうすればいいのか。
それは大事なコトを忘れずに添えること。

それは、

「お客さんの未来を伝える」

ということ。


例えば、、、

・この商品を買うと○○な未来が手には入ります
・このサービスを受ければあなたは○○になれます
・○○のような未来を手にしたいなら、この商品がオススメです


みたいなこと。


告白と販売が違うポイント


ここで注意なのが、
告白と販売は少し違う、ということ。


告白も同じように相手に未来を伝えることで、
成約率は上がるんですが、普通は告白する時点で、

「私と付き合えたら○○なデートができます!」

みたいなことは言いませんし、
もし言ってたらダサい(笑)


普通は友人関係の段階や、
告白前の関係構築の段階で
意中の相手は見極めてくれてますよね。

一緒にいて心地いいなとか、
また明日も会いたいなとか、
この人とならデートしてもいいなとか。


これはいわば

「買う前の体験」

になります。


販売はわざわざ未来を伝える必要がある


お客さんに販売する場合は、
この購入前体験が出来ないことが多いです。

なので売り手が
「お客さんが得る未来」
わざわざ伝える、というわけですね。

あなたはちゃんと
セールストークや宣伝文句に
「お客さんの未来」を入れてますか?

あなたの商品やサービスで
お客さんはどうなりますか?

少し考えてみてください。


追伸
ちなみに余談ですが・・・

「付き合ってください」

が言えなかった私の初恋は
結局、片思いのままで終わりました。
(答えを聞くのが無意識に怖かったんでしょうね)

これと同じように、
「買ってください」が言えない売り手は、
おそらくお客さんを獲得することは難しいでしょう。


なので営業が苦手な方は

「買ってください」

を言う必要があります。

でも、それが言えないセールスマンって
正直なところ、結構多いんですよね。
(これも断られるのが怖いんでしょうね)


追伸2
「買ってください」

とちゃんと言うのも大事。

でもそこはやっぱり、
スマートに言いたくありません?(笑)

実はそれを解決するのも
「未来を語ること」で解決できるんです。

これが「売り込まずに売れる」
ための秘訣の一つです。


にも関わらず、
多くの売り手は未来を語っていません。

語らなくても「売れてしまう」からです。
でもある時、突然売れなくなります。

それはターゲット市場にある程度、
あなたの商品や類似品が行き渡った時です。


そうした飽和市場において、
「お客さんの未来を語れる」売り手は、
新たな見込み客を開拓し売っていきます。


でも未来を語るって何したらいい?
どうやって未来を提示すればいいの?
やってるけれど一向に売れないんだけど!

という方へ。

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この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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