薬も過ぎれば毒となる

って言葉、ご存知ですか？

意味は読んだままです。


実はコレ、
集客・販促の世界でも
同じことが言えるんです。

お客さんを増やすために、、、
売上を増やすために、、、
利益を増やすために、、、

とっておきの「薬」のような
マーケティング施策があるんです。

「ソレ」を導入するだけで、
1年後、2年後、3年後が変わります。
しかも、どんなビジネスでも有効です。

とはいえ、やり過ぎてしまうと
思わぬ結果を招く恐れも十分にあり、
最悪の場合、逆効果になってしまうことも。

そんな薬にも毒にもなる
マーケティング施策というのが・・・

「お客さんと仲良くなる」

というものです。

お客さんと親密になるマーケティング施策

は！？お客さんと仲良くなる？
それのどこがマーケティング施策なの？？

と思う方もいるかもしれません。


でも、これはれっきとした
集客・販促のために実施するべき
マーケティング施策の一つです。

しかしながら多くの企業は
お客さんと仲良くありません。

例えば、
今週来たお客さんの
名前は知っていますか？

誕生日は知っていますか？

家族構成を細かく知っていますか？


・・・これらの情報は、
キャンペーンや再来店促進のタイミングで
大きく活用できる貴重な情報なんです。

末永くお客さん関係を続けるために

お客さんと仲良くなると、
末永い付き合いが出来るようになります。

そうなれば自然と、
より多くの情報を得られます。

彼らの趣味や
休日の過ごし方を知っている。

普段見ているテレビや
雑誌などの情報取得源を知っている。

何が好きで
何が嫌いなのかを知っている。

これら情報を把握できるようになると、
さらに広告宣伝・販売促進がしやすくなります。

金の卵を産むガチョウ

仲の良くなったお客さんは、
購入頻度も高く、少々値が張る商品でも買ってくれます。
場合によっては別のお客さんを紹介してくれます。

まるで金の卵を産むガチョウですよね。


ここまで読まれた方の中には

「よし、お客さんと仲良くなるぞ！」

と、意気込んでいる人もいるかと思います。


とはいえ、
冒頭にもお伝えした通り、
これは薬にもなれば「毒」にもなります。

しかも多くの
ビジネスオーナーは
ソレに気づきません。。。

特別扱いの「罠」

仲良くなる、というのは
ある側面では「特別扱い」です。

しかしその反面、
他のお客さんからすれば

「ただの身内びいき」

でしかありません。

常連客と他のお客さん。
接し方や時間に差が起き始めると
薬が「毒」になります。


一度毒が回ると、
なかなか抜くことができません。
気が付けば顧客の固定化になり、

「新規客が来てくれない・・・」

という状態に陥ります。


常連を大事にするのは大切。
でも他のお客さんも大事にしないといけません。


あなたの周りで
いつも来てくれるお客さんばかり
特別扱いしている会社やお店はないですか？

そしてあなたも、
そのような状態に無自覚になってませんか？

気を付けてくださいね。


追伸
お客さんと仲良くなる
という施策が「毒にならない」方法、
あなたは知っていますか？

実は多くの業界で
採用されている回避策があります。

例えば、
クレジットカード会社。
飛行機や新幹線などの交通機関。
飲食店でも極稀に見かけることがあります。

果たしてその方法は
一体何なのでしょうか？
ぜひ、考えてみてください。


追伸2
さて、あなたはもう、
このご案内は見ていただけました？

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セールスが苦手な方や
広告宣伝に活かせるスキルが欲しい方は
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