愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2020年02月22日 08:00  カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

2つのタイプ、あなたはどっち???

売るか、自粛するか。生き残る社長のタイプ。

昨日の朝のこと。

ぼく「辛そうですね、花粉」
スタッフ「甘く見てました・・・」

私も長年、花粉症には悩んでましたが、
今は、薬のひまわりさんで買える「タウロミン」
今日もバッチリ効いてくれている・・・。

ぼく「さすがに今日は自分も、薬をいつもの倍飲みましたよ」

・・・春はもうすぐ、
そこまで来ていますね。


そんな花粉症が辛そうなスタッフと急遽、
営業ミーティングをすることにしました。

最近知り合った経営者さんが
「あること」に悩んでいた、、、

という話を聞いて、
お役に立てることが無いか
話し合うことにしたんです。


新型コロナウイルスで大赤字!?


詳しいことは
守秘義務でもあるので
ここには書けませんが・・・。

その経営者さんの悩みの種は

「新型コロナウイルスによる機会損失」

が原因と言えるものでした。


私の周りでも、
チラホラ似たような話を聞きます。

例えば私の知り合いのある社長さんは、
コロナウイルスのせいで2000万円ほどの損失
出てしまった、と言っていました。

また他の方は、
中国から仕入れる材料の輸入が遅れて
納品が1ヶ月以上先になり、困った!

・・・なんて話も。


今回の営業ミーティングの
主役でもある社長さんの場合は、
もっと深刻のようです。

「これから先、大丈夫だろうか・・・」

というセリフを
スタッフは聞いていたようです。


質問:どっちが生き残れる確率が高い?


ここであなたに少し、
考えてみてほしいことがあります。

それは「売ることに対する姿勢」の話です。


Aの姿勢:お客さんに遠慮して、売り込みを自粛する

Bの姿勢:お客さんに遠慮せず、売り込み続ける



さぁ、AとBどちらのほうが、
生き残れる確率が高いでしょうか???

今のような逆境と言える状況において、
半年後、一年後、笑顔でいられる社長はどちらでしょうか?

いつも懇意にしてくれているお客さんが
「こういう時こそお互い様だ」と言って、
わざわざ買いに来てくれるのはどちらでしょうか?


答えは明白。

お客さんに遠慮せずに、
売り込み続ける社長ですね。

だからこんな状況であっても、
お客さんに「売る」ことが出来る仕組み
構築することがお役に立てるのではないか、、、

と、営業ミーティングでは
結論を出しました。


地獄のど真ん中でも「売る」ために


既に私が参加予定だった
いくつかのイベントは開催中止
連絡を受けています。

感染拡大防止のために、
仕方のないことだとは思います。

けれども、
売ることをやめたところで、
損失は広がるばかり。


であるならば、
いかなる状況においても、

1.売るお客さんがいて

2.売る商品、サービスがあって

3.売るためのメッセージが届けられる仕組み


は、持っておくべきです。


特に3番目の
売るためのメッセージが届けられる仕組みは、
早めに用意したほうが良いですよ。


あなたにとっての
「売るためのメッセージを届ける仕組み」
は何ですか???

もしよかったら、
コメントやメールで教えてくださいね。


追伸
集客不振・売上不振を
新型コロナウイルスが原因、というのは、
少し間違っているんじゃないかな、と思います。

原因はウイルスのせいじゃありません。

集客や販売の仕組みが不完全だから、
ちょっとしたことで影響を受けてしまう。

そして多くの場合は、
お客さんの来店をお客さんの
「気分任せにしている」からじゃないでしょうか。

集客をコントロールしたいなら、
少なくとも仕組み化が必要ですよ。


追伸2
というわけで、
セミナーやワークショップ開催が、
どんどん中止の連絡を受けています。

私も本当は、
今週、次の実践勉強会の開催日を
発表する予定でしたが・・・

もう少しだけ様子を見てからにします。

その代わりに、
あるオモシロ企画を思いつきました。

次のブログで詳細を発表します。
お楽しみに。




この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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Posted by ルーコ鈴木悠生 │コメント(2)
この記事へのコメント
鈴木さん、ブログありがとうございます。
これからブログを読ませていただき、勉強させて頂きます。よろしくお願いします。
私はAの姿勢になってしまうと思います。
よく欲がないと言われます。それにも当てはまってしまうのかなと感じます。自分を変えていきたいと思います。
売るためのメッセージが届けられる仕組みについては直売所に置いているポップなども当てはまりますか?どういうものか想像がつきません。
Posted by 岡田農園 岡田直是 at 2020年02月22日 22:47
岡田さん、コメントありがとうございます。
Aのタイプなんですね!?

直売所に置いてあるポップも当てはまりますね。
もっと言えば、直売所の看板などもソレに当てはまるかもしれません。

とはいえ、ポップを見てもらうには、その直売所に来てもらう必要があります。
では、その直売所に来てもらうためのメッセージを届ける仕組みはあるでしょうか?

しかも「出来る限り外出は控えようかな」とお客さんが思ってるときに、です。
考えてみると、まだまだ色々やれそうなことはあると思いますよ!
Posted by ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生 at 2020年02月23日 15:23
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    コメント(2)