2020年03月05日 08:00 カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント
モテる人が自然にやっているマーケティング術

今日もブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
あなたに3つ質問させてください。
答えるのはちょっと
恥ずかしいかもしれませんが、
3問とも、正直に答えてください。
1つ目。
あなたはご家族や親しい友人に
日頃から感謝を伝えていますか?
2つ目。
あなたは家族や友人から
感謝の言葉をどれくらいの頻度で
かけてもらっていますか?
家族や友人といった身近な人に
感謝を伝えたり、感謝してもらえると、
素直に心が晴れやかになりますよね。
では最後の質問です。
あなたはお客さんに
感謝をどれくらいの頻度で伝えていますか?
会えない時こそ感謝を伝えてみよう
もちろん、
商品を購入してくれたり、
お店にわざわざ足を運んでくれたり・・・
直接会う時は感謝を伝える
・・・そんな方が多いと思います。
では、会っていない時はどうでしょう?
特に今のような
新型コロナの感染防止のために
「人と会うことがはばかれる」
ようなタイミングではどうでしょうか?
ちゃんと感謝を伝えられていますか?
感謝マーケティング
なぜ、感謝に関する質問を
こんなにしているのかと言いますと・・・
マーケティング的にも「感謝を伝える」って大事
だから。
特に現代のように、
メールやSNS上のやりとりで
簡単に「繋がれてしまう」場合、
「感謝を伝える」
ことが疎かになりがちです。
でも、あえて
お客さんに感謝を伝えてみてください。
特に「気軽に会えない」時こそ、
日頃の感謝をお客さんに伝えてみるんです。
感謝によって得られる驚くべきマーケティング効果
感謝を伝えると
どんな効果が得られるでしょうか?
お客さんの心は晴れやかになり、
伝えた私たちの方も晴れやかになれます。
不幸を生みません。
逆に「絆」が深まります。
お客さんとの絆が深まれば、
リピート(再来店)にも繋がります。
新たに広告宣伝をしたり、
販売促進のための活動をしたり、
飛び込み営業を一件一件するよりも、
たった一言、お客さんに感謝を伝える
だけで、数ヶ月後の売上が
変わることは十分にあります。
帰った後で「今日はありがとう」と伝える
ちなみに感謝を伝える
お勧めのタイミングがあります。
あなたは分かりますか?
それは、、、
今日来てくれたお客さんが
自宅や事務所に帰られた後。
そのタイミングで
感謝を伝えると強烈に印象に残ります。
なぜなら、、、
多くの人はそこまでしないから。
そしてこれは、
モテる人が自然に行っていることでもあります。
モテる人のマーケティング術
私の経験上、
異性・同性問わずモテる人は、
相手が帰路につく最中かその後に、
「今日はありがとう!楽しかったよ!」
と相手に伝えています。
これがまァ、
人をメロメロにするには強力なわけです(笑)
感謝を伝える方法は
電話やメール、SNSや
相手のブログなどでもいいでしょう。
直接伝えられないのであれば、
はがきや手紙でもいいでしょう。
翌日か翌々日に届くように手配します。
大事なのは、
あなたの顔や声をまだ覚えているうちに
感謝を伝えることです。
あなたが日頃書いているブログなどに、
「今日来てくれたお客さん」という感じで
話題にさせていただき、感謝を伝えます。
たったそれだけのことですが、
自然と絆が深まります。
夜の蝶が実践している感謝マーケティング
「水商売のお姉ちゃん達だって太客に普段してることだぜ?」
これは私の知り合いの社長さんが、
感謝を伝えてリピートを促すことの重要性を
経営者仲間に話す時にしていた
超絶わかりやすい例え話
です(笑)
来てくれたお客さんに
「今日はありがとう。また来てね!」
とLINEやメールで送るわけです。
これに感動したおじさま達は
再びその女性を指名しに行くでしょう(笑)
一度来たお客さんは
また来てくれて当たり前
そんなことはありません。
むしろ二度と来てくれないと思ったほうが、
マーケティングをするべきだと痛感できるはず。
だからこそ
意識的にお客さんへ感謝を伝えることは、
意外に使えるマーケティング施策です。
ぜひ、仕組み化して
実践してみてください。
そして様々な形で感謝を伝えてください。
きっと絆が深まり、リピートに繋がりますよ。
追伸
感謝を伝えるために
必要なこと、あなたは分かりますか?
それは「お客さんと接点を持つ」こと。
今日来てくれたお客さんは二度と現れない。
目の前のタイプの異性を前にして
連絡先交換しないのは、自業自得です。
でも目の前のお客さんを前にして、
どうにかして連絡先を交換しないのは、
売り手としては愚の骨頂と言っても過言ではありません。
どんな方法でも構いません。
どうにかして感謝を伝えられる接点を
手に入れてください。
どうしても無理なら、
「ブログであなたのことを紹介するのでご覧ください」
と言って帰ってもらってください。
追伸2
今日のブログ記事は、
3月3日に開催した「社長のための集中タイム:オンライン」で
書き上げました。
次回がとりあえずラスト。
3月7日の10時からです。
土曜日開催なので、
人によっては参加しやすいかもしれませんね。
休日の方はもちろん
家族サービスの方を優先してもらいたいですが(笑)
私のように仕事大好き人間さんは、
ぜひ、この機会にご参加ください。
前回は参加者さんと終了後、
少しマーケティングの相談を受けました。
プチコンサルみたいな感じですね。
→参加してみたい!という方はこちら
この記事を書いている人
ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ)
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愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ)
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Posted by ルーコ鈴木悠生
│コメント(2)
3つの質問の中で、一番最後だけドキッとしてしまいました。このタイミングで売り上げも伸び悩む時にこそ、大事なことだなと感じました。
お姉ちゃんのくだりはとても納得できました。なにか一言だけでもあれば興味を抱いてくれる可能性も出てきますね。
私は直売所などに置いて販売しているので、そんな時にお客様にどうしようかなと考えています。ホップしか手が思い浮かびません…
>お姉ちゃんのくだりはとても納得できました。
これは男性だと理解されやすいんです(笑)
「ま~たお店から営業メールが来たよ~」と言うおじさん達いますが、そこまで嫌な顔してませんもんね。
POPもいいんじゃないでしょうか?
今すぐにでも取り掛かるべきだと思いますよ。
なぜならこれは、「種まき」のような施策だからです。