全3回にわたって開催した
社長のための集中タイム：オンラインに
ご参加いただいた方、ありがとうございました。

60分（実質50分）をオンライン上で
お互いに姿を映像で映しながら、

集客や販促のための社長業

に集中して取り組むというこの企画。


まずは全3回のテスト開催でしたが、
主催した私も色々と気づきがありました。

そしてご参加された方も、
おそらく気付きがあったのでは
ないでしょうか？

自分のためにスケジュールをブロックする習慣

例えば、、、

この企画で初めて
なかなか普段取れない

「自社の集客のためにスケジュールをブロックする」

という経験ができたと思います。


お客さんや取引先さんとの予定は
スケジュールに入れる方は多いと思います。

でも自社のために
スケジュールを確保している方は
少ないのではないでしょうか？

自分の行動パターンを振り返ろう

ここで少し
考えてみてほしいのです。


なぜ、あなたは自社の集客のために
そのスケジュールを今まで確保してこなかったのか？


そして、、、

この企画に参加申し込みをしたにも関わらず、
他の予定を優先したために参加されなかった方。


なぜ、あなたは参加しようと思ったのに、
参加できなかったのでしょうか？


この質問に
真剣に向き合うことは、
きっとあなた自身の働き方を変えます。


なぜ、今まで
そうしなかったのか。
そして、できなかったのか。

この機会に
考えてみてください。

間違った優先順位の価値観

以前、私のクライアントで
アポイントメントをしたにも関わらず、
当日ドタキャンが続いた方がいました。


「社会人としてどうなんだ」

という倫理観は横に置いておいて、
私はなぜ、そのクライアントがそんな行動を
とってしまうのか、後日訊ねてみました。

すると返ってきた言葉は、、、

「目の前の小さな仕事に追われてしまう」

これは私も分かります。

ついつい細々したことの対応に追われ、
優先順位がおかしくなってしまうんですよね。

「しかも売上に繋がることなら尚更ね・・・」


・・・実は↑この回答、
あぶない価値観です。

どういうことでしょうか？

より多くの売上を生むのはどっち？

私はここで、
このように訊ねました。

「長期的に見て、どちらが多くの売上に繋がりますか？」

目の前の仕事（明日のメシ代を稼ぐこと）と、
自社の集客・販促のための仕事（未来のお金を生む仕事）。

短期的に見れば、
目の前の仕事に集中したほうが売上になります。

でも、、、

長期的に見れば、
どちらが多くのお客さんを連れてくるのか、
一目瞭然なわけです。


あなたはどうでしょうか？


明日のメシ代を稼ぐことと、
未来のお金を生む仕事・・・

どちらの時間も大事ですし、
やらなきゃいけないことではあります。


とはいえ、
「未来のお金を生むための時間」
が皆無では、ずっとシンドイままです。


花を咲かせて実りを収穫するためには、
土壌を整え、種を撒き、水を与えながら管理も必要。

マーケティングの時間は農業で言うところの
収穫までの中長期的なプロセスにあたります。

とはいえ、
日常業務がたくさんある中で
優先順位を変えるのは至難の業。


だからこそ、
1週間のうち、60分はマーケティングのために
時間をブロックするという習慣付けをやってみてください。

今すぐにスケジュール帳を開いて、
「自社のマーケティング」と60分の予定を入れるだけです。


追伸
あなたがより多くの実りを
得たいと思うのなら、何を優先するべきか
改めて考え直したたほうが良いと思いますよ。


追伸2
「集中タイム：オンライン」をはじめ、
他の企画も色々とやっていこうと思います。

新型コロナ対策としての
オンラインの企画でしたが、
あまり気にしなくても良いかな〜と思ったり。