広告宣伝で
反応が取れない理由の一つに

「つまらないから」

というものがあります。


これを誤解すると
ギャグや笑いに走った
中身のない広告宣伝になります。


なので注意が必要なわけです。

これを読んでるあなたは
間違っても広告会社や広告担当者の言いなりで、
中身のない広告宣伝を作らないようにしてください。


「つまらない広告宣伝」

というのは、
読み手が自分事に思えない広告宣伝です。
もしくは目にしても、興味が湧かないものです。

良い商品でも「いらない」と思うのは何故？

あなたにも
こんな経験ありませんか？

いくら良い商品だとアピールされても、
自分の人生や生活に関係なければ欲しいとも思えず、

「あ～早く終わらないかな」

と、コマーシャルや宣伝で思うこと。


それはその商品によって得られる効果や
手に入る利益や未来が自分事になっていないために、
「つまらないもの」になっているんですね。


とはいえ、

「その商品をとにかく欲しい！」

と言う人達もいるわけです。

その違いは「面白いと感じているかどうか」です。

笑いに走る広告宣伝が量産されるワケ

ではなぜ、
ギャグや笑いに走る
広告宣伝は量産されるのでしょうか？

それは確かに
一定の効果があるからです。

「とりあえず注意は引ける」から。

ぼんやりと街を歩いてたり、
ネットサーフィンしていた時に、
広告や宣伝に思わず注意が向いたことありませんか？


それがギャグや笑いを伴った
広告宣伝だったことはないでしょうか？
話題になるTVCMやYouTube動画はそれに近いですね。

「話題性はある」

からとりあえず目を引きます。
とはいえ多くの場合、その後の売上には繋がりません。

それは何故か？

読み手は自分事にして見てないので、
その商品を欲しいとは思えません。

面白い広告宣伝にするための方法

では面白い広告宣伝にするには
どうしたらいいのでしょうか？？？

答えはシンプル。


読み手にとって

・続きが読みたくなる
・思わず見続けてしまう
・目を離すことができない

ような訴求をすることです。


では、どうやって実現するのか？

売り手であるあなたや、
商品について語るのではなく、

「お客さんについて語る」

ことで実現ができます。

お客さんが一番聞きたいことはコレだ！

あなたのお客さんが

・困っていること
・何とかして解決したいこと
・夢見ている未来の話

をすることです。

お客さんの話をすれば、
「あ、私のことを話している」と言って
あなたの広告宣伝に目や耳を傾けてくれます。

そこで自分事にしてもらえるのです。


とはいえカンタンではありません。
お客さんの事を理解しなければいけませんから。


だから企業のマーケティング活動の中には

「顧客リサーチ」

が含まれているわけです。


つまらない広告宣伝になるのは、
お客さんのことを知らないからかもしれません。

お客さんのことを知らないから
あなたの広告宣伝は反応が取れないかもしれません。

反応が取れない広告宣伝で
頭を悩ませているなら顧客リサーチをしてみてください。

そしてひたすらテストすることです。


追伸
最近、新規案件のお話が
本当に多くなってきました。

新たな商談予定が
毎週あるので私としては
ありがたいことです。

でも逆に考えれば、
広告宣伝やマーケティングに
力を入れないと

「このままでは危ない」

と考える社長さんが
増えているからかもしれません。


追伸2
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