少し前にTwitterで
話題になっていたポテサラ論争を知ってますか？

Twitterに投稿されたつぶやきで、
高齢の男性が総菜コーナーにいる
幼児連れの女性に対し放った一言だそうです。

いくつかのネットニュースにも
取り上げられてたのであなたもご存知かもしれません。


詳しくはググってみて欲しいのですが、
その流れでもう一つ話題になっていたのが、
関東圏で展開するスーパーの惣菜POPです。

「このコーナーで売っているのは時間です」

と書かれたPOPの内容が
ポテサラ論争への完璧な回答だと
話題になってました。

こちらも詳しくはググってみてください（笑）

あなたもTwitterは見ておいた方が良い

今日取り上げたいのは、
ポテサラは手作りか出来合いかとか、
このPOPは秀逸だみたいな話じゃありません。

確かにベネフィットに訴求し、
買う側の罪悪感を取っ払って買う気にさせ、
思わず読んでしまう意外性のある文章で

「秀逸なPOP広告の一つだ」

と言えますが、
今日のブログで伝えたいのは
もっと別の事です。


それは、数あるSNSの中でも
Twitterはチェックしておいた方が良いかも、
ということです。

テレビも雑誌もTwitter頼み

皆さんは認識していますか？

「インターネットで話題」

とされていた情報元は
以前であれば「２ちゃんねる」でした。
※巨大掲示板とも呼ばれていた

そしてその後、
様々なネット媒体が生まれて、
今、テレビニュースや雑誌で引用される

「ネット・SNSで話題」

の多くはTwitter発の話題に移りました。


もちろん全てがそう、
というわけではないですが、
Twitterによって拡散が加速してたりします。

「話題（トレンド）製造機」
「クチコミ拡散機」

みたいなツールとも言えますね。

最速の世間の反応が見られるのはTwitter

2020年現在の
Twitterの役割を理解したところで、
本題に入りたいと思います。

なぜ、Twitterを
私たちはチェックするべきなのか。

それは、

「世間の感覚や感情の動向を知る」

ためです。


世間一般の感覚だったり、
何に対して怒り、悲しみ、喜ぶのか、

「リアルタイムで最速の情報」

を収集するには、
Twitterはもってこいなんです。

老いも若きも間接的にTwitterに関わる

Twitterなんて若い人がやるもんだ。
自分のお客さん達はTwitterをやらないから
見ても参考にならないじゃないか。

・・・とおっしゃる方もいるかもしれません。


でも、上の方で述べた通り、
ニュースや雑誌などのマスメディアも
Twitter発の話題を取り上げています。

つまり、Twitterで話題になってる事柄を
Twitterをやらない世代の人たちが目にする。
そしてそれに対して何かしら意見を持つ。

・・・ということは
今は平気で起こり得る時代なんです。

経営者や社内マーケティング担当者の方へ

私たちは集客や販促において、
お客さん達の感覚や感情に合わせて
訴求文句を変えたりします。

さらに時代の小さな変化に合わせて
セールスメッセージを見直したりもします。

その「時流を見る」時に、
最速のメディアがTwitterの可能性があります。

見方が分からない、
という方もいらっしゃるでしょう。


でもとりあえずは画面を開いてみる。
そしてトレンドだったり話題になってる
ツイート（呟き）をチェックする。

一日3分だけでも可能な
情報収集の習慣になるでしょう。


もしくはTwitter上で
話題になっている事柄を
まとめているサイトがいくつかあります。

それらを眺めるだけでも
最新の「声」を垣間見ることができます。
ぜひ、試してみてください。


追伸
例えば地震や水害などの
最新情報を知りたい時はどうしますか？

役所のホームページですか？
天気予報サイトですか？

意外に多いのは、
Twitterを見る、というもの。

東日本大震災でも
Twitterは情報発信・収集に役立ちました。
その流れが今もずっと続いています。

Twitterの検索窓に
自分の住んでいる地域を入れて
検索するだけでも興味深いものが出てきますよ。


追伸2
Twitterが集客・販促で使えるか。
という話はまた別になりますね。

親和性の高いビジネスと
そうではないビジネスがあるように
私は思います。

ただ経営者さんの
セルフブランディングにおいては
Twitterは一役買う可能性があります。

とはいえコレも相性があるので難しいですね。

ちなみに私も呟き続けるのは
今年再開してみて分かりました。
Twitterはハードルが高いです（笑）