2020年08月02日 08:00 カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント
オンラインのプレゼン・セールスで注意するべき2つのこと

今週の木曜に使う
プレゼンテーションのスライドを
今、作っている最中です。
そのプレゼンは
対面ではなくオンラインで
使用するものなのですが・・・
もしあなたが
オンラインでスライドや
営業資料を相手に見せるなら、
絶対に気をつけるべき2つのこと
があるので、
今日はそれをシェアします。
オンラインプレゼンで注意するべき2つのこと
豊田市もコロナ警戒レベル4になり、
商談や打ち合わせもオンラインを希望する
クライアントが増えてきました。
ですので、
あなたもそんな機会が
増えてくるかもしれません。
そんなときに絶対に
気をつけなければいけないことは
「相手の画面の大きさ」
「相手の注意が切れること」
という2つです。
あなたが普段行っている
プレゼンや実演販売はあくまで
リアルな対面を想定したもののはず。
でも、オンラインで行うとなると
まず相手が見ている画面の大きさはかなり異なります。
パソコンで見ている人、
タブレットで見ている人
スマートフォンで見ている人・・・。
同じカテゴリーの機器であっても、
画面の大きさは端末によって異なります。
あなたの営業資料はちゃんと読めますか?
ですからあなたがいつも
使用しているスライドや営業資料は
画面によっては文字が見辛いことがあります。
実演販売を画面越しにしても、
かなりカメラに近づけないと細かい部分は
相手に伝えられなくなっているわけです。
しかも端末のカメラによっては
寄りすぎるとボヤけてしまうものもあり、
商品による効果などが不鮮明でしか映らない・・・
なんてこともありえるわけです。
スライドや営業資料の場合、
文字ばかりのものだとかなり不快です。
ですからいつも以上に
写真やイラストなどの視覚的資料が必要ですし、
文字の読み上げスタイルの場合、苦戦を強いられるでしょう。
スライドの文字と色で相手の心理をコントロールする
今年に入ってから、
私もオンラインの商談・打ち合わせ・プレゼンを
かなりの回数こなしてきました。
その経験で、スライドの作り方が
昨年までとは大きくことなりました。
まず、画面が小さい人でも
読めて伝わりやすい文字サイズで
簡潔にスライドを見せることを意識しています。
また心理的な高揚感を仕掛ける場合は、
ビビッドな赤色や緑色を背景にベタ塗りで載せています。
それだけで注意を引きつけられますし、
心拍数のコントロール
もできるんじゃないか、と思い、
色々とテストを重ねたりしていたりします。
※警告看板を見るとドキッとしてしまうような効果ですね
オンライン越しは集中力の低下が著しい
それだけではありません。
オンラインプレゼンだと相手の状況が
対面よりも分かりづらくなります。
特に相手の集中力は
とても簡単に切れてしまうでしょう。
なぜなら・・・
ちょっと目を移せば、
自分の興味のあるものが沢山の自室や、
やらないといけない仕事が山積みの自分のデスクです。
スマホのSNSの通知は届くし、
電話もかかってくるかもしれないし、
飼っている動物や家族が邪魔してくるかもしれない。
そんな中でずっと
注意を引き続けられるような
話し方・構成をし続けなければいけません。
これはかなり難しい課題ですね(笑)
注意を引き続けるオンラインプレゼンの3つのアイデア
私が実際に試して
今の所うまくいっている3つの方法を
最後にシェアします。
相手の注意を引き続けるために
効果的な「オンラインプレゼン」の方法。
それは、、、
◆冒頭に「最後まで聞けば何がわかるか」を伝える
相手の興味のあることに限りますが、
最初に「宝物のありか」を伝えることで
比較的、聞き続けてくれる準備をしてもらえます。
これがないと冒頭すぐに
相手の注意力は散漫になります。
※聞く準備が整わない
◆たまに相手に「質問」を投げかけて答えてもらう
ボ〜っとしているとやばい。
・・・と思ってもらうためにも有効ですね。
私も学生時代、先生からよく突然当てられました(笑)
答えられなくてもいいのです。
コミュニケーションくらいの感覚で
相手に質問を投げかけてみましょう。
◆「音」を効果的に使う
これはまず喋り方も関係します。
ついついオンラインで喋っていると
抑揚のない平坦な喋り方になります。
ですがあえて大げさに抑揚をつけると、
相手の耳が反応してくれるケースが多いです。
また手を叩いたり、
スライドを送るときにキーボードの
キーの打鍵音をたまに大きく出す。
それだけで画面に注意を引きつけやすくなります。
ただ常に同じ感じで音を出したら意味がありません。
そこは注意ですね。
以上がオンラインプレゼン、
オンラインセールス、オンライン実演の
注意するべきポイントです。
ぜひ参考にしてみてください。
追伸
実はとても基本的なことしか書いてません。
でも、それが出来てないがために機会損失している
経営者・セールスマンがかなり多いと思います。
「お客様目線」
で自分のオンラインプレゼンを
見つめ直してみてください。
かなり見落としているポイントありますよ!
追伸2
参考になるのは
テレビの通販番組とYouTuberの動画です。
文字のサイズや話し方のテンポや抑揚。
ボディランゲージの大きさや頻度など、
画面越しでどうやって相手に伝えるかが学べますよ。
この記事を書いている人
ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ)
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愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ)
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Posted by ルーコ鈴木悠生
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