少し前にスマホを変えました。

まだまだ全然
替える気は無かったんですが、
以前使っていたスマホに

ある問題

が起きてしまったので
仕方なく新しいものに替えたんです。


その問題というのは、
充電ケーブルを挿し込んでも
接触不良なのか認識しない。

なので朝起きてみたら
電池残量が4％みたいなことが
連日続いていたんです。

充電ケーブル側の問題なのか、
それともスマホ側の問題なのか。

手持ちのいくつかの
ケーブルを使って試しましたが
結果的に面倒になって端末を替えることに。

そこでどの端末にしようか、
色々とネットで検索してみたんです。

人生史上、一番冷めてたスマホ購入体験

私はアンチiOS人間なので（笑）
iPhoneを選ぶことはもちろんありません。
今回も購入検討したのはAndroid端末です。

で、それこそ昔なら
ショップに行って実機を触ったり、
カタログとか持ち帰って検討しました。

でも今回、
そうした検討はありませんでした。

その理由はカンタン。

今使っているスマホと
同じメーカー（ブランド）でいいや、
となったからです。


そのため私が決めたのは、
後継シリーズで現在販売している
3機種から選ぶだけでした。

ドキドキもワクワクもほぼ無い。
これまでの私の人生で、一番冷静に
スマホを購入することになりました（笑）

思考停止の買い物客

せっかく買い替えるなら
色々と比べたり、検討したいもの。
でも私はもう「うんざり」でした。

それは「引き継ぎ」の問題。

メーカーの違うスマホを買うと、
操作性が大きく変わってしまいます。
それを取説書を見ながら覚えるのがもう面倒。

それだけではありません。

使用していたアプリも
出来るだけスムーズに移行したい。

そう考えると、
同じメーカーなら
煩わしくないだろうと思ったんです。

「思考停止」

状態の買い物だったんです。

思考停止の見込み客に何を伝える？

あなたも普段、
買い物をしている時に、
思考停止で買っているモノはないですか？

本当にそのメーカーや
ブランドが好きで買ってることもあります。

でもなんとなく、
いつもと同じでいいや、と
考えもせずに買い続けるもの。


あなたのビジネスにおける
見込み客も同業他社の商品サービスで
同じことが起きていたらどうしますか？

何をしたら、
こちらの商品サービスに
目を向けてくれるでしょう？

何を伝えたら
こちらの商品サービスに
興味を持ってくれるでしょう？

そして、、、

購入してくれるでしょうか？

ビジネスの突破口のアイデア出し

例えば私のスマホ購入体験の場合、
ちょっとやそっとじゃ動きません。

それだけ別メーカーのスマホに
買い替える時のストレスがハンパないのです。

とはいえ、、、

ブランド替えする価値を
感じられる端末があれば知りたいです。
だってそのほうが楽しそうだから。

でも今回は
そういった端末と出会うことは
ありませんでした。

もしあなたがスマホメーカーなら
私に対して何をするどうでしょうか？？？
ぜひ考えてみて下さい。

「思考停止の見込み客を
目の前に連れてくる方法は何か？」

柔軟な発想でアイデア出しすると、
あなたのマーケティングやセールスの
突破口も見えてくるかもしれません。


追伸
思考停止の見込み客は今、
非常に増えている可能性があります。

なぜなら、、、

多くの人たちが
ネットで購入するようになったから。

店頭に来てさえすれば、
知らない商品との出会いだったり、
販売員との会話で思わず買ってしまうこともあります。

でもネットは違います。

自分の頭の中のワードで検索し、
出てきた商品の中から選んで買います。
しかもリピートするときは購入履歴を押すだけ。

他の商品がオススメされることも
システム上あったとしても、店頭のリアルの
接客と比べたら、興味を持つ確率は低いでしょう。

ということはつまり・・・

まずお店に来てもらうことは、
突破口の一つですよね。

じゃあどうやって来てもらう？
そこもぜひ考えてみてください。


追伸2
先日やった対面セミナーで、
色々と気付きがあったのでまた、
主催でセミナーを企画しようかと思います。

その気付きというのは、
参加者さんが何に困っているのか、
リアルな声を聞けたから。

やっぱり「会う」って大事ですね。

オンラインの出会いでは
なかなかこぼれてこない「珠玉のネタ」が
対面で会話するだけでいっぱい出てきます。

戦略的に人と直接会うことも、
考えていかないといけないな、と思いました。