愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2020年10月29日 08:00  カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

会社にかかってきた営業電話を考察してみた

営業電話を考察する

さて、今日も業務終了。

社内の電源を一通り落として、
あとは電話を留守録に切り替えて
帰ろうとした瞬間・・・

「プルルルル」

事務所の電話が鳴りました。

「お電話ありがとうございます。ルーコの鈴木です。」

帰る気満々の恰好で電話に出たところ
受話器の向こうから流れてきたのは、、、


ウグイス嬢なみの「良い発声」の営業電話だった!


「お世話になります。○○会社の□□です。本日は・・・」

わぁ、とても聞き取りやすい発声。

ウグイス嬢のようにハキハキと、
けれどどこか調子が機械的というか、
話のテンポもロボットのような音声でした。

「あれ?これ機械音声?」

そう思いながら、
機械音声ならいいや、切ろうと
受話器から耳を離そうとした瞬間、

「代表の井上様はいらっしゃいますか?」

あ、これ機械音声じゃない。
人が喋ってたんだ!

とても驚きました。
しかしあいにく弊社の代表は
豊田オフィスにはいません。

「こっちのオフィスには基本いません。どんなご用件でしたか?」

と聞いてみました。


もちろんこの電話が
ただの営業電話なことは知っています。
業務中ならすぐに受話器を置いてます。

けれど今はもう帰る直前。
思わず営業電話の相手とちょっとした
コミュニケーションを取りたくなったんです。

なぜなら、、、


即切りさせなかった営業電話の声とは?


電話の向こうにいる、
(おそらく)女性の「声」に興味を持ったから。

なぜ、こんなに聞き取りやすく、
かつ機械的で無機質な喋り方なのか。

そういう意味では
営業電話にありがちな

「即切り」

をさせないことに寄与しているので、
この聞き取りやすい声は武器だなぁ~と、
頭の片隅で感心もしていました(笑)

でも、次の私の質問で
(おそらく)彼女はペースを乱されます。

「これ、営業電話ですよね?」


思わずはっきり聞いちゃいました。

別に怒っているわけではありません。
でも、きっと今まで色々あったんでしょうね。

「あっ・・・いぇ、結構です。はぃ、失礼しまし・・・」

さっきまでとは全然違う
実に人間らしい反応が返ってきました。


営業電話マーケティングを考察してみた


「あ、ごめんなさいね。それなら架電リストから外しといてください。」

私も思わずこう伝えて
ふぅ、、、と電話を置きました。

そして同時にこの一連の出来事で、
どうやったら営業電話を切られてしまうような状態
回避できるのだろうかと考えてみました。

だってこれも立派な「セールス」ですから、
十分に研究対象になります。

私は今まで
テレアポ営業はしたことありませんし、
絶対にやりたくない・・・とも思ってます。

とはいえ営業電話というマーケティングが
令和の時代にも存続しているということは、
一定の効果があるんだと思います。

であるなら今後、
私のクライアントの案件でも
営業電話戦略を検討することはありえます。


そして何より、
テレアポに強いセールスマンって、
対面セールスとかにも強そうじゃないですか?(笑)

なので活かせることはありそうだと、
ちょっと考えてみたんです。


広告宣伝も営業電話も共通する最初の関門


私はこのブログでも
広告宣伝の多くはまず、
読まれることを目指す必要がある。

・・・とお伝えしています。

多くの広告宣伝は無視されています。
詳しくは過去に書いた記事を参考にしてください。


参考記事:残念!その広告は無視されています。なぜなら・・・


そういう意味では、、、
今回の無機質で聞き取りやすい発声は
最初の関門である

「話を聞いてもらう」

ことは達成しているわけですね。


商品・サービスへの
興味によるものではないですが、
まずは大きな成果と言えます!

ただ最初「機械音声だ」と
思ってたので危ないところでした。
あとちょっとで電話を無言で切るところだったんです。

すぐに人間臭さを感じる調子というか、
セリフが出てきたのでギリギリセーフです!

これを冷静に見ると、
機械音声なみに聞き取りやすい声で「掴み」、
その後の「人間臭さ」で興味を持たせて最初の関門突破
です。

そう考えると、
最初っから人間臭い感じだと

「よくある営業電話だ!」

と思われるので、即切りだったかもです。
今回はこの2つの組み合わせが絶妙だったんですね。


営業電話を即切りさせないための重要なヒント


続いて、私からの質問で
しどろもどろになってしまったのは
大きなマイナスなように思います。

「これは営業電話ですか?」

これに対して、
どう答えれば話を続けられたのか。

そこを顧客目線で考えてみて、
こんな答えが私の中に浮かびました。


「はい、御社のHPを見まして、○○の面でお役に立てると思いまして・・・」

おそらくこう返されたら、
私はもう少し話を聞いていた気がします。

だって多くの営業電話は、
うちのホームページはもちろん、
代表のブログや私のブログでさえ見ていません。

でももし、

「しっかり拝見した上で電話しています」

と言われたら・・・
私ならちょっと嬉しいと思いますし、
「他の営業電話の会社と違うな!」と思います。

実はここに大きなヒントがあります。


「俺たちを財布として見るな!」


私たちが営業電話を鬱陶しく思い、
極力掛けてきてほしくない理由は何故でしょうか。

業務を邪魔されるから?
いいえ、違います。


営業電話を嫌う理由は、

「彼らが私たちをただの財布としてしか見ていない」

からです。


どこかで入手した
テレアポ先リストやタウンページを元に、
片っ端から機械的に電話を掛けている。

だからイヤなのです。
私たちは営業電話であっても、
自社のことを真剣に考えて提案してくれるなら、

「まァ、少しは話聞いても良いか」

と思えるものなのです。


他と「違う」ことはどんな時も武器になる


だからこそ、

「他と違う」

というのは結構大事です。


最初に私が即切りしなかった理由も、
よくある営業電話のように思えなかったから。

そして絶妙なタイミングで
人間臭さを出して即切りを回避しました。

そして次に、
営業電話であったとしても認めた上で、
「他とは違うアプローチ」で電話を切らせない。


そんな流れが作れたら、
営業電話の次のフェーズに移れたかもしれません。
そうです。商品やサービスの具体的な紹介です。


もちろん今回は決裁者である
弊社の代表宛の電話でしたので、
そこで終わってしまうかもしれません。

でも、チャンスはあると思うんですよね。
だって「本当にうちにとって良い商品」なら、
話を聞いておきたいじゃないですか。


あなたは営業電話をしていますか?
もしくは訪問営業や対面セールスをしていますか?
今回の私の考察が参考になれば幸いです。


追伸
あるセミナーを企画していることを
先日からブログで紹介していますが・・・
来週にはきちんとご案内できると思います。

楽しみにお待ちくださいね。


追伸2
なんとなくこの記事を
角松敏生さんの曲を聴きながら書いてました。
その結果、かなり長~いブログになってしまった(笑)

あなたは角松敏生さんご存知ですか?
私はAORサウンドが昔から好きでこの方も好きです。


特にこの曲を聴くと、
リリースされた中学生時代を思い出します。

ちなみに角松敏生さんは
別名義であの「WAになっておどろう」などを
作詞作曲されているなど、天才クリエイターでもあります。

あ~カッコいい。



この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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