前回のブログで
広告宣伝で反応を出せる会社と
出せない会社の違いをシェアしました。

今日は広告宣伝で
反応を出すために取り組むべきことの
ちょっとしたヒントをお伝えしようと思います。

広告宣伝の「3M」

広告宣伝で反応が出ない。
だったら何をすればいいのか。

・広告会社を変えればよい？
・デザインを変えればよい？
・媒体（ツール）を変えればよい？

もちろんそれで
反応が変わる可能性もあります。

しかし「誰に何を伝えるのか」は
上記3点よりも重要だったりします。

・マーケット
・メッセージ
・メディア

という「広告診断の3M」という考え方を
以前のブログでもシェアしました。

参考記事：WEB集客で成功する社長、失敗する社長

広告宣伝で成果を出す近道とは？

「鈴木さん、○○○って宣伝方法どうかな？」

こんな質問や問い合わせを
私もこれまで沢山受けてきました。

それだけ多くの社長さんは
メディア（媒体・ツール）選びに
躍起になりがちだったりします。

でも、、、

広告宣伝で成果を出したいなら
私はまず「マーケット」を最初に考えるべきだと思っています。


なぜなら広告宣伝を
愛の告白（プロポーズ）と
理屈が同じだと考えれば、

相手の心を動かすことが出来る者

だけが「YES」という反応を得られます。

ですから「誰」が大事なんですね。
広告宣伝の3Mで言うところの「マーケット」。
つまりターゲットですね。

相手の心を動かすには、
相手のことを知らないといけない。

だからこそ
ターゲットリサーチは重要ですし、
そもそも「誰」を決めるのも大切です。

さぁ、何を伝えて「YES」を勝ち取る？

広告宣伝のターゲットが決まれば、
次にメッセージを考えるフェーズに移ります。

何を伝えれば「YES」を得られるか

を考えるわけですね。


そして最後に
あなたのメッセージがマーケットへ効果的に
「届き響きわたる」メディア（媒体・ツール）を選ぶ。

この順番で広告宣伝施策の
戦略を立てていくことが近道です。

ここで前回のブログ記事の中で
お伝えしたコレ↓↓↓

-------------------------------
反応が得られない広告宣伝を出し続ける会社は
「広告宣伝を出すことが目的になってる」
-------------------------------

を思い出しましょう。


この「広告宣伝を出すこと」が
目的になっていると、、、

先ほど上でお伝えした

肝心な部分＝誰に何を伝えるのか

が抜け落ちやすくなります。

あなたは行き当たりばったりのままでいたいですか？

もちろんあなたが

「行き当たりばったりの広告宣伝」

を続けることで構わなければ、

「広告宣伝をとりあえず行う」

という無策な選択も良いとは思います。


けれど再現性を高め、
広告宣伝にかかる費用をムダにしたくないのであれば・・・

「その広告宣伝で反応を得ること」

を唯一にして最大の
目的にしないといけません。

さて、まとめます。

まず、「とりあえず広告宣伝する」
という無策でギャンブル的な広告宣伝思考はやめましょう。

商品が売れるという成果を出すためには、
広告宣伝で「反応」を得られるように考えましょう。

そしてその反応を得られるようにするためには、
誰に何をどのように伝えるかを考えましょう。


追伸
ギャンブル的思考が
悪いわけではありません。

私も宝くじを買うことはありますから。

でも「当たり（勝ち）を狙いに行く」って考えると、
競馬だって競輪だって競艇だって麻雀であっても
理論や確率などの状況把握と数字が関わってくると思います。

「勝ちたい」

のであれば、、、
広告宣伝も綿密に計画し、戦略を立て、
反応・効果・成果を測定し検証し続ける。

そして改善を繰り返すことが大事です。


追伸2
う～ん。
そうは言っても難しい！という社長さんへ。

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