先ほど雪が降る中、
年越し前の氏神様参りに
行ってきました。

一年間のお礼と報告も
手短ですが済ませてきました。

コロナ対策ということもあり、
今年は手水舎に柄杓（ひしゃく）はなく、
出てくる水で手を直接洗うスタイルでした。


同じタイミングで来ていた
小さいお子さん連れのご家族も

「今年はいつもと違うね」

と言いながら、
お参りに来ていました。

シンプルだけど使える販売促進アイデア

そんな年末を過ごした私。
2021年一発目のブログに、
何を書こうかと大晦日の夜に悩みました。

昨年はお年玉企画をしたので、
また今年も何か企画をしようか、とも。

でも今年はいつもと変わらぬ
いつも通りのスタイルのブログ記事に
しようと思います（笑）

で、今日のブログは
極力シンプルに使える

「販売促進アイデア」

をお伝えしようと思います。

ほら、元旦から
小難しい話読みたくないでしょう？（笑）

通販番組でも使われる販促手法とは？

私がテレビ通販番組を
勉強のためによく見ていることは
かねてからこのブログに書いてます。

そしてそこでも良く使われる
ある「販促手法」がいつも良いな～、
と思っています。

それは多くのビジネスでも使えて、
他社のライバル商品と顧客を離すことができ、

「欲しいけど、今そのタイミングじゃない」

という見込み客の気持ちを
ガラリと変えてしまう強力なテクニックです。

その販促手法というのは、

「下取り」

・・・です。

実は様々なビジネスで使われる下取りアイデア

クルマではよくありますよね。

私はこれまでメガネ店や靴屋でも
下取りキャンペーンを見たことがあります。

他にもラーメン店や、
ホームページ制作会社でも
下取りキャンペーンをしていたのを見ました。


きっとあなたもこれまで、
意識してないだけで思わぬビジネスで

「下取り」

をしているところを
見たことがあると思います。

例えばサービス業とかだと、
競合店のスタンプカードや会員カードを

「下取り」

とは言わずに「買取」と言って
その分お得にサービスが受けられる
キャンペーンをしているのを見たことがあります。

つまり、モノ売りビジネス以外でも
通用するのがこの「下取り」というアイデアです。

競合他社を出し抜くなら「下取り」で総取り！？

あなたにもおそらく
同業者が近くにいて、

競合他社

とまではいかなくても、
お客さんがそちらに流れている、
ということはあると思います。


「同業同士仲良くしましょう！」


というスタイルは勿論良いですが、
どこかのタイミングで出し抜いていく
必要のある時が来ると思います。

そんな時どうするのか？

ぜひ「下取り」を活用ください。
意外に幅広く使える販促アイデアですから。


追伸
とあるチェーンのうどん店が
以前、期限切れのクーポンが使える
キャンペーンをやっていました。

このキャンペーンでは
そのうどん店以外で発行された
ありとあらゆるクーポンが使えたのです。

しかも「期限切れ」でもOK。

これは非常に強力な
新規客獲得キャンペーンですが、
期限切れクーポンを下取りにしたわけですね。

非常識なアイデアだと思うかもしれませんが、
冷静に考えるとごく身近にあるアイデアです。


追伸2
下取りキャンペーンは
ただの値引き・安売りではないか？

確かにそういう見方もできます。
ですから「集客したその後」の戦略も大事です。

顧客を固定化させる、
もしくはリピート化させて、
他社に戻らないようにする戦略が必要です。

どうしたら良いか思いつかない方は、
ぜひ、私にご相談ください。

→ルーコ鈴木のスポットコンサルティング