多くの経営者はこう考えています。

中小零細企業が
ネットで集客するには、、、

常にリアルタイムな話題で
旬な情報を発信し続けないといけない。

例えば今日あった出来事を
その日のうちにSNSにアップしたり、
ブログで業務日誌を書き綴ったり。

もちろん流行にも遅れることなく
巷でバズってる話題を絡めながら
日々、発信し続けないといけない、と。


とんでもない！


中小零細企業が
ネットを使って集客するために
必要な「情報発信」は、

・一定の更新頻度を保ちながら
・問い合わせや来店への行動喚起も交える

といった、集客に繋げるための
シンプルなルール達を愚直に守るだけです。


そして、ネット集客に取り組み始める
最初の時に、最大かつ最重要なルールがあります。

それは

「とりあえず書いてみる」

ということです。

質は後回しで構わない

小難しいことを
書こうと思ってはいけません。

気取った文章を
書こうとしてもいけません。

書く前に
気合いを入れることも
絶対に避けてください。


中小零細企業が
ネット集客で成功するためには、
質を求めることは後回しです。

まずは「書く」ことを習慣にして
更新頻度を一定に保って情報発信することが必要です。

それは何故でしょうか？
理由があります。

忘れ去られる側にならないために

実際、あなたも
こんな経験があるでしょう。

何かしら知りたい情報があり、
インターネットで検索をかけてみます。

そこである有益な情報が
知ることができ、引き続き、
その書き手の情報を欲します。

SNSならフォローをしたり、
ブログやメルマガなら読者登録したり、
YouTube動画ならチャンネル登録をします。

しかしその後、、、

あなたは自分から積極的に
情報を取得し続けようとするメディアと
いつの間にか忘れてしまうメディアに分かれます。

見込み客の日常習慣に入り込む

あなたがわざわざ時間を割いて
情報を継続的に取得しようとしたのに、
なぜ忘れてしまうのでしょうか？

それは更新頻度が一定ではないので、
読み手（ユーザー）の日常習慣の中に
溶け込めなかったからです。

例えば好きなテレビ番組を
思い出してみてください。


おそらく多くの方が、
何曜日の何時のどのチャンネルで
その番組が放送されているか分かっています。

そうでなければ
その番組を見続けることができないから。


普段あなたが読んでいる
週刊誌や月刊誌なども同じことです。

発刊ペースが一定に保たれてるから
覚えてもらいやすく、読み手（ユーザー）の
日常習慣の中に入り込めるのです。

気合いではどうにもならない

更新頻度を一定に保つためには、
気合いを入れたところで挫折します。

気取った文章も、
小難しいプロフェッショナルな話題も、
ネット集客に取り組み始めた初期には

完全に不要になるもの

でしかありません。


質よりも、量よりも、
更新する頻度を一定に保つ。

そのためには、

「とりあえず書く」

ことが重要になってきます。


もちろん、
無理して書く必要はありません。
あなたのペースで書けばよいのです。

一行でも構いません。
大切なのは一定の頻度で
見込み客に情報を届けること。

質にこだわるのは、
「その後」です。


追伸
質にこだわるタイミングはいつか？
それは情報発信が習慣になってからです。

無意識にネタを探してたり、
書かないと気持ち悪い気持ちになってから。

それ位が丁度良いと思いますよ。


追伸2
とりあえず書く。
だから別に今日のことを
書く必要はないのです。

昔あった思い入れの強い
仕事の話を書くもよし。

一年前の
プライベートの話題を
今更書いても良いわけです。

まず大事なのは
更新頻度を一定に保つことです。