集客・販売促進には、
宣伝する媒体ごとに難易度があります。

例えばあなたが今、
宣伝で使用している媒体を
一通り、挙げてみてください。

・ホームページ
・チラシ（折込・ポスティング）
・ブログ
・Twitter
・Facebook
・YouTube
・Instagram
・LINE公式アカウント
・メールマガジン
・店頭や対面での告知

など、色々挙げられると思います。

これらすべてを「媒体」と見たとき、
成果が出やすい難易度によって注力すべき
優先度を決めることができます。

集客・販促媒体の難易度を決定付けるもの

ちなみにどの媒体が
難易度が高く、低いのか。

あなたは分かりますか？

実はこの媒体ごとの難易度は
それぞれの会社で異なります。

同じ業界のA社とB社で比べても、
媒体ごとの難易度はそれぞれ異なります。

では難易度は何によって
決定づけられるのでしょうか？

簡単に言えば、
その媒体に触れる

「見込み客」

によって難易度が決まります。

もう少し説明します。

その媒体では、見込み客は「どっち」でしょうか？

あなたの宣伝媒体を
見込み客達は日ごろから
どのように見ているでしょうか？

例えば日頃から
見込み客がブログを
見に来ているなら・・・

比較的、ブログでの
集客・販促で成果を出す難易度は
低い方に位置するでしょう。


一方で、見込み客の多くが
ブログを自発的に見に来ていないのなら、
あなたがどれだけ頑張ってブログを書いても・・・

なかなか結果に結びつきません。


これはつまり、
あなたの見込み客がその宣伝媒体に
能動的なのか、または受動的なのか、という話です。

あなたが宣伝でうまくいかない理由

「お客さんを増やしたい」と言って、
私に相談に来られる社長さんにお話しすることは、
あなたの見込み客は本当にその宣伝媒体を

「能動的に見ているのか」

を確認するようにお伝えしています。


あなたのお客さんが
Instagramを自発的に見てないなら、
どれだけフォトジェニックな写真を載せても

効果は一向に出てこない

と予測できます。


だからこそ、
集客・販売促進に臨むときは、
見込み客のことを知ることが必要です。

彼らが普段、
どんな媒体を見ているのか。

もし受動的に見ているだけだったり、
そもそも見る機会がないのであれば・・・

もっと他の成功確率の高い、
難易度の低い媒体から宣伝するべきです。


追伸
受動的に媒体を見ているというのは、
例えばTVCMを「流し見」するような状態です。

そのような状態では、
最初に注意を引きつけることが大変なので、
難易度が高くなります。

じゃあどうやって、
見込み客が能動的になっている媒体を
探せばいいのでしょうか？？

一番良いのは、
あなたのお客さんに聞くことです。


追伸2
能動的に媒体を見ている場合、
自分から「何かしらの情報を収集したい」から
その媒体を見ていることになります。

あなたの見込み客が
そんな行動を起こす媒体は何でしょうか？

ぜひ、一度考えてみてください。
今一番、注力するべき媒体がそれで定められますよ。