2021年05月11日 08:00 カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント
あなたは浸透するまで待てる???
「こんなに待たなきゃいけないのか・・・」
先月のこと。
知り合いのサロンオーナーさんから
フェイスパックをいただきました。
「サロンで使ってるの余っちゃったからあげるよ」
私は顔のパックというものを
人生で1回か2回しかしたことがなく、
化粧水を浸したシートのフェイスパックは初でした。
早速その晩から、
妻に使い方を聞きながら試してみました。
「シートの化粧水が浸透するまで時間がかかる」
らしく、3分~5分、
パックしたまま待たないといけない。
実は私はこの部分が苦痛でして(笑)
結局のところ1週間続けて、
まだパックの残りはあったのですが
すっかり止めてしまいました。
私がせっかちというわけではなく、
単純に顔に何か付いた状態が「気持ち悪い」のだと
自己分析をしました。
あれを毎日出来る方は凄いですね。
尊敬します。
あなたは浸透するのを待てる社長さん?
このフェイスパックのように、
「浸透」には時間がかかります。
それは例えば、
広告宣伝でも同じことです。
・会社や店舗の名前
・商品やサービスのブランド名
・定期開催する集客イベント
認知を拡げるために
広告宣伝をしても1回や2回で
「見込み客に浸透する」
ことはそうそうありません。
だからこそ、
ある程度の期間を掛けて
広告宣伝をし続ける必要があるわけですが・・・
そうは言っても
あまり時間をかけていられない
ケースは当然ありますよね。
小さい会社にオススメの広告宣伝
そんな時、
「浸透するのをただひたすら待つ」
というのは得策ではありません。
だからこそ、認知度アップのための広告宣伝を
私たちのような小さい会社はしてはいけません。
「いかに早く反応を得るのか」
という結果主義な広告宣伝に
シフトチェンジしていかないと、
闇雲な広告宣伝を続けるしかなくなってしまいます。
ではどうしたらいいのか?
大きく分けて
二つの方法が考えられます。
反応を早めて、
広告宣伝のテストを繰り返し、
改善をしていく方法としての方法は、、、
二つの方法「数か中身か」
1つ目は「より多くの人に広告宣伝を届ける」こと。
そして2つ目は
「広告宣伝の反応が上がる内容に改善する」こと。
この二つの方法が良いでしょう。
なぜなら???
まず、難易度で言えば、
2つ目と比べて1つ目の方がハードルが低いです。
より多くの人に広告宣伝を届けるには、
母数を増やす、もしくは回数を増やすことで解決します。
そしてその解決方法として「お金をかける」だけで済みます。
もちろんただ単に
多くの広告宣伝をドカンと出しても
適切な効果測定はできません。
とはいえオフライン広告であろうが
オンライン広告であろうが、お金をかければ
母数を増やしたり、回数を増やすのはカンタンです。
それでまずはテストマーケティングします。
反応を上げるための方法ならプロに聞くのが早い
数を増やしても反応が無い?
そしたら次に、
「広告宣伝の内容」について
目を向けていきましょう。
反応が上がるように
内容の改善をしていくのですが、
これは素人には難しいことが多いです。
なのでそこは基本的に
プロに相談するのが良いでしょう。
弊社も広告宣伝の
セカンドオピニオン診断をしていますが、
そういった機会を利用して
・改善できるポイントが無いか
・広告の反応率を上げるテクニックが無いか
・他に良い宣伝アイデアが無いか
について、
アドバイスや意見をもらいます。
広告素人に意見を求める場合の良い質問
ここで手っ取り早く、知り合いや家族、
従業員に広告について意見を聞く方法をとる方もいますが、
改善の目的は「反応が上がる内容にする」になるので、
「広告の反応を上げるにはどうしたらいいか?」
と尋ねないと意味がありません。
「この広告どう思う?」とか
「どうしたらいい?」では良い回答は得られません。
「反応を上げるには何が出来るだろうか?」
と質問しましょう。
※思わぬアイデアや着眼点が得られる場合があります。
上記の2つの方法を使えば、
浸透をただ待たずに攻めていけます。
お金をかけるか、
頭に汗をかくかのどちらか。
ただ待ってるだけでは、
広告宣伝で期待する効果を得るのは難しい。
ぜひ参考にしてみてください。
追伸
時間がかかるけれど、
確実に「プラス」になる広告宣伝法があります。
それがブログなどを使った
コンテンツマーケティングです。
ただしポイントがあります。
そのポイントを解説した講座のお試し版を
1,100円で勉強できる方法があります。
それがコレです。
↓↓↓
https://rouco.official.ec/items/32009557
追伸2
私知らなかったんですが、
「お酢」って凍らないんですね・・・。
妻が冷凍した冷やし中華の袋を出してきて、
麺は凍ったままお湯で茹でる。
調味料は凍らないので
そのままキンキンで使えると言って、
実際に食べたら「ンマーイ!」と。
ここ一番の衝撃でした(笑)
この記事を書いている人
ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ)
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ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ)
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