前回のブログ記事で
広告宣伝における「信用と信頼」を
どのように受け手に感じてもらうか。

そんな話をお伝えしました。

今回は前回の最後に
ちょろっと出した「安心」に関する話題。

特にコロナ禍以降では
この「安心」というものが
重視されると思います。

というのも・・・

安心とはどういった状態を指すのか？

まず前回と同様に、
「安心の定義」について、
ここで確認していきましょう！


ネットで検索すると、

「気掛かりな事が無く、心が落ち着き安んじること」

が安心の定義、とのこと。


今回で言えば広告宣伝の中で、
見込み客にとって気掛かりとなる点が無い状態。

では見込み客にとって、
気掛かりとなる点は何でしょうか？


商品の品質でしょうか？
それとも値段でしょうか？
はたまた支払いについてでしょうか？

中には、、、

アフターフォローが
気になる人もいるでしょう。

最終的に得られる
効果が気になる人もいるでしょう。

それだけでなく、
売り手の出身地が気になる人もいるかもしれません。

安心を広告宣伝に載せる場合の方法

つまり商品や業界によって、
気にかかることは100人いれば100通りです。

そういった気掛かりの中で
上位に挙がって来るであろう項目に対して、

「安心できる対処」

を先回りして準備しておく。


そしてそれを
付加価値やサービス、
もしくは条件などによって

「広告宣伝の中でアピール」

することで
安心材料が増えていきます。


最近では
新型コロナ感染対策だったりが
一つの「ニューノーマル」ですが、

「どこまで対策をしているのか」

を明確に見せることで、
新規客を増やしたサロンの事例もあります。
※そこでは文章だけでなく写真や動画でアピールしました

詳細な情報を発信するほど、
見込み客は安心だと感じてくれます。

お客さんの気掛かりを無くそう！

じゃあここまで読んで、
あなたの広告宣伝の中で

「どんな情報が見込み客に安心感を与えるのか？」

を考えてみてほしいです。


実はコレ、
結構難しい質問です。
私自身もクライアントの案件で悩むところ。

正直な話、
購入するお客さんのことを知らないと
何も思い浮かばない、というのが本音です。


買い物をする際に、
どんなことが気掛かりなのか。

ここを特定さえできれば、
ほとんどの広告宣伝の「安心」はクリアできます。


追伸
最後の購入を決めるポイントが
「安心コンテンツ」だったりします。

つい最近も私は、
割と大きな買い物をしました。

その時、
合計3社で相見積をしましたが、
最終的に

「この会社なら安心だ」

という今思えば
かなり漠然とした理由で決めました。


そうです。

安心というのは
正直なところ受け手次第なので、

「安心だと感じさせる」

くらいでも十分に効きます。


追伸2
最近、まぶたが痙攣したり、
赤く血走ることも増えてきたので
久しぶりに眼科に定期検診に行きました。

検査の結果は
何事もなく良かったのですが、
少し視力が落ちてると言われました。

う～ん。
スマホの見すぎかな。。。