今日お話しする内容は、
あなたの貴重な「時間」を守るために書きました。

もし、あなたが

・毎日忙しい
・時間が足りない
・売上が上がらない

のどれかを日ごろから口癖の様に使い、
友人知人に近況を聞かれ、

「貧乏暇なしでやんなっちゃうよ」

と「苦笑い」をしているなら、今から3分間、
この記事を読んでください。

あなたの時間を奪う時間泥棒の正体

まず最初にお伝えします。

あなたが「貧乏暇なし」なのは、
「時間泥棒」に時間を盗まれているからです。

その時間泥棒は、
あなたの職場に、目の前に、手の中にさえいます！！

つまり、こういうことです。

時間泥棒の多くは、姿形を変えて現れます。
そして、あなたが本来、社長としてしなければならない

「社長業」のための時間

から盗んでいくのです！（なんて姑息な奴なんでしょう！）


例えばこうです・・・。

「社長、ちょっといいですか？」
「もしもし、社長様はいらっしゃいますか？」
「すみませ～ん、突然失礼します…」

こうした、社員を含む予期せぬ「訪問者」や「電話」は、
時間泥棒の最たるものでしょう。

さらに、あなたのパソコンのソフト、メール、インターネット、
スマホのLine、SNSの通知、天気予報の通知など。

どうでしょうか？

これら時間泥棒は、あなたの「注意」を四六時中ひきつけ、
集中力散漫の原因になるばかりか、あなたの作業を中断させています。

売上が上がらないのは時間泥棒のせいです

私は断言します。

あなたの会社の売上が上がらないのは、
こうした「時間泥棒」のせいです。

あなたは社長です。
会社で唯一「社長業」をしなければならない人間です。

しかし時間泥棒はその「社長業のための時間」から奪っていきます。

売上を上げなければいけないのにも関わらず、
そのための時間を奪っていくのです。

そんな盗まれやすい「社長業のための時間」の中で、
最も価値が高く、優先度の高い仕事は「マーケティング」です。

マーケティングとは、
「見込み客を目の前に連れてくること」です。

つまり、「あなたから買いたい」と言ってくれる見込み客を
目の前に連れてくるための活動です。

そうした時間は意識しないと確保できません。
なぜならマーケティングは考える時間が必要不可欠だからです。

他の事務作業や、営業活動、マネジメントといった業務は、
目の前に見えている問題・課題を解決することになるので、
そこまで「考える時間」が無くても遂行可能な場合が多いです。

そのため、「時間の無い社長」ほど、
マーケティング以外の業務から取り掛かりがちです。

しかし、あなたが売上を上げるために優先すべきは、
誰が何と言おうと、マーケティング活動です。

どうにかして、
時間泥棒から時間を死守しなければいけません。

時間泥棒を遠ざける簡単な方法

さて、おそらくこのあたりで3分経過したはずです。

追加でもう3分、あなたのお時間を私にいただけませんか？

絶対に損はさせません。

なぜなら、ここまでブログ記事を読んでくださったあなたに、
私から、時間泥棒を遠ざけるシンプルな方法を
1つだけ、お伝えするからです。

これはルーコの社内や、そのクライアントさんの会社で、
実際に効果のあった「時間泥棒を寄せ付けない方法」です。

今すぐ取り組んで、きちんと継続していけば、
3ヶ月後、半年後、1年後に

「時間が出来る」

という不思議な感覚を実体験することができるでしょう。


しかもこの方法は昨日、10/1(月)の16時過ぎに、
私がコンサルティングをさせていただいている社長さんに
お伝えしたばかりの内容になります。

その方法は・・・

ノンアポ訪問者の相手をしない

そうです。
事前のアポが無く、突然あなたに会いに来る人は、
「相手にしない」・・・たったそれだけです。

それだけで、あなたの貴重な時間は守られます。

本来、社長の時給はその会社の誰よりも高いはずです。

そんな時給の高い社長の時間を予告なく奪っていく訪問者は、
果たしてあなたの理想のお客、または取引先でしょうか？

たとえ1分でも相手にしたら最後。

あなたの時間を何とかして奪おうと、
彼らは無自覚で話を拡げようとします。

事務所に自分しかおらず、
そうしたノンアポ訪問者の相手をしないといけない場合は、

「今日は時間ないので、また今度メールでアポして」

と言って、すぐに踵を返すことをお勧めします。

結局、時間泥棒を寄せ付けるのは社長さん自身です

時間泥棒は排除するのは困難です。
でも相手にするかどうかはあなたが決めることができます。

時間泥棒はあなた自身の鏡です。
「時間がない」「毎日忙しい」と思う原因は、自分にあります。

ノンアポ訪問者も無自覚で来ているだけです。
だからこそ、あなたがこう言わねばなりません。

「私はあなたの話をきちんと聞きたい」
「だからこそ、今度時間を作ってちゃんと聞きましょう」
「アポイントメントを入れてほしい」
「あなたとの時間を無駄にしたくないから」

ノンアポ訪問者の相手をしないのは、
お互いの時間を尊重するからこその行動です。


ぜひ、今日から取り入れてみてください。
そして「戦略型思考」でマーケティングの時間を作るようにしましょう。


追伸
時間泥棒を寄せ付けない方法は他にも色々あります。
本気で興味があり、会社全体で取り組みたいあなたは、
ルーコの残業削減コンサルティングをご検討ください。

→残業削減コンサルティングを見てみる


追伸2
「戦略とは戦を略すこと。すなわちやらないことを決める」
という話を元に、以前、ブログ記事を書きました。

私は業種規模問わず、すべての経営者は、
「戦略型思考」になるべきと考えているからです。

「戦略型思考」というワードに惹かれるあなたは、
ぜひ、このブログ記事もあわせてお読みください。

→アイデアを実行に移すための戦略