愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2019年02月03日 08:00  カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

ブログが苦痛な社長は他にいませんか?

ブログを書けない悩みを持つ社長のために、2つのコツを教えます

自社の集客や広告宣伝のために
ビジネスブログを書いている社長さんの中には、

「今日はどんなブログを書けばいいんだ・・・」

と悩んでいる方もいると思います。


事実、私がブログのコンサルをする時、
このネタ切れに対する相談は非常に多いのです。


そして、そういう相談をされる方の半分は、
3ヶ月持たずにブログの更新が止まります。


そして、最終的に

「自分には文章を書く才能が無いんだ」

という結論を自分で下します。


ビジネスブログにもコツがある


なぜ、書けなくなってしまうのでしょうか?
むしろ、なぜ書けないのでしょうか?

原因はいくつもあります。

ネタ切れやブログを書く時間そのものが無い、
というのも、いくつもある原因の一つでしょう。

しかし、それらはそこまで大したことではありません。


そもそも、ビジネスブログというのは、

無料の広告宣伝

なので、そう考えればネタ切れだろうが書くでしょうし、
忙しくても何とか時間を作り出すでしょう。
※あなたが本気で集客したいのなら・・・ですが。


なので、もしあなたが「集客したい」のなら、
ブログは書かないよりも書いたほうがいいと思っています。


とはいえ、
ブログ初心者の人は、
あるコツを押さえておかないと
「集客」というゴールからは遠回りするでしょう。

書くだけ無駄ですし、
ブログを書くこと自体が苦痛な時間になります。


ブログ初心者の社長が知るべき「コツ」とは


そのコツというのは、

「面白く書く」といった文章術ではありません。

「毎日書き続ける」という更新頻度のことではありません。

もちろん「検索ワード」を意識したSEOの知識でもありません。


これらはすべて大切なことですが、
ブログ初心者の社長は知らなくてもいいことです。

ブログ初心者の社長が押さえるべき、
ビジネスブログのコツというのはたった2つ。



それは・・・


ブログ=あなたの会社・店舗そのもの
読者=あなたの会社・店舗の見込み客と既存客



ということです。

この2つの要素を意識して書くかどうかが、
あなたのビジネスブログが成功するかどうか
大きく分けることになるでしょう。


ブログはあなたのビジネスそのもの


屋号を冠したブログを書くのであれば、
その時点で、そのブログはあなたのビジネスと
まったく同等のものと見なされます。

お客さんの批判を書けば、
お店でお客さんを批判していると同じことですし、

政治批判を書けば、
事務所で政治批判をしていることと同じですし、

愚痴や不満を書けば、
会社で愚痴や不満を大声で話しているのと同じです。


しかし、ここが抜け落ちている社長が、
驚くべきことに意外に多いのです。


インターネットは15年前のように、
アングラのものではありません。

今ではテレビ離れが起きるほど、
誰でも見ることのできるメディアです。


読者は見込み客と既存客の2種類がいる


あなたのブログを見に来る人は、
見込み客と既存客の2種類です。

あなたが既存客向けの情報発信しかしなければ、
見込み客としての知りたい情報は得られません。

逆に見込み客向けの情報発信しかしなければ、
既存客にとっては面白みのない情報でしかありません。


その結果、

ブログを見に来なくなる=お店にも来ない

という結果に陥ってしまいます。


ではどうしたらいいのでしょうか?


書く前に「誰に向けて書くか」を決める


ブログを書く時は、
たった一人に向けた「手紙」だと思ってください。

手紙を書くためには、
相手が決まっていなければ書けません。


そしてその相手のことを考えるからこそ、
適切な情報、適切な言葉遣い、適切な内容で
文章が書けるのです。


今日、あなたが書くブログの記事は、
誰に向けた記事なのかを決めて書きましょう。


一度も来ていない見込み客に向けたものなのか、

何度も来てくれている既存客の常連さん向けなのか、

それとも、しばらく来ていない休眠客に向けるのか。


同じテーマを書くにしても、
それぞれ文章が変わってくると思います。


そして誰に向けて書くか決めたら、
出来る限り、該当するお客さんの顔を思い出して、
そのお客さんに「語りかける口調」で書くことをおすすめします。


見込み客なら丁寧に、
常連さんには程よい距離感で、
休眠客には歓迎感を出すような口調で・・・


ここを意識するだけで、
ブログが自然と書けるようになるでしょう。

そして、その次に取り組むのが、
文章術や更新頻度やSEOといった部分です。


ブログを書くのが苦痛な社長さんは、
まずはこの2つのコツ、


ブログ=あなたの会社・店舗そのもの
読者=あなたの会社・店舗の見込み客と既存客



を意識してみてください。


追伸
ブログのネタはどうやって探せばいいの?
何を書けばいいかを教えてほしい!

そんな社長さんのために、
次回はブログネタの探し方のヒントをお伝えします。


追伸2
「ブログを書く時間が無いから書けない」
という社長さんも多いと思います。

そんなあなたへの処方箋はこちらです。

→社長が忙しいのは誰のせい?



この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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