愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2019年05月28日 08:00  カテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

○○を制する者は、ビジネスを制する

メディアで見込み客とつながる

あなたはあなたのお客さん候補が、
「今ほしい!」と思ったときに、
どうやって彼らの近くにいられるようにしますか?



これは前回のブログ記事の最後で、
私があなたにした質問です。


なぜ?

それは今日、
あなたと一緒に考えたかったからです。


売れないほうがおかしい状況


売れる条件を満たしてるのに、
売れなくて困ることがあなたにもありませんか?

「売れないほうがおかしい」と思えるような、
不可解な事態に陥ってしまい、それに長く苦しんだことは?

もちろん、
様々な理由・原因が考えられるでしょう。


でも今日、
ブログで取り上げたい売れない理由があります。

・・・それは↓コレです。


「欲しいタイミングに売り手がいない」


意外に多い理由


売り手である私たちは、
見込み客が「欲しい」と思ったときに

・彼らの近くにいる
・連絡が取れる位置にいる


必要があります。


にもかかわらず、


「欲しいタイミングに売り手がいない」


という場面は、
私たち自身が買い手の立場になった時、
意外に多いことに気づかされることがあります。


そう考えると、私たちが

「売れないほうがおかしい」

と思っているのは、
もしかしたら私たち売り手側に非があるのかもしれません。


どうやって解決する?


では、どのようにすれば

「欲しいタイミングに売り手がいない」

を解決できるでしょうか?


このまま続きを読む前に、
改めて少しだけ考えてみてください。

1分でも、3分でも、10分でも構いません。
考えることが大事です。

最低でも1つは答えを出してから、
このまま続きをご覧ください。

・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・・・


・・・考えましたか?


では、続きをご覧ください。


解決方法はメディアを持つこと


極論かもしれませんが、


売り手は「タイミング」が来るまで、
常に発信し、常に教育し、常に売る。



これが真理だと思います。

どれだけ良い商品であっても、
どれだけ最高のサービスであっても、
タイミングが来なければ「不要」なものです。


そのタイミングを意図的に早めたり、
需要を創り出すような強力なセールス力があれば、
きっとあなたはスーパーセールスマンでしょう。

しかし、
私と同じようにきっとあなたも、
そんなスーパースキルは無いはずです。

そしてやはり、あなたも私と同じように、
執拗に売り込んだり、買わせるといった
自分本位のビジネスはしたくありませんよね?


だからこそ、
私たち売り手は「タイミング」が来るまで、
常に発信し、常に教育し、常に売るこれが大切なのです。


ではどうやって?
具体的な方法は?

・・・答えは実に簡単です。
それは「あなた自身のメディアを持つ」ことです。


あなたもメディアを持とう


前回のブログで
取り上げた「日傘男子」の話。

これは消費者への「発信」と「教育」は
テレビなどのメディアが率先して行っていました。

そうしたメディアによって、

・日傘という商品の良さ
・男性が日傘を持つことのメリット
・男性向けのラインナップが増えている事実


などの、
セールスの大部分は行われていたのです。


あとは見込み客が「欲しい」となった時に
迷わず自分の店に買いに来てくれるようにすればいいだけ。
そして「欲しいと言っている人に対して売るだけ」です。


これ、簡単だと思いませんか??


あなたがこれからするべきこと、
それは、あなた自身がメディアを持ち、
これらと同じ流れ(発信→教育→販売)を実践すればいいだけです。


メディアとは広告できるツールすべて


誤解しないでください。
メディアはテレビやラジオ、
雑誌や新聞だけではありません。


むしろそれらの
マスメディアを味方につけるには、
あなた自身が「権威性」を持つか「広告費」の投資が必要です。
(しかも高額の広告費です・・・)


でも、そんな必要はありません!!


あなたはメディアを
今すぐ手に入れることができますし、
ほとんどは無料で、お金をかけずに利用できます。

それは例えば、
更新型のホームページ。

それは例えば、
定期更新を行うブログ。

それは例えば、
会社やお店のSNS、Youtube、
メルマガ、オフラインのニュースレターです。

これらすべて、
あなたの「メディア」です。


メディアを制する者がビジネスを制する


私たち売り手が更新頻度を保ち、
ブログやSNSやメルマガで情報を発信する理由。

そして「売り込み」と「教育」を
適切な頻度で行い続ける理由。

広告宣伝を継続して実施する理由。


それはすべて、


買い手が「欲しい」と思ったときに、
すぐ隣にいるため(連絡がつく状態でいるため)



です。



「売れない方がおかしい」

と言ってふてくされる前に、
一度、あなた自身のメディアで
継続して発信・教育・販売を行ってみてください。

もしかしたら、あなたと見込み客の距離は、
意外にまだ遠い場所にいるかもしれませんよ。



追伸
前回の記事で
今年、日傘男子が流行ると断言しました。

が、流行らない可能性も当然あります。

・男性が好むデザインや機能が無い
・男性が日傘の良さを知る機会が無い(メディアに触れていない)
・「我慢こそ漢の美学」みたいなBelief(信念)が強すぎる
・今年の夏は日差しがきつくなかった

そして、今回の

・男性が欲しくなっても買える場所を知らない

です。(でもいくつかは対策できますね。)


追伸2
お勧めの男性用の日傘、
あれば教えてもらえると嬉しいです。
あと、どこで買えるのかも(笑)



この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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