「集客にも多様性が必要な時代だと思うのよ」

これは昨日の打ち合わせで
クライアントが発した一言です。

なんとなく時代性を表している言葉なのと、
使い勝手も良さそうなので私も使っていこうと思いました（笑）
※Kさん、使用料が必要なら言ってくださいね


・・・で、この集客の多様性。

実際あなたは感じていますか？
もしくはどんなイメージを持ちますか？

私は割とこの言葉を好意的に受け止めていますし、
むしろ集客方法というのは本来、多様であるべきだ、
とも思っています。

「これをやれば稼げる！」に踊らされてはいけない

そんな私も以前は、
一つの集客方法にのめり込み、
その普及に力を入れていた時もありました。

実際にその頃は
それを使うだけで成果が出ましたし、
投資に対するリターンも大きかったんです。

でも今は違います。
というか、ここしばらくはもう、
そんな「鉄板の集客法」は知りません。


巷では、
LINE集客だの、YouTube集客だの
SNSを使った集客だと言われています。

「これをやれば稼げる！」

みたいな売り文句で
集客コンサルタントを名乗る方々が
セミナーや講座販売を大勢されています。

私としては、
そういった方々とはできる限り
距離を置きたいとも考えています。

全員に有効な集客法なんてものはない

それはなぜか？
答えはカンタンです。

会社によって成果の出る集客法は異なって当然だから

・・・です。


当たり前ですよね。

糖質制限で痩せる人もいれば、
呼吸法で痩せる人もいれば、ヨガで痩せる人もいる。

人によって成果の出る手段は違うし、
人によって成果が出るスピードも違います。

集客法についても同じです。
だから私は「これをやるだけでOK！」というのは、
プロとしてもどうにも無責任な発言だ、と思っています。

昨日の友は今日の敵！？

昨日まで結果の出ていた手法が
今日突然に結果を出さなくなることはよくあります。

だからこそテストと改善を
繰り返すのが集客の基本です。

だからこそ一つに絞って
集客をテスト改善し続けることも
間違ってはいません。

とはいえ、
別の方法をトライするのも
一つのテストです。

訴求方法や訴求内容なども
今までとは違ったアプローチをするのは

「集客の多様性」

の中に含まれる実践です。

あなたは集客において、
多様性を受け入れていますか？

追いかけるべきは方法ではなく成果

今の時代、選択肢はたくさんあります。

一つの集客法に依存や固執したり、
常に新しいものばかりを追いかけることに
こだわりすぎてはいませんか？

本質を忘れないでください。

「いかに早く、そして大きく成果を出す方法はどれか」

・・・その視点で多様性を受け入れ、
テストと改善を繰り返してくださいね。


追伸
もちろん、ありとあらゆる集客法を
ジプシーのように手を出すのは「最悪の手」です。

全てが疎かになり、
何も手元に残らない未来が
目に見えているからです。

あくまでテスト、改善ができる範囲での
新たなチャレンジ、そして検証が必要です。


追伸2
冒頭のKさんは、
私が以前からご案内している
ルーコ新聞を愛読されているようです。

今回の「集客の多様化」の話も、
あなたに無料でプレゼントする2号を読んで、
感化されたとおっしゃってくださいました。

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