元、大阪府知事で
弁護士の橋下徹さんが
先日、面白い告白をされてましたね。

府知事時代に
地方の声を全国メディアで
取り上げてもらうために

「文部科学省のアホ、ボケ、カス」

など、常に過激で
破天荒な発言を戦略的に
していたそうです。

そうすることで
政府に地方の声を届けていたそうです。
なかなかのメディア戦略ですよね。

企業が声を届けるための戦略とは？

地方の声を国、
そして沢山の国民に届けるために、
橋本徹さんはあのような戦略を取りました。

では、私たち中小零細企業が、
一人でも多くのお客さんの元に

「声」

を届けるには、
どんな戦略をとったらいいでしょうか？


橋下さんの「アホ・ボケ・カス戦略」を参考に
少しの時間、考えてみてはどうでしょう。

私たちビジネスマンは、
一人でも多くのお客さんに
自分の商品サービスを買ってもらいたい。

その声を届けるのに、
どうしたらいいのでしょうか？

機会やツールは平等に与えられている

「あの戦略は橋下徹だから出来たんだろう」

とおっしゃる方もいるかもしれません。

私もあまりタレントの世界や
政治の世界を知らないのですが、
果たして本当にそうでしょうか？？？


橋下さんは元々、
タレント活動もしていたので
元々の知名度はあったと思います。

とはいえ、
元タレントの政治家は
他にもたくさんいるわけです。

しかも政治家の多くは
カメラの前で発言をする機会は
一般人よりも多くあります。

なので同じ「ツール」を使って
声を届ける機会はほとんど平等に
与えられていると考えてよいでしょう。

だったら、私たちも
同じではありませんか？

同じ土俵にいると考えたとき、何ができる？

ほとんどの企業は今時、
ホームページは持っています。

SNSも簡単に開設でき、
インターネットの宣伝もすぐにできます。

お金をかければ広告も出稿できるし、
同業他社とほぼほぼ同じ「ツール」や「機会」は
与えられていると思っていいでしょう。

ではそこから
どのように一つ抜きんでて、
見込み客に「声」を届ければいいでしょうか？

あなたのビジネスにとっての

「アホ・ボケ・カス戦略」

はどのような形になるでしょうか？


「目的のために手段は選ばない」

という思想をマキャベリズムと言いますが、
一般道徳や法人倫理の範囲内で手段を選ばずに
自社の利益を上げようと考えた場合、何ができるでしょうか？

ぜひ一度考えてみてください。


追伸
今回の話題に似たことを
過去に記事にしたのを思い出しました。

もしよければそちらもどうぞ。

参考記事：お金が集まる経営者の特徴＝○○○○メーカー


追伸2
ここ数日、
花粉が辛くて困っています。

鼻水やくしゃみはマシですが、
目の痒みがどうにもこうにも・・・。

睡眠不足な日に悪化することが分かってきたので
寝る時間を意識的に増やすようにしています。

う～痒い（汗）