名刺交換の際、
私はいただいた名刺を見て、
よく思うことがあります。

「名刺に顔写真を載せたらいいのに」

あなたの名刺には、
顔写真は載っていますか？

・恥ずかしい
・自分の顔が好きじゃない
・顔写真載せる必要性が分からない

色々な反論はあると思いますが、
少なくとも名刺に顔写真が載っていることで、
思い出してもらえる確率が上がります。

分かりやすく言えば、
記憶に残してもらいやすくなります。

顔写真が結果に左右する

もう一つ、
私が名刺交換して思うのは、

「写真変えたほうがいいな～」

ということ。

目の前にいる方と顔写真に
ギャップがかなりありすぎて、
名刺が逆効果になっている人も見かけます。

・自撮り写真で加工しまくり
・表情筋が死んで無表情になってる
・画質が粗い、暗く見える、そもそもサイズが小さい

などは総じて逆効果になります。


あなたがセールスパーソンだったとしたら、
直接会っている間はよかったとしても、
後で名刺を見返したときに

「あれ？こんな人だったかな？」

と悪い方向に記憶されてしまいます。

そうした感情は結果的に集客・販促結果に
多少なりとも影響してきてしまいます。

印象良く見られる写真を使うことは、
簡単にできる改善ポイントでもあります。

名刺だけでなくウェブにも写真を

印象の良い顔写真を名刺だけでなく、
ホームページやブログなどに掲載するのも、
もちろん効果的です。

しかしなぜかウェブになると、
急に顔写真を載せることが怖くなります。

それは私も同じでした。

でも、成果を出したいのであれば、
顔写真を載せる恐怖に打ち勝つ方が良いです。

なぜなら、顔写真は

・信用
・安心感

を自然に相手に与える力があります。


残念ながら
ウェブ上の情報には眉唾物も多く、
実態のないビジネスもあるかもしれません。


そうした時に、信用と安心感を感じる
ビジネスオーナーの顔写真が載っていればどうでしょう？

きっとあなたが
ネットショッピングする時でさえ、
顔写真があればプラスに働くと思います。

ネットはリアルじゃない？いいえ、同じです

ここまで言っても、
顔写真の掲載にすごく抵抗する
経営者の方もいらっしゃいます。

私はそれを強要はしませんが、
手っ取り早く、お金をかけずに反応率上げるなら、
顔写真はお勧めですよ、と言い続けています。


ネットはリアルとは違う。


・・・そんな考え方は
残念ながら時代遅れです。


今の時代、ネットはリアルと同じです。

若い世代は友人同士の会話も
ネットを通じてコミュニケーションとります。
告白でさえ、SNSを通じて行います。

そんな人たちがスタンダードになる時代に、
ネットとリアルを分けて考えるのは完全に、
自ら進化を諦める絶滅危惧種です。


ネットもリアルと同じで、
顔が見えなければ話を聞いてくれません。

むしろ、顔を見せることで、
まずは話を聞いてくれる可能性があります。


あなたは顔を隠したままビジネスを続けますか？

それとも

顔を公開して、ビジネスを続けますか？


追伸
なんだかんだ顔写真は
プロカメラマンに頼むのが正解。
写真を変えるだけで反応率が上がることはよくあります。


追伸2
以前、書いた
こちらのブログ記事もどうぞ。

→【効果実証済み】簡単に問い合わせを増やす方法