この写真は、先日撮影した
イオンスタイル豊田店のフードコート。
以前、牛丼屋さんのあった場所の写真です。

豊田市の皆さん！
どうやら今月末、新しいテナントが
出店するそうですよ〜。

パスタとピザのお店、
「パルメナーラ」だそうです。
マリノ系列なので楽しみですよね。


これはもちろん、
いち消費者としても楽しみなんですが、
「集客・販促」という視点で見ても楽しみなんです。

なぜなら・・・

パスタとピザのお店がいっぱい！？

先程もお伝えしたとおり、
このお店はパスタとピザのお店。

そしてイオンスタイル豊田店には、
パスタとピザを提供するお店が他にも
いくつかあるんです。

私が知る限り、

・サイゼリヤ（安い価格帯のイタリアン）
・ミスタードーナツ（パスタメニューあり）
・タリーズコーヒー（パスタメニューあり）
・イオンの食品コーナー（パスタもピザも販売）


どうでしょう？？

今回の出店は、
すぐ隣に新たな競合が
参入してきたのと同じこと・・・。

果たしてどのお店が勝つのか。

それぞれのお店がどう戦うのか。

少々、下世話ではありますが、
私としては注目せざるを得ません（笑）

とある夫婦の会話

で、この面白さを
誰かと共有したくて、
先日、妻に話したんです。

私「どのお店が勝つかな？サイゼリヤは苦戦するかな？」

妻「でもサイゼリヤはなんだかんだ大丈夫でしょう」

私「え、なんでそう思うの？思いっきり商売被ってるじゃん」

妻「だってサイゼの方が安いもん」

この会話、
あなたはどう思いますか？

「サイゼリヤは安価だからお客さんは入るでしょう」

という妻の意見なんですが、
ここに競合他社との戦い方のヒントが
隠されているような気がするんです。

違いを明確に伝えているか？

同じカテゴリーの商品を販売している他社が、
とんでもなく近い場所に出店してきたとしたら、
あなたならどう戦いますか？

ある社長さんは、
より美味しい味を追求し、
商品の品質にこだわるかもしれません。

ある社長さんは、
メイン商品以外にも付加価値を付けて、
複数の価値をお客さんに訴求するかもしれません。

そしてある社長さんは、
価格帯を安くして値段勝負で
一発、仕掛けるかもしれません・・・。


どれが正解とか間違いではなく、
これは各企業の戦い方の話です。


でもここで一番大事なのは、

お客さん側にその違いがちゃんと伝わっているかどうか

・・・ということです。

分かりやすいメッセージに顧客は反応する

お客さんというのは
分かりやすいメッセージにのみ、
反応をしてくれます。

似たような商品を扱っていて、
それぞれの「違い」がよく分からなければ、
他の分かりやすいお店に足が向かいます。

たとえあなたが品質にこだわっていたとしても、
伝え方がいまいちで、そのこだわりが伝わらなければ、
全くもって意味を持ちません。

一方、サイゼリヤはどうでしょうか？

思い返すと「安価」というメッセージが、
あらゆるプロモーションやTV番組での取り上げられ方から見てとれます。


そこで私の妻は

「安いメニューを欲するお客さんは一定数いるでしょうね」

と判断したのだと思います。

戦い方はコンセプトで決まる

とはいえ、
ビジネスはそんなに甘くないですよね。

事実、サイゼリヤは
最近苦戦していると報道があります。

何が足を引っ張っているのかは
正直、私にはわかりませんが・・・。


どのようなメッセージを発信したとしても、
市場の求めているものから大きく外さなければ
反応してくれるお客さんは一定数いるでしょう。


あとはいかに長く太く、
そのお客さんを繋ぎ止められるか。
つまり再来店を促すことができるかが肝ですね。

競合他社と戦うなら違いをコンセプトで伝えよう！

だからこそ、
まず最初に売り手が発信する
「伝えたいメッセージ」は大事です。

これを「コンセプト」とも言います。

あなたのビジネスでは常日頃、
何というメッセージを発信しているでしょうか？

あなたが発信する内容で、
戦い方は大きく変わってきますし、
お客さんの層ももちろん、変わってきます。


というわけで、、、
突然ですがワークショップのご案内です。


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理想のお客さんを集客したい！という方はいませんか？


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前回開催した時は、高評価をいただくことができました。
※次回で2回目の開催です。

お早めにお申込みくださいませ。


追伸
ちなみに私は
どのお店のパスタも好きです（笑）
というか麺類が好きです。

もし、フードコートで
麺類すすってる私を見つけても、
見なかったことにして無視してくださいね（笑）


追伸2
というわけで満を持して
2回目の売れるメッセージ作りの
ワークショップを開催します。

前回、参加できなかった方は
この機会にぜひ、ご参加ください。

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