愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2020年04月24日 08:00  カテゴリ:ブランディングのヒントカテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

あなたの緊急ビジネス宣言はいつ出しますか?

ビジネスにおけるお客さん宣言

質問です。

あなたの理想のお客さんではない人が
問い合わせてきたり、商品を買ったりして
困っている方はいませんか?

「今は苦しいから目の前の売上を追う」

ことを選択して、
その後、嫌なお客さんに振り回されたり、
実入りの少ない、赤字な仕事を請け負っていませんか?

特に今は手元に少しでも
キャッシュを残したいがために
お客さんを選ばずに商売をしていませんか?


もしあなたがこれからも
そうしたビジネスを続けたいのなら、
今日のブログは参考になりません。


でも、もしあなたが
自分が心から役に立ちたいと思える

理想のお客さん

だけに囲まれて、
やりがいも感じられるビジネスをしたいなら、
今日のブログは一つのヒントになるでしょう。


あなたのお客さんはだぁれ?


まず、あなたにとっての
理想のお客さんはどんな人でしょうか?

この人のためなら
自分の人生の大切な時間を
費やしても良いと思えるお客さんです。



なかなかこれに
スッと答えられる社長さんは
いないと思います。


では反対に、
来てほしくないお客さんは
どんな人でしょうか?



あなたが付き合いたくない
お客さんの特徴をリストアップしてください。

その逆の位置にいる人が
あなたの理想のお客さんである可能性は
十分にあります。

※絶対に逆の位置、というわけではありません。


私が先に手に取ったのはコッチだった


そうしたところから
あなたの理想のお客さんを
言葉で定義付けをしてみましょう。


そこで冒頭の画像をご覧ください。

この写真は先日、
うちの会社の机の上に置かれていた
レタスクラブという情報誌です。

訪問営業されている方が
置いていってくれたものです。


私は普段、
こういった情報誌はあまり見ません。
でも、思わず目が留まり、手に取りました。

手に取ったのはもちろん
「男のレタスクラブ」が先です。

なぜなら私は男なので、
どっちを先に読むかと問われたら、
「男の~」と書かれてるほうが最適だと思ったんです。


お客さんが誰なのか宣言しよう


ここで重要なのは、
あなたの元に理想のお客さんが来ないのは、
あなた自身が理想のお客さんに宣言していないから。

それは、

「私のビジネスは○○な人のためのビジネスです」

と宣言しているかどうか、ということ。


多くの場合、
自分のビジネスを他人に紹介するときに、

「私の職業は○○業です」
「私は○○という商品を取り扱っています」


というように、
業界や商品を語ります。


この発言の中に「お客さん」は不在なのです。
でも、ビジネスはお客さんがあってこそ成立します。

ですからあなたのお客さんは「誰」なのかを、
自己紹介の時に「宣言できる」ようになることで、
それを聞いた人たちは初めて


自分がここのお客さんにふさわしいか


を考えることが出来るのです。


私のお客さんは誰か宣言


お客さんを定義づけして宣言するというのは、
集客や販売促進の面でかなり有効になってきます。

あなたのお客さんが誰なのかを
高らかに宣言するということです。


例えば冒頭の写真では、
同じような情報誌が並んだ時に、
先に手に取ってもらえるかどうかに

「私のお客さんは誰か宣言」

が効果的に働きました。


つまり

「この冊子は男性のためのものですよ」

という宣言ですね。


あなたのビジネスでも同じ。
お客さんたちはあなたの業界のことを
ほとんど知らないも同然です。

そうした時、
あなたが「○○な人が我が社のお客様です」
はっきり宣言することができれば、、、

その○○に当てはまる人は、
安心してあなたの元にやってきます。


宣言は早い方が良い


広告宣伝の世界では
ターゲットやペルソナ(理想の顧客)という
専門用語があります。

でもそれはあくまで
広告宣伝における戦略面での話。


もっとビジネスの根本的な部分。
社長であるあなたが本当に大切にしたいと思える、
役に立ちたいと思えるお客さんが誰かを定義する。

そして定義を言葉にして
高らかに宣言できるとあなたは
競合他社と明確に差別化・差異化ができます。


そしてこの宣言は
出来る限り早めに発することを
オススメします。


あなたの理想のお客さんが誰なのか、
ぜひ宣言してみてください。


追伸
今回のコロナで、
国は緊急事態宣言を出しました。

宣言を出したタイミングは
適切だったのか、遅かったのか、
私には分かりません。

けれど宣言したという事実で、
国民の多くは行動や思考が変わったはず。


ということはつまり、
宣言を早く出すことであなたの
見込み客の行動も思考も変わります。

じゃあいつ宣言するべき?
早めの方がいいですね。


追伸2
理想のお客さんを定義できたら、
ぜひこのウェブセミナーをご覧ください。


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公開期限を5/22までとしたので、
早めに見ていただかないと見れなくなります。

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この週末、ぜひお時間を作ってご覧ください。
※もちろん、早速実践していただければ幸いです。



この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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