愛知県豊田市の集客コンサルタント、ルーコ鈴木が「地域一番店戦略」を公開!マーケティング・ブランディング・広告宣伝のアイデアや、売上アップ・利益アップのノウハウをお伝えします。

2020年08月20日 08:00  カテゴリ:ブランディングのヒントカテゴリ:広告宣伝(集客)のヒントカテゴリ:リピート率UPのヒントカテゴリ:客単価UPのヒントカテゴリ:戦略型思考のヒント

フォロワーとファンの違いを理解するとネット集客(発信)が変わる

コンサル実績が掲載!

今日はちょっとした宣伝(?)からスタートです。

というのも・・・

私が今年から参加している
「オクゴエ!実践会」というコミュニティの月刊ニュースレターに
なんと私のコンサル実践報告が紹介されました!

※紹介してくれた名古屋ファシリテーターの壁谷さんに感謝!


あまりこういった経験が無いので、
思わずこのブログで紹介させていただきました(笑)

このコミュニティは、
私が師事する経営コンサルタントの
北岡秀紀さんが主催しているコミュニティです。


北岡さんが常に発信しているメッセージが、
私はことごとく共感・共鳴できる部分が多くて、
かれこれ9年近くフォローしていたんです。


で、ようやく2020年の今年に入って、
もっと近くで学ぼうと思い、意を決して
主催コミュニティに参加することにしました。


ファン・オタク・フォロワー


あなたも個人的にフォローしている
企業やブランド、起業家、有名人はいませんか?
きっと何かしらの形で1社(一人)くらいはあると思います。

例えばSNSをフォローしていたり、
ブログなどをお気に入りに入れてたり、
新商品の情報を収集しては購入していたり・・・。


こうした特定のブランドや企業・人物に
「フォローしている人」をフォロワーと言いますね。

以前なら「ファン」や「●●オタク(ヲタ)」
近い使われ方をする言葉だったと思います。


でも「フォロワー」という言葉には、
ファンやオタクにはない決定的な要素が隠れています。
それが何か分かりますか?

この部分を理解するかどうかで、
あなたのネット集客(またはネット発信)の方法が
ひっくり返るほどのインパクトがあります。

ぜひ続きをご覧ください。


ファンとフォロワーの決定的な違い


これまでの「ファン(オタク)」と
現代的な「フォロワー」の違いは何なのか???

それは「絆の強さ」です。

以前であれば、
「ファン(オタク)」は忠誠心が強く、
ブランドや有名人・企業との絆は強いものでした。

昭和的な言葉だと「親衛隊」とかもそうですね。


もちろん今使われている
「フォロワー」も絆は強いです。

例えばApple信者と呼ばれるフォロワーは、
Appleの出す新商品をくまなくチェックし、
その都度、購入しているように思います。


しかし「フォロワー」には
SNSやネットでフォローするだけの

「忠誠心の低い人」

も一定数、存在します。


実際にブランドや有名人に
お金を払ったことがない「見込み客」
フォロワーの中には多数います。

中にはアンチと呼ばれる
「敵意を向ける人たち」もフォロワーに含まれます。


フォロワー数に一喜一憂してはいけない


つまり絆の強さは
フォロワーそれぞれによって異なり、
中にはいつまで経ってもお客さんにならない

「ただぶら下がっている人」

もあなたのフォロワーの中にはいるのです。


特にSNSやブログを常に訪問してくるし、
イイネやシェアはしてくれるような人たち。

こうした人たちも実際のところ、
見込み客でもなければHOT客でも無い。
かりそめの人員だったりする可能性もあるのです。

なので、単純なフォロワー数に
一喜一憂してはいけないわけですね。


ビジネス発展のためにフォロワーをどう扱うべきか?


で、これを理解して、
私達のような企業やブランドは
ビジネスの発展のためにどうするべきでしょうか?

それは、

・常に忘れられないように発信し続け、
・常にあなたが提供できる価値を教育し続け、
・常に顧客に転換してもらうようにセールスし続ける


こうした姿勢が大切なのです。


以前の「ファン(オタク)」の時代は、
向こうが勝手に熱狂的に盛り上がってくれて
お金を落としてくれました。


しかし今は違います。


見込み客にも至ってない、
興味本位で繋がっている「フォロワー」は、
いつどんな時でも、あなたを忘れる準備はできています。

3日経てば、自分が誰をフォローしてるか
記憶の彼方に飛んでいってしまうのです。


だからするべきことは、
忘れられないこと、興味をもってもらうこと、
そして購入してもらえるように行動し続けることです。


「セールスしてくれてありがとう!」と言われるためには?


私が冒頭でお伝えした
コンサルタントの北岡さんに
9年間もフォローしていた話。

私はその間に、
北岡さんが販売する商品やサービスで
お金を落とした総額はおそらく微々たるものです。


とはいえその間も
不定期ながら少額のお金を払う代わりに
彼のノウハウやコンテンツなどを学んでいました。


そしてめでたく(?)、
月額支払い型(サブスク)のサービスを
今年から購入することに決めたのです。

この9年間に支払った総額以上のお金を、
今年に入ってから既に払っているわけです(笑)


これに至ったのも、

北岡さんが常に情報発信し続け、
常に私にとって有益な価値を提供し続け、
常にセールスもしてくれたおかげです。



あなたはネット集客やネット発信で、
フォロワーを育てて顧客に転換させる戦略を
意識的に行っていますか?

おそらく多くの方はしていないはず。
だったら今日の話を機に、変わってみるチャンスです!
今までと大きく発信内容も変える必要もあると思いますよ。


追伸
先ほど私は、
北岡さんの発信する哲学に
ことごとく共感すると書きました。

でも実は・・・

最初は「この人怖い・・・」だったり、
「なんか好きになれないな〜」と思ってました(笑)

今となっては理由も忘れましたが、
いつしかプチアンチがファンになってたんですね。
なぜそうなったのか?

それこそ、有益な情報が得られるので、
とりあえずフォローし、いつも発信されるから
常にその内容を見続けていた・・・ってワケ。

「ファンにさせる」

ためには地道な発信と
忘れられないような努力が必要なんですね。


追伸2
ちなみに私が師事している「先生」は
この北岡さんともうお一人、います。

それはこの方↓です。

→ダン・ケネディの訃報(フェイクニュース)、そして私がダンから学んだこと




この記事を書いている人

豊田市の集客コンサルタント ルーコ鈴木悠生ルーコ鈴木悠生
愛知県豊田市で、ブランドマーケティングコンサルタント・集客の仕組み構築アドバイザーとして、中堅・中小零細企業様の「集客・販促・ブランディング」のコンサルティングをしています。(→略歴・自己紹介へ


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